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時間の無駄になるNG習慣10選!仕事も私生活も充実させるには?

大山奏

大山奏K.Ohyama

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目次

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1:時間の無駄が多い人は人生を損している!

生活していて「もっと時間があったらいろいろなことができるのになぁ」と思ったことはありませんか。しかし、どんなに考えても頑張っても、1日が24時間なのは誰にとっても変わりません。

ただ、それをどんなふうに使うのかはコントロールできます。無駄な時間を削れば、人生でやれることが増えるのです。

2:【仕事編】時間の無駄が多い人がやりがちなNG習慣5つ

仕事は効率が大切。小さな無駄の積み重ねは、大きなリスクになります。仕事にはどんな無駄が潜んでいるのでしょうか。

(1)常にメールをチェックしている

メールは、あなたの都合を考えずに送られてきます。急ぎのメールが来るとわかっているときは別ですが、常にメールサーバーを開いておくのは危険。メールが来たと思ったら、返さなければと考えてしまうのが人というもの。

メールチェックは1日に3回までなどと、時間を決めて確認するのがよいでしょう。

(2)To doリストを作らない

仕事に優先順位をつけることは必要です。「とりあえず思いついた仕事から手をつける」というのは、完全に効率が悪い仕事のやり方。まずはTo doリストなどを作成し、やるべきことを把握して、優先順位の高いものからとりかかるのが、時間を有効に使うコツです。

(3)小さなことにこだわる

メールの挨拶の一文や、プレゼンテーションで使うグラフの色など、細かいところにこだわりすぎるのも時間の無駄です。

もちろん相手の気持ちを考えて、なるべく気持ちが伝わりやすい文章にしたり、見やすい資料を作ったりすることは大切ですが、ある程度時間を決めて、その時間をオーバーしないように仕事を終わらせることのほうが重要です。

(4)とりあえず会議や打ち合わせをする

何か困ったことがあったときやアイデアが見つからないときなど、とりあえず会議や打ち合わせの日程を組むのも時間の無駄です。明確なゴールが設定されていない会議ほど、無意味なものはありません。

しかも、会議はあなただけでなく、複数の人の時間を奪ってしまうので本当にたちが悪いです。

(5)飲み会に全部参加する

誘われた会社の飲み会に全部参加するのも、時間の無駄と言わざるをえないでしょう。飲み会はコミュニケーションを円滑に進めるために、ある程度は参加したほうがよいです。ただし、それは月に1回くらいで十分なはず。

有意義な意見交換ができると思えない飲み会への参加は、必要最低限にしたほうがよいでしょう。

3:【プライベート編】時間の無駄が多い人がやりがちなNG習慣5つ

(1)なんとなくスマホをいじる

現代人の時間をいちばん奪っているものと言えば、スマホやPC。特にSNSなどは、見ているだけであっという間に何時間も過ぎてしまいます。調べたいことがある、電話やメールをしたい、というのでなければ、なんとなくスマホをいじる癖は早めにやめたほうが身のためです。

(2)休みの日に遅くまで寝ている

平日は毎日早起きをしなければならないから、休日くらいは好きなだけ寝ていたいと思ってしまう人も多いでしょう。でも、休日にダラダラと遅くまで布団の中で過ごすのは百害あって一利なしです。

朝は、なるべく同じ時間に起きたほうが自律神経も整います。日曜に昼近くまで寝ていると、月曜の朝がもっと憂鬱になるだけですよ。

(3)悩んでも意味のないことに悩む

悩みってつきないですよね。ただ、どんなに悩んでも解決しないことは世の中に山ほどあります。そんな悩みに時間をかけすぎるのは無駄です。5分以上悩んでまったく解決策が見つからない問題は、たいてい1時間考えても同じ結果になります。

(4)他人と自分を比べる

他人と自分を比べて落ち込んだり、他人に嫉妬したりするのは時間の無駄です。あなたはあなた、相手は相手で違う人間なのですから、そこを競い合っても意味がありません。

他人のことを考える時間があるのなら、自分に投資をしたほうがお得。嫉妬して怒りくるっていても、あなたのスキルや能力は1ミリも上がりません。

(5)嫌いな人と付き合う

人付き合いって楽しいところもありますが、めんどうなところも多いですよね。特に自分には合わないなと思う相手との人付き合いは、頑張ってもあまり意味がありません。

嫌いな人と一緒にいて楽しい気持ちにはなれませんし、得るものもありません。人に嫌われるのが不安という気持ちもわかりますが、それなら自分が楽しい気持ちになれる人との関係だけを考えましょう。

4:時間はねん出できる!

どんなに仕事が忙しくても、プライベートを充実させている人っていますよね。そういう人は、時間の無駄を徹底的に省いているものです。

もし周りに「あの人っていつ寝てるんだろう?」と思うような人がいたら、一度コツを聞いてみてください。きっとあなたにも無駄な時間がたくさんあると気づけるはずですよ。