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刺激がほしい!という人の心理と退屈な毎日の脱却法7選

大山奏

大山奏K.Ohyama

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目次

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1:刺激がほしいときはどうすればいい?

毎日職場と家との往復だけで楽しいと思える瞬間がない、もっとエキサイティングな毎日を送りたいーーそう思うことってありませんか。

人は同じことばかりを繰り返していると飽きてくる生き物だともいわれ、刺激がほしいと感じるのは自然なのことだともいえます。では、刺激がほしいと思ったら、どうすればよいのでしょうか。

2:毎日がつまらない…刺激がほしい人の心理3つ

(1)新しいモノが好き

好奇心が旺盛で、新しいモノが大好きな気持ちが強ければ強いほど、刺激がほしいと感じやすくなります。新しいモノ好きな人の多くは飽き性。いつだって「知らないことや見たことのないモノを発見したい」という欲望があります。

このタイプの人は、恋愛でも常に新しい出会いを求める傾向があります。付き合ってからも相手との平凡な毎日には満足できず、浮気をしてしまうことも……。

(2)人生はもっと楽しいはずと思っている

現状に満足ができておらず、他人の人生を羨ましく思ってしまう気持ちがあると、刺激を求める傾向があります。「自分には才能があるはず」とか、「もっと人生は楽しいはず」と信じているタイプです。

実際は、食べる物や住む場所・着る物に困らず、仕事をしてお金をもらえるだけで十分に幸せなはずなのですが、どこか遠くにあると信じている「幸せの青い鳥」を探し続けてしまうのでしょう。

(3)ストレスが溜まっている

ストレスが溜まっているときにも、人は刺激を求めがち。なんでもよいから騒ぎたい、スリルがあることをしてストレスを発散したいと感じる人は多いです。

ただし、ストレスが原因で刺激を求めると、お酒に飲まれて一夜だけの男女の関係をもってしまったり、トラブルに巻き込まれたりと、結果的にあまりよい結果にならないことも多々あります。

3:刺激がほしい人が今すぐやるべきこと7つ

(1)読書をする

自宅にいながら手っ取り早く刺激をもらいたいなら、読書がおすすめ。世の中には、まったく知らない刺激を与えてくれる本が山のようにあります。自分が普段読まないようなジャンルの本を手に取ってみると、新しい世界への扉が開かれるかも。

(2)映画を観る

読書と同じく映画も、刺激を得る方法としては手軽です。今はわざわざレンタルショップに行かなくても、インターネットがあればどこでも映画が楽しめます。

「世界の名作」といわれる映画には、時代を問わない普遍的な魅力がありますし、スリル満点のクライムサスペンスなどは、一度見始めたらやめられなくなるはずですよ。

(3)転職をする

社会人の場合、人生の中でもっとも多くの時間を費やすことのひとつが仕事です。今仕事をしていて「退屈だ」と感じるのであれば、転職も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

いきなり転職はリスクが高すぎると感じるのであれば、まずは副業から始めてみてみてはどうでしょう。それが軌道に乗ったらフリーランスとして仕事をするなどの道も選べます。

(4)新しい趣味を始める

趣味にも多種多様なものがあります。今まで苦手だと思っていたものや、興味がありつつも何となく手を出せなかった趣味を思い切って始めてみてください。意外な分野で自分の新たな才能に気がつけるかもしれませんよ。

新しい趣味を始めると、新しい人脈も生まれます。今まで付き合ったことのないタイプの人との会話も刺激になるでしょう。

(5)恋人を探す・作る

恋愛ほど刺激的なことはないかもしれません。今恋人がいないのなら、恋人を作るために恋活をしてみるのもよいでしょう。

外に出なくてもマッチングアプリなどでも恋人探しは簡単にできます。恋人がもしできなくても、自分の好きな異性を探して会話をするだけでドキドキする感覚は味わえますよ。

(6)引っ越しをする

住んでいる環境を変えてみるのもひとつの手です。家具を一新するのも気分転換になりますし、新しい土地には新しい出会いもあります。家の周りの風景もなじみのお店も変わりますから、刺激としては申し分ないでしょう。

ちょっとお金がかかってしまいますが、やり切ったあとの達成感も大きいです。

(7)行ったことのない場所に行く

普段何も考えずに生活をしていると、通る道や行くお店などはだんだん限られてきてしまいますよね。そんなときには、いつもとちょっとだけ違う道を通ってみるだけでも刺激になります。

いつも目の前を通るだけだったパン屋さんに入ってみたり、気になるけれど遠くて足が延ばせなかった雑貨屋さんを訪ねてみたり……。旅行というほど遠出をしなくても、「知らない場所」は数多くあるはずです。

4:刺激は意外と簡単に手に入る!

刺激的な毎日を送るためには、何かすごいことをしなければならないと思いがちです。ですが、実際にはほとんどお金をかけることもなく刺激を手に入れることは可能です。

刺激がほしいなぁと感じるときには、余裕があることが多いもの。ですから、新しいことを始めるにはピッタリの時期ともいえます。いつもと少しだけ視点を変えてみるだけで、知らない世界がとめどなく広がっていることに気づくはずですよ。