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ナンパの仕方10選!思わずOKする声のかけ方とドン引きする声のかけ方を比較

桃倉もも

桃倉ももM.Momokura

目次

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1:成功するナンパの仕方とは?

ナンパというのは、古来より存在する、出会い方法のひとつです。実際、筆者の知り合いにも、ナンパがきっかけで付き合うことになり、そのまま結婚した人もいます。しかし最近は、街中で面識のない人に声をかける、いわゆるストリートナンパ(略してストナン)が減ったような気もします。

その一方でナンパは多様化しており、SNSで見知らぬ人に声をかけて、しばらくやり取りをしてから実際に会うといった「SNSナンパ」もあります。

では、街中のナンパは絶滅に向かっている……と思いきや、やはり渋谷や池袋、新宿などの繁華街では、女性に声をかける男性をまだまだ見かけます。

2:女子が思わずOKしてしまうナンパの仕方5つ

女性が思わず足を止めてしまうナンパの仕方とは、いったいどのようなものなのでしょうか。女性たちの声をもとに5つにまとめました。

(1)終電後

「終電を逃してしまい、始発までとにかくやることがないので、声をかけられたお兄さんと、ファミレスで朝まで語り明かしたことがあります」(Iさん・27歳女性/フリーランス)

ナンパに最も成功しやすい時間帯は、終電から始発の間。普段は警戒心が強い女性であっても、終電後を逃してしまった状態ならば、始発までの暇つぶし……という名目で、仲良くなれるかも。

(2)時間を持て余している人が集まる場所

「友達を待っている間、本屋でナンパされたこともあります。普段は無視するけど、その日は約束の時間まで時間もあったし、少しだけその人と話を聞いたことがあります」(Sさん・26歳女性/販売)

時間に余裕のある人が集まりやすい場所は、典型的なナンパスポットのひとつ。時間に余裕がある人が集まっているので、話しかけても無視されることが比較的少ないといえます。

(3)ふたり組を狙う

「友達といるときに声をかけられて、ひとだったらシカトして立ち去るところなのですが、会話が弾んでおもしろかったので連絡先を交換してもいいかなぁという気持ちになったことがありますね」(Kさん・22歳女性/アパレル)

ひとりでいる女性というのは、やはり警戒心が高いもの。女性ふたり組に声をかけると、会話も弾みやすく、連絡先を交換できる確率は上がるといえるでしょう。

(4)フットワークの軽い大学生を狙う

「今はナンパされても立ち止まることありませんが、学生のときはフットワークも軽かったし、ナンパされても、多少好みのタイプだったら連絡先を交換していました」(Aさん・27歳女性/事務)

ある程度な年齢の女性になると、特定のパートナーがいたり、ライトな恋愛を求めていなかったりと、ガードが固くなりがち。しかし、学生というのは、そういう点ではフットワークが軽め。気軽に仲良くなれるのかもしれません。

(5)Instagramのアカウントを聞き出す

「いきなりLINE交換しようよといわれてもOKしづらいですが、インスタのアカウントなら教えてもいいかなっていう感じになります。過去に何人か教えたことがあります」(Oさん・20歳女性/学生)

若者の感覚でいうと、LINEよりもインスタのアカウントのほうが教えやすい様子。なるべく聞き出す情報についてのハードルを低めにして、乗り越えやすくする工夫が必要ですね。

3:どんなにイケメンでもダメ!ドン引きされるNGなナンパの仕方5つ

たとえ見た目がどれだけイケていても、ナンパはやはり胡散臭い行為。やり方によっては女性に逃げられてしまいます。ここでは絶対にやってはいけないナンパについて紹介します。

(1)終電前の駆け込みナンパ

「終電に間に合うか間に合わないかのときに、駅で声をかけられたことがあります。あれはマジでうっとうしかった……」(Kさん・22歳女性/アパレル)

終電前というのは、基本的には誰もが急いでいるとき。時間のないときに声をかけるのは、相手に嫌がられるだけです。

(2)繁華街

「原宿や新宿で声をかけてくる男って“いかにも……”っていう感じの人が多くて、受け付けられないですね」(Aさん・27歳女性/事務)

繁華街というのは、声をかけやすい人が多いものですが、成功率という点でいうと低め。同じナンパを目的としたライバルが多いのと、そんなナンパ師に警戒心が強くなっている女性が多いためです。

(3)ベタなフレーズはNG

「“どこかで会ったことありませんか?”みたいなベタなナンパフレーズって、おもしろみもないし、ただうざいだけですね」(Oさん・20歳女性/学生)

ありがちなナンパフレーズでは、女子の心には響きません。何度も同じようなセリフを聞いてきた女性を苛立たせることになります。

(4)道を聞くふりをして

「道を聞かれて、親切に教えてあげたら“実はナンパなんです”と言われたことがあって。せっかく教えてあげたのに裏切られた感が半端なかった」(Kさん・22歳女性/アパレル)

道を聞くふりをしたナンパも、せっかくの親切心を裏切ったと思われてしまっては、女性からは嫌がられます。

(5)しつこい

「昔、めちゃくちゃしつこい男にナンパされたことがあります。家までついてくるんじゃないかと思い怖くなって、交番に逃げ込みました」(Iさん・27歳女性/フリーランス)

しつこいナンパは女性から警戒されます。また場合によっては迷惑防止条例にひっかかることも。女性の様子をうかがって、嫌がっていたら即諦める。それが最低限のマナーです。

4:まとめ

ナンパといっても、互いが本当に惹かれ合い、そこで意気投合すればそれは運命です。「出会いがない!」という人は、いっそのこと、ナンパの腕を磨くのも、戦略のひとつだと筆者は思います。