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物腰柔らかな人とは?言動や内面の特徴7選…芸能人ではこの人!

番長みるく

番長みるくM.Bancho

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目次

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1:物腰柔らかな人とは?

物腰柔らかな人とは、他人に接するときの言葉遣いや身のこなしが穏やかな人のこと。基本的に褒め言葉で使われます。

誰に対しても平等に優しく接しているため、周りから悪い印象をもたれることは少ないでしょう。無意識に出る発言や行動はソフトで、温かさを感じさせてくれます。ただし、一方では何を考えているのかわかりにくいことも。

そんな物腰の柔らかな人について、まずはその特徴から見ていきましょう。

2:「物腰柔らかな人」ってどんな人?言動や内面の特徴7つ

物腰柔らかな人の言動や内面には、どんな特徴があるのでしょうか。その共通点について探っていきます。

(1)行動に余裕がある

物腰柔らかな人は思いつきで焦って行動することはありません。時間にも気持ちにも余裕があり、どちらかというと慎重に考えるタイプ。よく考えてから行動に移すため、大きな失敗や慌てることが少ないのが特徴です。心に余裕があるため、他人に優しくできるのでしょう。

(2)自信がある

行動を起こす前にどんな結果になるのか、十分なイメージトレーニングをするため、大きなミスが少ないのが特徴です。確実に実績を積んでいるので、自信もあります。自己肯定感が強く、他人に流されることがありません。

(3)他人と争わない

物腰の柔らかい人は、相手の短所や失敗を攻撃したり、揚げ足をとったりすることがありません。感情に振り回されず、冷静な判断と客観的な視点で物事をとらえています。相手の気持ちを想像することにも長けているため、円満な人間関係を構築するのが得意です。

(4)聞き上手

ゆっくり相槌を打ち、相手の話を静かに受け止められる。そんな聞き上手なところも物腰柔らかな人の特徴です。そんな人間性に惹かれて、自然と人が集まっていることも多いでしょう。相手の気持ちを考えられ、気配り上手なため、男女問わずモテます。

(5)ネガティブな発言はしない

他人の立場になって考えるのが得意で、自分の言動が周りにどんな影響を与えるのかを考えることができます。また、感情をしっかりコントロールできるため、不満があってもネガティブな発言をしません。常に冷静で気持ちの波も少ないから、温厚な印象を与えるのかもしれません。

(6)笑顔で親しみがある

場の空気や人の気持ちを想像する能力に長けていて、その場に必要な振る舞いをするのが上手。物腰の柔らかい人には、そんな特徴も見られます。他人を嫌な気持ちにさせないように、自然な笑顔を心がけているのです。

(7)謙虚

自己肯定感が強く、自信がある人ほど自慢するような言い方はしません。常に謙虚で丁寧な言葉遣いも物腰が柔らかい人の共通点。控えめながらも芯をもっている姿勢に、周囲から一目置かれることも。

3:「物腰柔らかな人」の具体例は?お手本にしたい男女の有名人3人

物腰柔らかな人と言えば、どんな人を想像しますか。いますぐお手本にしたい有名芸能人を紹介します。

(1)片岡愛之助

人気ドラマ「半沢直樹」で演じた役のイメージが強い片岡愛之助さん。にこやかな笑顔と上品な言葉遣い、鍛錬された美しい振る舞いから、物腰の柔らかさを感じます。

常に目標を高く掲げて自分自身と向き合っている謙虚な姿勢、気配りの行き届いた言動も人気の理由のひとつでしょう。

(2)石田ゆり子

歳を重ねてもナチュラルな可愛さを感じさせる石田ゆり子さん。柔らかい雰囲気を作り出すのは優しい顔立ちだけでなく、知的で飾らない言葉、落ち着き、気品から醸し出されるものです。

第一線で活躍する姿やプライベートも充実している様子は、大人女子の憧れの生き方そのもの。おっとりとした話し方もチャーミングですよね。

(3)大泉洋

コミカルな役からシリアスな役まで演じ分けられる人気実力派俳優の大泉洋さん。社交的で気どらない雰囲気と、会話のキレのよさは、見る人に癒やしを与えてくれます。

温かい雰囲気や可愛らしい笑顔も魅力のひとつ。街で見かけたらつい話しかけてしまいそうな親しみやすい空気感もチャームポイントです。

4:まとめ

物腰の柔らかい人は、とても魅力に溢れた存在です。そんな人を目指したくとも、なかなかすぐに性格を変えることは難しいですよね。

そんなときは身近にいる物腰が柔らかい人を参考にして、真似るのもおすすめです。一緒にいる頻度を増やすことで、穏やかな気持ちになり、ストレスなく考え方を変えられるはず。まずは仕草や表情、考え方などを観察してみましょう。