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足指を舐める男性心理は?足指フェチな彼氏とのエッチな体験談5選

大船くじら

大船くじらK.Ofuna

目次

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1:足指を舐める男性心理は?

「パートナーの足指を舐める」という行為は、一般的とはいえないかもしれません。しかし、好む人がいるのも事実。ではどれくらいの男性が「彼女の足指を舐めたい」と思っているのでしょうか。そこで今回『MENJOY』では、20~30代の未婚男性86名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「恋人の足指を舐めたいと思いますか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

舐めたい・・・28人(33%)

舐めたくない・・・58人(67%)

「およそ3人にひとり」という今回の結果を見ると、「彼女の足指を舐めたい」というのは、特別変わった感情ではないといえるのではないでしょうか。足指を舐めるのは一般的ではないと思ったのは、筆者の偏見なのかもしれません。

2:足指を舐める男性心理5つ

(1)背徳感

足指を舐めるのは、お互いの同意さえあれば法に反するような行為ではありません。しかし、人が他人の足指を舐めている姿を想像すると、かなり淫靡です。その行為には、なんとなく「これはイケナイこと」、そんな後ろめたい気持ちがあるもの。「普通じゃないことをしている」そんな自分に陶酔しているのかもしれません。

(2)愛撫のひとつ

意外に思う人もいるかもしれませんが、足指や足裏は性感帯のひとつです。足指を1本ずつじっくり口に含んでみたり、指と指の間を丹念になめたりすると、一般的に性感帯とよばれる箇所と同様の気持ちよさを感じる女性もいます。足指を舐めたがる男性の中には、性感帯を刺激して快感を与えることを目的として、舐める男性もいるのです。

(3)フェチ

男性の中には、脚から足裏まですべてが好きな脚フェチ、一般的にはあまり好まれない匂いが好きな匂いフェチ、とにかく何でも舐めたい舐めフェチなど、独特な性癖をもっている人もいます。

脚フェチなら足指はもちろん太ももや脚の付け根まで全体的に舐めるでしょう。匂いフェチならブーツなど脱ぎたてのあまり清潔じゃない足指を舐めたがるはず。舐めフェチなら体全般が舐めたいわけで、そこに足指も含まれます。

(4)服従の気持ち

相手に服従や隷属したい心理が影響しているケースもあります。足指を舐める人と舐められる人、どちらが絵的に立場が上に見えるかというと「舐められるほう」でしょう。つまり、足指を舐める人は意図的に自分が下の立場になって被虐的な喜びを得ているとも考えられます。

恋人関係においては、「自分はあなたに支配されたい」という意思表示。たとえ普段はそんな素振りを見せなくても、深層心理では恋人に服従したい気持ちをもっている人もいるのです。

(5)愛情表現

足指は決して清潔とは言い難い部分。舐めたくないと思っている人のほうが多いです。また、足指を舐めたい人でも、パートナー以外の足指を舐めたいという人は少数でしょう。

つまり、足指を舐めるのは愛情があってこそできる行為なのです。「君の足指なら、ためらいなく舐められる」、それくらい強い気持ちで愛していると伝えているともいえます。

3:足指を舐める、舐められたエッチ中の体験談5つ

(1)脚のキレイな元カノに

「僕は自他ともに認める脚フェチなんです。そんな僕に理想の脚をもった彼女ができたことがありました。彼女の脚はスラっと長くて、真っ白で本当にキレイでした。

イチャイチャするときは、自制して太ももをなでるくらいでガマンしていたんですが、ある日タガが外れてしまって、脚を舐めまわしちゃったんです。特に足指は1本1本念入りに舐めまわしました。それ以来、エッチの前戯などでは足指舐めは定番。

でも彼女は本音では気持ち悪かったみたいで”ずっと我慢してたけど、もう無理”ってフラれてしまいました……」(Oさん・30歳男性/技術職)

(2)執拗に足指を舐める夫

「足指って性感帯らしいですよね。でも私にとっては、ただくすぐったいだけでイマイチよさがわかりません。でも、うちの夫は“慣れたら気持ちよくなるから”って夜の営みのたびに足指を舐めるんです。くすぐったくて体をよじると“よくなってきたでしょ?”なんて勘違い発言するし……。

最近気づいたんですけど、足指を舐めるのは、私の性感帯を開発したいっていうより、夫が舐めたいだけみたいです。夫が満足するならそれでいいかなって思っています」(Kさん・34歳女性/医療関係)

(3)酔った彼女に命令されて

「彼女とおうちデートでお酒を飲んでいたんですけど、結構飲みすぎて、ふたりともかなり酔っぱらったんです。そうしたら彼女がだんだんと女王様キャラになっていきました。女王様の彼女が命令して、僕がそれに従う家来のような役回りを演じて、じゃれ合っていました。

それがだんだん過激になって“足を舐めなさい”って命令が下されました。普段なら拒否するところですが、命令されるのにゾクゾクして舐めてしまいましたよ。支配されて服従している感覚が妙に快感だったんです」(Tさん・26歳男性/デザイン関係)

(4)合コンで知り合った年下の男子に

「合コンで知り合った年下の男子がかわいくて、うっかりホテルに行ったときの話です。カレは年下のわりには慣れていて、手慣れた愛撫をしてくれました。“けっこうやるじゃん”なんて思っていたら、カレがおもむろにわたしの足指を口に含みだしたんです。

ドン引きでした。感触も気持ち悪くて…。おまけに指を口に含んでいる顔がみっともなくて、完全にやる気なくしました。で、“ごめん無理”って途中で終わらせて帰りました」(Nさん・29歳女性・営業)

(5)足指を舐める姿に愛を感じた

「あまり足指なんて舐めませんよね。少なくとも歴代の元カレたちでそんなことしてきた人はいませんでした。でも今のカレはわたしの足をていねいに舐めてくれます。最初はキレイな部分じゃないし、なんか恥ずかしいしで抵抗がありました。でも、だんだんと彼の愛情を感じてしまったんです。

変な話かもしれませんけど、足の指を1本ずつ、指のすき間まで丹念に舐める姿に誠実さを感じてしまったんです。私自身も気持ちいいし、やめてもらう理由はないですね」(Wさん・24歳女性/アパレル)

4:足指を舐めたい男性は意外に多い

足指を舐める行為は、本人の性的嗜好だけではなく愛情表現の場合もあるようです。頭ごなしに否定しないで一度試してみたら新しい世界が広がるのではないでしょうか。