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育乳の方法が知りたい!自分でできる最新バストアップ術まとめ
番長みるくM.Bancho
目次
隠す1:食べ物・ナイトブラ・ツボ…育乳の方法はたくさんあるけれど
胸の形をきれいに整え、大きくしたいと悩んでいる女性は多いです。食べ物やナイトブラ、ツボ押しなど、胸のコンプレックスをなくすための方法はさまざま。たくさんあるだけに、どれが効果的かわかりませんよね。
そこで今回は、バストアップに効果的な習慣とNGな行動、育乳が期待できるサプリメントやバストアップクリームを紹介します。
2:バストアップに効果的な習慣5つ
育乳に効果的なのは、どんな習慣なのでしょうか。
(1)入浴を習慣にする
バストアップには、体の冷えをとることがいちばん。シャワーで済まさず、短い時間でも湯船に浸かるようにしましょう。
理想は40度くらいのお湯。胸までゆっくり10〜20分程度浸かって、じわっと汗が出るのがベストです。汗をかきにくいなら、入浴直前に白湯を飲みましょう。内臓が温まり、汗をかきやすくなります。
(2)防寒対策をする
体を温め、基礎体温を上げましょう。寒い季節は、特に体を冷やさないようにお腹周りや手首、足首、首回りを温めるようにしましょう。
使い捨てカイロや湯たんぽなどを使い、ダイレクトに温めるのも効果的。また腹巻やマフラー(ネックウォーマー)、レッグウォーマー、ブランケットなども有効活用しましょう。
(3)体が温まる食材を積極的にとる
体が温まる食材の代表といえば生姜。ほかにもゴボウやにんじん、れんこん、鮭やまぐろ、カツオ、サバなどがあります。体が温まる調味料は、しょうゆや味噌、シナモンなどです。
逆にナスやきゅうり、トマトなどの夏野菜は体を冷やす作用があるため、食べすぎに注意しましょう。
(4)質のよい睡眠を確保
質のよい睡眠を確保すれば、体のリズムが整いやすく、バストアップが期待できます。健康な体作りをすることが、結果的に育乳につながります。
睡眠環境を整え、夜更かしせずに7〜8時間はたっぷり寝る習慣をつけましょう。首や肩に無理のない枕や適度な硬さのマットレス、敷き布団、フィット感のある掛け布団など、心地よい寝具選びも快眠のポイントです。
(5)姿勢を伸ばす
バストアップしたい人にとって猫背はNG習慣のひとつ。胸が垂れるなどのボリュームダウンにつながります。
パソコンやスマホを見ているときに無意識のうちに猫背になっていないか、チェックしましょう。また座るときはもちろん、歩くとき、電車に乗ってるときも、よい姿勢を心がけてください。背筋を伸ばして胸を張り、腹筋に力を入れて、肋骨を閉じるイメージで姿勢を正しましょう。
3:バストアップにNGな習慣5つ
育乳を妨げるのは、どんな習慣があるのでしょうか。
(1)体を冷やす食材をとる
指先やつまさきなど、体の末端が冷える人は、体を冷やす食材を好む傾向があります。コーヒーや冷たい飲み物、アルコールなど、体を冷やす食材は避けましょう。
冷水ではなく常温に、アルコールもお湯割りやホットワインなどに変えます。どうしても飲みたい場合は、1日1杯程度に摂取量をセーブすることも大切です。
(2)サイズの合わない下着をつける
胸の大きさや形に合わないブラジャーやナイトブラをつけると、胸の肉が散らばり、形が崩れます。
ブラジャーのカップにバストの肉を入れ込み、ホールドすることで胸が育ちます。見た目やデザインだけでなく、機能性の高い下着を選びましょう。迷ったら実際に試着し、店員さんにサイズが合っているかチェックしてもらいましょう。
(3)胸を揺らす
胸はクーパー靭帯で支えられています。クーパー靭帯とは乳房の乳腺を皮膚や筋肉につなぎとめる結合組織で、乳房の下垂を防ぐ役割があります。
一度切れたり、伸びたりすると元に戻りません。なので、できるだけ胸を揺らさないようにすることが大切です。運動するときは胸が動かないように、ホールド力のある下着をつけましょう。
(4)うつぶせで寝る
うつぶせで寝ると胸の脂肪が押し潰されてしまいます。胸の形を維持するために、なるべく仰向けで寝ましょう。就寝時にはホールド力のあるソフトなナイトブラをつけるのも手です。
(5)過酷な食事制限
偏った食材しか食べないダイエットや、過酷な食事制限はバストアップどころか、健康を損ないます。バストのボリュームアップには、タンパク質豊富な栄養バランスのいい食事が不可欠。またダイエットを繰り返すと胸が痩せ、ハリがなくなり、結果的に垂れてしまうことも。
4:育乳に効果あり!バストアップマッサージ&筋トレ3つ
バストアップが期待できるマッサージと筋トレを紹介します。
(1)マッサージ
リンパの流れに沿ってマッサージをすれば、凝り固まった筋肉もやわらぎます。片方の腕を上げ、もう片方の手で脇腹から胸の横、脇の下、二の腕の順番でギュッと挟むようにもみます。心地いい強さで行うのがポイント。反対も同様に繰り返します。
(2)隙間時間にできる大胸筋の筋トレ
大胸筋とは胸の前部分にある広く大きい筋肉のこと。胸のふくらみを支える大胸筋が退化すると、垂れ乳の原因になります。
姿勢を正して、胸の中央で合掌し、両手を押し合います。6秒キープし、呼吸を吐きながらゆっくり力を抜きます。目安は5回繰り返すこと。胸より少し離れたところに手を置き、大胸筋を意識するのがポイントです。
(3)デスクワーク中にできる大胸筋の筋トレ
仕事の合間にできる大胸筋の筋トレを紹介します。肘を張り、胸の前で右手の甲を上にして、両手を組みます。 肘を横に張って両腕を思いっきり引き合い、6秒キープ。息を吐きながらゆっくり力を抜きます。反対も同様に。鎖骨から脇の下を意識すると、力が入りやすくなります。
5:市販のバストアップサプリ&バストアップクリームのおすすめは?
胸を大きくしたい人に向けた、さまざまなサプリメントが販売されています。しかし中には、怪しいものや、健康被害が生まれた事例も。安全性が気になる人は、しっかり製品を調べてから検討しましょう。
胸はほとんどが脂肪ですが、美しいバストを支える筋肉も必要です。筋肉や血を作るために、タンパク質をしっかりとりましょう。必要なタンパク質を効率よく摂取したいなら、プロテインがおすすめ。本来なら、食事から必要な栄養素をとるのが理想ですが、毎日は難しいですよね。パウダー状で水や牛乳と混ぜて飲む印象が強いですが、粒状タイプもあります。
『MENJOY』の過去記事「バストアップの方法10選!筋トレや食事で美胸にするには?」で公開されている人気のバストアップクリームによると、塗るだけで温かくなり血行よくなるものや、ハリが出るものが人気です。
6:まとめ
バストアップは、1日や2日ですぐに叶うものではありません。しかし、複数の方法を毎日続けることで、効果を実感しやすくなります。思わず触れたくなるような柔らかくて弾力のある胸を目指してみてくださいね。