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じらすのはありorなし?彼に嫌われる・愛される「じらしテク」5選
桃倉ももM.Momokura
1:「じらす」とは?
まずは「じらす」という言葉を辞書で調べてみました。正しい意味は下記のとおりです。
じらす(焦らす)
相手に期待をもたせながら、そのことをしないで、イライラした気持ちにさせる。じらされる。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
この「じらす」という表現は、恋愛の場面でよく使われます。それは相手の気持ちを知っておきながらもてあそんだり、相手の気を引くためにすること。
しかし実際のところ、「じらす」という行為に効果はあるのでしょうか。記事内では恋愛の場面における、じらしの効果について見ていきます。
2:じらすのは逆効果?実はNGな駆け引きテクニック5つ
気になる異性の気を引くための「じらし」テクニック。しかしその駆け引きは逆効果かもしれません。ここではNGな駆け引き行為をご紹介します。
(1)LINEの既読無視
いままでスムーズにLINEのやりとりをしていたのに、急に返信を返さない。これは、やられた側からすると、失礼な人だと思うだけの可能性大。そこで本当にLINEのやりとりが終わってしまうかもしれません。
(2)わざと冷たい態度をとる
最初は好意を示し、後から急に冷たい態度をとるのも逆効果になることがあります。「押してダメなら引いてみろ」という言葉もありますが、そう単純ではないことも。冷たくされた側は、嫌われてしまったと思う可能性があります。
自分のことを好きでいてくれる相手を好きになることはありますが、嫌っている相手を好きになることはないですよね。
(3)異性の影を匂わせる
男性の競争心をおあるために、モテているアピールや異性の影を匂わすのもリスク大。男癖の悪い女性だと思われたり、その下心を見透かされたりして、ドン引きされてしまうことも。
このじらしテクニックにハマってくれるのは、体目当ての男だけだと筆者は思います。気になる異性の本命になりたいのであれば、誠実さをアピールしましょう。
(4)素直に気持ちを表さない
たしかに、好き好きとアピールをしすぎれば、引かれてしまうことがあるかもしれません。しかし、気持ちを素直に表すことができないと、仲を深めるのが難しくなります。
たとえ付き合えたとしても、気持ちを言葉にしないと相手が不安になるばかりです。ツンデレのように、たまにデレを出せればいいですが、ずっとツンのままだと、相手はうんざりしてしまいます。
(5)忙しいアピール
気軽に誘える相手より、忙しい女性のほうが男性にモテると思ってはいませんか。たしかに、いつも予定が空いている女性よりは、多少時間のない女性のほうがデートにこぎつけたときの達成感は大きいでしょう。
しかし、忙しいアピールがすぎると、男性は誘うことを諦めてしまうかもしれません。
LINEの返事…心理学的には「じらすべき」か「即レスすべき」か~心理学者・平松隆円のモテ女子講座~
3:彼が悶絶!ちょっとエッチなじらしテクニック5つ
じらしはエッチに効果的! ここでは彼が悶絶するほどに興奮するエッチなじらしテクニックをご紹介します。
(1)「ダメ~」と拒否
男性が誘ってきたら、そのまま流れに流されるのではなく「まだダメ~」とじらしましょう。といっても、本気で拒否るのではなく「キスだけね」「まだ、早いよ」と期待をさせながら、かわいく拒んでみてください。
(2)服を全部脱がない
服をすぐに脱いでしまうのは、男性がなえるポイントのひとつ。ゆっくりと、じらしながら脱いでいきましょう。その際に恥ずかしがるのも効果的。下着だけを脱いで、上着を羽織い、大事な部分が見えるか見えないか、そういったじらしも男性の興奮させることができるでしょう。
(3)触れるか触れないか
男性に愛撫をしてあげるとき、最初は触れるか触れないかくらいのソフトタッチがベスト。このように、じらすことで男性のもっと触ってほしいという欲求を高めていきましょう。
(4)すぐに挿れさせない
挿入が可能であっても「まだダメ~」とちょっと意地悪するのもおすすめ。すぐに挿れてしまうより、少しじらしたほうが快感は大きいです。「もっとキスしてから」といった感じで上手にじらしてみてください。
(5)寸止め
手やお口エッチの際、男性がいまにもイキそうなところで寸止めするのもテクニックとしておすすめ。イキそうな瞬間に手を止めたり、緩めたり、強弱をつけてコントロールしましょう。「イっちゃダメ」「まだ我慢できるよね?」と、ちょっとS気を出すのもいいでしょう。
お口エッチのテクニック解説!男性が悶絶するワザとNGテクニック
4:まとめ
よかれとやってるじらしテクニック、場合によっては逆効果かもしれません。記事内で紹介した駆け引きで、ときには相手の気を引くこもできるでしょう。
しかし、ある程度の大人になれば駆け引きしている時間や労力がないことも。なので、自分の気持ちを素直に表現することがいちばんだと筆者は思います。最後に紹介したエッチなじらしテクニックも、じらしすぎると逆効果になる場合もあるので、相手の反応を見つつ試してみてくださいね。