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「恋の始まり」を感じた瞬間9

吉田奈美

吉田奈美

新年あけましておめでとうございます。

今年もMenjoy!で少しでもみなさんに楽しんでいただける記事をお届けできるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

 

さて、新年が始まったばかりですので、せっかくならHAPPYな始まりを感じさせる記事をお届けしたいと思います。

そこで、『恋の始まり』についてリサーチしてきました。

 

昨日までなんとも思ってなかったはずの人と、ある瞬間を境に「あれ? これって恋かも!?」なんて、恋の始まりに気づいてしまうことってありますよね。

そんな瞬間を、男女各30人にリサーチ、そこで挙がった回答をご紹介したいと思います。

 

 

目次

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■メールを毎日やりとりしているのに気づいたとき

「気づけばメールフォルダがその人とのやりとりばかりで埋められてるのに気づいたとき、その人の存在を意識するようになりました」(流通・♂・28才)

「毎日メールするのが当たり前になっていて、たまに返信がないと不安になってしまい、ひょっとして好きなのかなって」(アパレル・♀・26才)

 

用事もないのに毎日メールする習慣がいつの間にかついたとき、その相手に恋している証拠!?

そんなふうにメールで恋の予感を感じる人が多いようです。

 

 

■「好きな人いるの?」と聞かれたとき

「恋愛の話とか意識したことなかった人に、急にこんな質問をされてドキドキ…」(福祉・♀・26才)

「『彼女いるの?』って聞かれたとき、僕のこと異性として気になるのかなってうれしくなった」(運送業・♂・22才)

 

異性として興味のない相手には、好きな人がいようがいまいが関係ないですよね。ってことは、こんな質問をされる=異性として興味をもたれてるのかも、という図式が!?

「私のこと好きなのかも?」という相手のぼんやりした好意が、恋心に火をつけているようですね。

 

 

■第三者から冷やかされたとき

「『○○ちゃん、○○クンのこと好きみたいだよ』と人から噂を聞き、それ以来好きになってしまったかも。単純だけど(笑)」(メーカー・25才)

「『○○クンとつきあってるかと思ってたー』と周りから言われ、その気になってしまったことがあります」(美容師・23才)

 

人から冷やかされたことで、初めてその人を異性として意識したり、好きになっちゃったり、というケースが本当に多かったです。

なんなんでしょうね、この心理って。みなさんも経験ありますか?

 

 

■下の名前で呼ばれたとき

「昔からの同級生だった女の子が、今まで名字で呼びつけだったのに、急に○○クンって呼んできたことがあった。恥ずかしかったけど、うれしいもんですね」(銀行・♂・31才)

「『○○って呼んでいい?』って、急にあだ名を提案されたとき、かなりドキドキしてしまいました」(アルバイト・♀・21才)

 

やはり名前、呼び名は恋をするうえでとても大切なもの。なんと呼ぶか、そして呼ばれるかによって、関係が一歩進んだという自覚を与えるもののようです。

 

 

■2人きりで出かけたとき

「会社の同僚と初めて2人で飲みに行ったとき、なんとも思ってなかったはずなのに、異性としてめっちゃ意識してしまいました」(不動産・♂・27才)

「今までは大勢でしか遊んだことがなかったけど、初めてふたりきりで誘われたときは、『これって私のこと好きなの?』と動揺。これから恋愛することになるのかも?って感じましたね」(メーカー・♀・29才)

 

グループの中でいることの多かった人と、初めてふたりきりになったとき、それがたとえデートまで行くようなものでなくても、異性として意識するきっかけになることが多い模様。

初めてふたりきりになったときにドキドキするかどうかは、恋愛リトマス試験紙としてピッタリのお試し方法なのかも。

 

 

■「おはよう」「おやすみ」メールがきたとき

「『おやすみ』メールはかなりドキドキする。相手がたとえその気がなかったとしても…」(建設・♂・27才)

「朝起きて、『おはよう』メールが入ってたら、普通の友達から一歩進んだ感じがしちゃうかも。自分だったらどうでもいい人に『おやすみ』とか『おはよう』だけのメールは送らないから」(銀行・♀・24才)

 

メールで恋の始まりを感じる人は多いですが、特に多かったのが『おはよう・おやすみ』メールでドキドキパターン。

一部の小悪魔ちゃんたちをのぞき、興味のない人には『おはよう・おやすみ』メールはなかなか送らないもんですよね!?

 

 

■誕生日を覚えてくれてたとき

「昔なにげなく会話の中で出したことのある私の誕生日を覚えていてくれて、誕生日当日にプレゼントをくれました。プレゼントはちょっとした500円ぐらいのおもちゃだったけど、覚えていてくれたことがうれしくって感動!」(音楽関連・♀・27才)

「誕生日に真っ先におめでとうメールをくれた女友達にほれてしまいそう(笑)!」(飲食・♂・24才)

 

誕生日はやはり自分にとって特別な日。そんな日を他人が覚えていてくれたら、無条件にうれしいし、好意を抱いてしまうものなのかもしれません。

 

 

■酔っ払ってつい連絡してしまったとき

「酔っ払って女友達に会いたくなってしまって、電話してしまった。かなり迷惑行動だったと思うけど、笑って許してくれて助かった。こういうときに無性に会いたくなるのは、性欲なのか愛情なのかわかんないけど(笑)、気になる存在なことは間違いないと思う」(公務員・♂・30才)

「飲んでる席でふと思い出してしまった男友達に思わずメールしてしまった。酔ってるときに本心が出るっていうし、これって好きってことなのかも?と自問自答中…」(広告代理店・♀・29才)

 

酔ったときは本心が出る、なんて説もありますが、どうなんでしょうか!?

まぁ普段よりは感情が出やすくなるときですよね。お酒の力を借りて恋の予感を認識している人が多いようです。

 

 

■ほかの異性としゃべっていたのを見て嫉妬してしまったとき

「ただの同僚だったはずが、ほかの男と楽しげに話しているシーンを見かけると、思わず目で追ってしまうようになった。これってひょっとして…」(流通・♂・33才)

「彼が今までコンパしてる話とか聞いてもなんとも思わなかったのに、最近は『いい人いたのかな?』って気になってしょうがない。私、好きになっちゃったの!?」(IT関連・♀・24才)

 

嫉妬は恋を燃え上がらせるのに重要な感情です! 嫉妬によって恋心が刺激されている人は本当に多いみたいですね。行き過ぎない適度な嫉妬をコントロールすることが、恋愛では必須な能力のよう。…わかってはいますが、これがなかなか難しいっ。

 

 

以上、9つの『恋の始まり』の瞬間、いかがでしたか?

「出会いがない」「最近ときめかない」という人は、ひょっとしたらこんな瞬間を自分自身見逃しているだけなのかも!

恋に対して前向きでウエルカムの姿勢なら、きっと新しい恋が舞い込んでくるはず!

2011年こそ新たな出会いを、という人は、小さな『恋の始まり』のサインをどうか見落とさず、HAPPYな恋愛をめざしてくださいね。