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特技がない…と思ったら!隠れた特技の見つけ方と面白い特技ネタ

中田綾美A.Nakata

目次

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1:特技とは?料理やスポーツから舌で鼻を舐めるまで…特技の意味と種類

「特技がない!」と悩む前に、まずは、そもそも特技とはどういう意味なのか見てみましょう。

特技(読み)トクギ

特別の技能。「特技を生かす」

出典:デジタル大辞泉(小学館)

うーん、特別の技能なんて言われると、ますます困ってしまいますが……。

そこで、肩の力を抜いて、特技には具体的にはどんなものがあるのか考えてみましょう。ひと口に特技といっても、その種類は千差万別。ぱっと思いつくものといえば、料理や語学、ピアノ、コンピューターのようなインドア系。野球やサッカー、ランニング、登山などスポーツやアウトドア系でしょうか。

少し視点を変えると、耳を動かすことができる、息を3分間以上止めることができる、舌でさくらんぼの軸を結べるなど、体質(?)を生かしたものも、特技に含まれます。

こうしてみると、特技なんて何でもアリという気もしてきますよね。要は、その人のもつ個性の一種だと捉えてしまっていいかもしれません。

2:特技がないと悩む人向け!隠れた特技の見つけ方7

(1)好きこそものの上手なれ!「趣味=特技」にしてしまう

手っ取り早い趣味の見つけ方として、趣味を特技にしてしま方法があります。「私には人に自慢できるような特技なんて何もない」という人でも、時間があればついやってしまうことや、興味のあることであればひとつやふたつ、あるのではないでしょうか。

例えば、とにかくおいしいものを食べるのが好きな人であれば、「グルメ情報に精通している」というのは立派な特技のひとつです。

(2)なるべく具体化・細分化する

さきほど「グルメ情報に精通している」という特技を挙げましたが、この説明だけでは漠然としています。特技はなるべく具体化・細分化するのがおすすめです。

たとえば、単にグルメ情報とするのではなく、「おいしいチーズケーキの情報に精通している」とか「渋谷界隈の安いランチ情報に強い」のほうが、人に話したときにも「えっ、それってどういうこと?」と興味をひいたり、印象に残ったりしやすいでしょう。

(3)過去の部活動やアルバイト活動を振り返る

現在の生活からピンとくる特技を引き出せないなら、過去を振り返るのもいいでしょう。あなたは、小学校、中学校、高校、大学……どんな部活動に従事していたでしょうか。

ここで「中学、高校とバスケ部に入っていたけれど、私は下手で万年補欠だったからなぁ」などと卑下する必要はありません。たしかに、当時、うまい人ばかり見て「自分なんて」と思ってしまうのかもしれませんが、一般人からすれば、バスケットボールの正式なルールや道具の扱い方などを知っているだけでもすごいことです。

部活動以外にも、過去のアルバイト経験でも、自分にとっては当たり前のことが、他の人にとっては特別だということはよくあること。ぜひ胸を張って、特技にしちゃいましょう。

(4)出身地域の特性を振り返る

自分にとっては当たり前のことが、ほかの人にとっては特別と上述しましたが、これは出身地域にも当てはまります。

たとえば、筆者知人の女性A子さん(大阪府出身、東京都在住)の特技は、たこ焼きを焼くこと。ある日、おうちデートで彼氏(神奈川県出身)にたこ焼きを振る舞ったところ、「手際がよすぎるし、店よりおいしい!」と感動され、自分の特技に気づいたといいます。

「えっ、これってうちの地方だけで、よそはやらないの?」というご当地ネタから、自分の特技を引き出しましょう。

(5)身近な人に尋ねる

上述した、たこ焼き名人のA子さんのように、人から指摘されて自分の特技に気づくことは往々にしてあります。

そこで、家族や友人、恋人など身近な人に対して「ねえねえ、私の特技って何だと思う?」と尋ねてみるのもあり。特技というと、聞かれたほうも身構えてしまうかもしれないので、「私のいいところ教えて」「最近ヘコんでるから、とにかく私のこと褒めて」とお願いするのもいいでしょう。

(6)欠点を敢えて特技に変換する

物事は何でも表裏一体。「私なんか欠点だらけで、特技などあろうはずがない」という人でも、絶対に特技が見つかる方法があります。それは、欠点を特技に変換してしまうこと。

とにかく自分の特徴を思いつくまま挙げていきましょう。そして、それを無理やりにでも長所に言い換えてしまうのです。たとえば、「浮気性→好奇心がある」「人見知りでコミュ障→慎重、相手をじっくり観察する」などと言い換えることができます。物は言いようですよね。

どうしてもプラス変換できない場合、ネットに頼るのもあり。「短所 言い換え」で検索すると、「そうきたかー!」と唸ってしまうような、上手な表現がざくざく出てきます。その中から自分にしっくりくるものを選ぶのもいいでしょう。

(7)マニアックな資格を取得する

ここまで挙げた方法でまだ特技が見当たらない、あるいは、何だか物足りない……という場合、これから特技をつくってしまうのも手です。

特技は一種の個性ですから、人があまりやらないことに挑戦すれば、それがあなたの特技になります。例えば、マニアックな資格の取得。「珍しい 資格」で検索すると、「こんな資格が?」という驚きの発見があるはずです。

試験の内容、難易度は千差万別ですので、ぜひ自分の興味のある資格取得にチャレンジしてみましょう。

3:それってすごい特技です!職場で出会ったすごい特技の持ち主エピソード5

(1)ものまね

「うちの会社のIさん(30代女性)はものまね名人。普段はおとなしくて、飲み会のときしか披露してくれないんですが、上司や取引先など、性別や年代を問わず、身近な人の特徴や口癖をとらえるのがとにかく上手。Iさんのおかげで、職場の飲み会はテッパンで盛り上がります。

ただ、あまりにもうますぎて、取引先と顔を合わせたときに、ついIさんのものまねを思い出して、噴き出しそうになっちゃうのが玉にキズです」(28歳女性/営業・販売)

(2)ラテアート

「学生時代に某人気カフェでアルバイトをしていたという営業部のO君(20代男性)は、ラテアートができます。お客さまにお茶を出す際に、O君にラテアートをやってもらうと、すこぶる評判がいいです。

しかも、ケーキやお菓子をお皿に盛り付けるのも、なぜかO君がやるほうがきれい。来客の際、O君が営業で社外に出ていると、“えー、なんで今いないの!?”となっちゃいます。

もういっそのこと、営業部からうちの部署に移ってほしいくらいなのです」(33歳女性/総務・人事・事務)

(3)柔道整復術

「手前みそですが、僕は柔道整復師の資格をもっています。ただ現在の職場(一般企業)では、僕が有資格者であることは内緒です。

というのも、柔道整復師は骨折や捻挫など外傷に対して施術を行うのが主な仕事内容なのに、マッサージ師と勘違いして、“ちょっと肩こりがひどいんだけど何とかしてくれる?”などと気安く言ってくる人がいるもんで。

いちいち説明するのも面倒だし、そもそも安易な頼みごとにイラっとするんで、今後も誰にも言うつもりはありません」(35歳男性/総務・人事・事務)

(4)AVソムリエ

「仕事にまったく関係ない話ですみません。同僚に“AVソムリエ”と呼ばれる男(30代)がいます。

何がすごいかって彼は古今東西のセクシー女優やアダルト作品の情報を熟知しており、たとえば、ネットでたまたま拾った好みの女の子の画像を彼に見せると“あー、これは〇〇という女優さんだね”と瞬時に言い当てます。あとはジャンルを指定すると、おすすめの作品をいくらでも答えてくれます。

職場はかなり拘束時間が長いほうだと思うのですが、彼がいつ情報収集しているのかは謎ですね」(31歳男性/研究・開発)

(5)究極の慰霊ボイス

「知人のKさん(40代男性)は、人前でしゃべるのが大好きで、かつてはアナウンサー志望だったといいます。でも、大学時代に通った養成学校で“顔も声も辛気臭い。アナウンサーには致命的に向いてない”とさんざんダメ出しされて、断念したのだとか。

そんなKさんですが、現在は葬儀社のカリスマ司会者として、活躍されています。辛気臭い……と称されたKさんの顔と声ですが、葬儀の雰囲気にはぴったりなんでしょう。企業の社葬にはひっぱりだこですし、個人レベルでも“父の葬儀でお世話になったあの司会者のかたに、母の葬儀もぜひお願いしたい”なんていう指名が入ることもよくあるそうです」(42歳/主婦)

4:まとめ

こうして見ると、誰にでも特技がありそうな気がしてきましたね。この機会によく自己分析して、ユニークな特技を見つけてみては?