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「あ~絶対この人は自衛官だわ」ってなる男性の特徴13個【2/3】
中田綾美A.Nakata
「この人自衛官だな」と思う特徴13個のうち、前回の記事ではまずは4つを紹介しました。
それでは、陸上自衛官の夫を持つ理系漫画家はやのん先生のお話をもとに、さらに4つの特徴を見ていきましょう。
■5:つい「民間」と言ってしまう
普通に日本語なんだけど、なんだか違和感を覚える自衛官の言い回しとして、“民間”というキーワードを多用するという点も挙げられます。
つまり、公務員以外の人や、非公共のものを、“民間の●●”と表現することが非常に多いのです。
“民間”という言葉をよく使うのは、自衛官に限らず、公務員全般にありがちなのですが、なかでも特に民間人と一線を画している自衛官の場合、その傾向がいっそう強いように思われます。
■6:ちょっとしたことには動じない
“国の安全を守る”のが自衛官の任務。トラブルや緊急事態のたびに慌てふためいていては、とても務まりません。(というか、すぐにテンパってしまう自衛官なんて、想像するだけで怖い……)
なので、自衛官には常に落ち着いて堂々としているように見える人が多いです。「頼りがいがある人が好き!」という女性には理想的な相手かもしれませんね!
■7:背筋がシャンと伸びている
すぐ動揺する人だけでなく、「うぇ~だるい~」とアンニュイな人も自衛官失格。危険な任務に就いたり、人命を預かったりすることもありますから、常に緊張感をもって、キビキビと行動することが不可欠です。
そのため、自衛官は姿勢がシャンと伸びて立ち姿がビシッと決まっています。姿勢がいいことで、パッと見た感じでは実際よりも身長が高く見えるような人も少なくありません。
■8:ミリタリー系の服がやけに似合う
いわゆる“軍事オタク”でなくても、ミリタリー系ファッションが好きな男性っていますよね。ただし、一般人が着用するのと、自衛官が着用するのとでは、明らかに雰囲気が異なるのだそうです。
一般人の場合、迷彩服はどうしてもコスプレ感が漂いますし、モスグリーンは一歩まちがえるとおじさんぽくなってしまいます。
ところが、自衛官がミリタリー系デザインの服を試着すると、普段から着なれているせいか、ビシッと決まってしまうのだそうです。逆に、イマドキの華奢な男性向けファッションに身を包むとなぜか違和感が……。
まとめ
前回に引き続き、今回も「この人自衛官だな」と思う特徴を4つ挙げてみましたが、いかがでしたか? どれも「さすが自衛官!」という感じですよね。
【取材協力】
※ はやのん・・・琉球大学理学部物理学科卒。月刊『子供の科学』などで、科学のおもしろい話題を一般向け・子供向けにレポートしたり、お知らせする漫画を描く。