ポッキーゲームとは？ルールや盛り上がるシチュエーションを紹介

1：ポッキーゲームとは？

男女ペアで行うポッキーゲームは、合コンなどで盛り上がるパーティゲームのひとつ。ポッキー以外にも、チョコレート菓子の「トッポ」やフライドポテトなど、細長いものであれば代用可能です。まずはやり方から見ていきましょう。

（1）ポッキーゲームのやり方を簡単に説明！

ふたりそれぞれがポッキーの両端をくわえて食べ始めます。食べれば食べるほどふたりの顔が近づくことになるわけですが、それをどこまで食べ進められるか、を競うゲームです。

これを男女でやると、唇が触れないかどうか、周囲も含めてみんなドキドキ……。宴会や合コンなどで、おおいに盛り上がります。

（2）男女でやるようになったのはいつから？

男性同士、女性同士でも十分盛り上がるものですが、ポッキーゲームはやはり男女で行うのが一般的。でも、これって一体、いつから広まったのでしょうか。

調べてみると、明確な歴史があるわけではないようですが、定番化するきっかけのひとつとなったと言われているのが、2004年に放送されたいたポッキーのCM。CM内では、石原さとみさんと男性がポッキーゲームをしています。

この影響で、ポッキーはこんな楽しみ方があるのか！と、認知された可能性があります。

2：ポッキーゲームのルール5つ

続いて、ポッキーゲームのルールについて紹介します。

（1）ポッキーを折らない

ふたりでポッキーの両端をくわえて食べ進める際、ポッキーを折ってはいけないというルールがあります。折れた時点でゲームは終了。もしくは仕切り直しに。ちなみに最後まで折らずにキスをしてしまった場合は引き分けになります。

（2）口を離さない

食べ進める途中でポッキーから口を離してしまった場合は、その人の負けになります。食べ進めるごとに相手との顔の距離が近くなり、恥ずかしさのあまりに口を離してしまう人もいるでしょう。

この恥ずかしさにどれほど耐えられるかも、このゲームの勝負どころのひとつです。

（3）目を離さない

相手と目を合わさなければならない、というルールもあります。ポッキーが折れず、どちらも口を離さなくても目線を外したほうが負けとなります。

（4）【複数】長さを競う

複数人で行う場合は、2人1組になりチーム戦で競います。両端をそれぞれがくわえて食べ進め、最後に残ったポッキーの長さで勝敗を決めます。

（5）【複数】キスしたら負け

複数人で行うチーム戦の場合は、残りのポッキーの長さで勝負をするので、キスしてポッキーが残ってないと決着がつきません。なので、ふたりだけのときにはなかった「キスしたら負け」というルールが加わります。

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3：ポッキーゲームで勝つコツ3つ

ルールをしっかり確認してみると、意外と難しいポッキーゲーム。ここでは勝つコツについて見ていきます。

（1）ゆっくりと

ポッキーが折れてしまうと、ゲームは終了か仕切り直し。強制終了にならないように、ゆっくりと慎重に食べ進めることが大切です。

また、折らないためには角度も重要。身長差のある相手だとより折れやすくなるので、その際は相手に少しかがんでもらうなど、同じくらいの背丈になるように工夫しましょう。

（2）先に食べ始めてリードする

実は先に食べ始めて、相手をリードしたほうが勝ちやすいです。受け身になると、相手に急に距離を縮められ、恥ずかしさのあまり思わず口を離してしまうこともあるからです。

（3）恥じらいを捨てる

ポッキーゲームに勝利するためのコツは、恥じらいを捨てること。ゲームで異性と至近距離になるのであれば、恥ずかしくない人のほうが珍しいですが、そこは羞恥心を捨てましょう。

「これはゲームだ、これはゲームだ」と自分に言い聞かせ、ゲーム中は勝つことだけを考えてください。

4：ポッキーゲームが盛り上がるシチュエーション3つ

このポッキーゲームですが、どのようなときにやるのがいちばん盛り上がるでしょうか。そのシチュエーションを紹介します。

（1）合コン

男女が集う合コンでのポッキーゲームは鉄板です。複数でも楽しむことができるので、気になる異性とペアを組んで一気に距離を縮めましょう。

（2）罰ゲームとして

罰ゲームとして、ポッキーゲームを行うのもおもしろくておすすめ。その際は男女ではなく、同性同士で行うのも盛り上がるでしょう。

（3）ポッキーの日

11月11日はポッキーの日。ポッキーの日を口実に恋人や、気になる異性と距離を縮めるためにゲームを楽しんでみるのもいいですね。

5：まとめ

ポッキーゲームは、実際にやるとなると恥ずかしいもの。しかし、そんな恥ずかしさを楽しむのも、このゲームの醍醐味です。

気になる異性と距離を縮める口実にもなるので、自分から気になる彼にポッキーゲームをもちかけてみるのもありですよ。ポッキーが苦手な人は、ほかのお菓子でも代用が可能なので、チャレンジしてみてくださいね。