恋のなやみに効くメディア

目が死んでるとは?目が死んでる人の特徴

桃倉もも

桃倉ももM.Momokura

©gettyimages

目次

隠す

1:「目が死んでる」とはどんな意味?

「目が死んでいる」とは「うつろで覇気がないさま」を示します。

「死ぬ」という言葉には、「そのものがもっている生命感や価値がなくなる。生き生きしたところが失われる。生気がなくなる。」(出典:小学館デジタル大辞泉)という意味があり、まさに「目が死んでいる」という言葉は、目に精気が宿っていない状態。つまり、わかりやすく言うと、気怠いような、眠たいような印象で、やる気のない目のことです。

直接、面と向かって言われることはあまりないでしょうが、言われたとしたら、気分のいいものではありませんよね。

2:「目が死んでいる」と言われる人の特徴5つ

「目が死んでいる」人というのは、いったいどのような人物のことを言うのでしょうか。特徴をいくつか挙げてみました。

(1)愛想がない

不愛想な人は、本人が普通にしているつもりでも、「目が死んでいる」と思われがちです。慣れない笑顔をつくっても、口元は笑っているのに目が笑っていなかったりと不自然になってしまい、ますます「目が死んでいる」ように見えてしまうことも。

(2)悲観的

いつもネガティブで、自分に自信がなく悲観的な人。将来に希望もなく、特に楽しみものない人の目には覇気がなく、それが「目が死んでいる」と、例えられてしまうことも。

(3)体調が悪い

体調が悪い人も、目が死んでいるように見えます。特に寝不足や疲労などで目のクマがひどい人は、まるでゾンビメイクのようになってしまうことも……。「目が死んでいるね」というのは「相当疲れているね」という意味なのかもしれません。

(4)カラコン

黒目がやたら大きく見えるカラコンや、オレンジやグリーンなど、人間離れした色のカラーコンタクトを入れている場合、サイボーグのような印象になることも。あえてそれを狙っている場合もあると思いますが、死んだような目と称されることも。

(5)不自然な二重

美容整形で極端に目を大きくしている人、またはアイプチやアイテープなので無理やりまぶたを持ち上げている人も、不自然に見えてしまい、生身の人間感が薄まって見られることがあります。

3:まとめ

「目が死んでいる」という言葉は、決して誉め言葉ではありません。よく言われるという人は、やる気がないと思われているなど、周りから良い印象をもたれていないかも……。

しかし、目が死んでいると言われがちな芸能人を見てみると、魅力がある人がたくさんいることがわかります。目が死んでいるというのは、実は隠れた魅力の持ち主でもあるのかもしれません。