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彼氏のお弁当決定版!初心者も簡単にできて彼氏が本当に喜ぶお弁当3選
番長みるくM.Bancho
目次
隠す1:彼氏にお弁当を作るのは難しくない!
SNSを検索すると、華やかで難易度の高そうなお弁当の写真がズラリ。「こんなの作れない……」と思ってしまうかもしれませんが、彼氏を喜ばせるお弁当は、それほど料理スキルがなくても、作ることができるんです。
そこで今回は、男ウケのいい定番おかずの作り方と、おしゃれな盛り付け方を紹介します。
2:彼氏が喜ぶお弁当の基本的な考え方4つ
(1)基本は、彼氏の好きなもの!
まず、男子は「見栄えより中身!」ということを心にメモしましょう。好物を盛り込めば、それだけで嬉しいのです。そのうえで、栄養バランスを考えられれば、「デキる彼女」と思われること間違いなし。
栄養バランスのいいお弁当に必要な要素は「主食・主菜1種・副菜2種」。主食はごはんやパン、麺類などの炭水化物。主菜とは、卵・肉・魚を使ったおかず。そして、副菜とは、野菜・きのこ・海藻などを使用した炒めものや煮物、サラダなどのこと。メイン料理にプラスして、ごはんが進むおかずを2種類以上入れれば、お弁当そのものも豪華に見えますよ。
(2)5色の彩りを意識する
お弁当の食材は「白・黒・赤・黄・緑」の5色を意識すれば、見た目が良くなります。そしてお弁当箱に詰めるポイントは、同系色は隣り合わせないことと、淡い色の隣には濃いめの色を配置すること。バランスよく盛り付ければ、お弁当箱を開けた瞬間、食欲が湧きます。
白色の食材は、ごはんやパスタなど。黒色の食材は海苔・ゴマ・ひじきなど。赤色の食材は、ニンジン・トマトなどの野菜や、リンゴ・イチゴなどの果物、鮭やソーセージ、カニかまなど。黄色の食材は、卵・チーズ・カボチャ・じゃがいもなど。緑色の食材はブロッコリー・ホウレンソウ・ピーマンなどです。
(3)冷ましてからお弁当に入れる
温かいものをお弁当箱に詰めたときには、しっかり冷ましてからフタをしないと、すぐ食材が傷みますし、水蒸気が溜まってベチョベチョになってしまいます。また、料理は冷める時間に味が染みるため、夕食の残りや作り置きを活用するのもおすすめです。
(4)汁漏れを防ぐ
お弁当で失敗しがちなのが、汁漏れ。汁気の出やすいメニューは、できるだけ余分な水分を切ってからお弁当箱に詰めましょう。ソースなどは別に用意したほうが良いでしょう。
3:毎日でも作れる!彼氏が好きな簡単おかずレシピ3選
あと1品作りたい……というときにおすすめの副菜を3つ紹介します。
(1)じゃがいもの肉巻き
じゃがいもの代わりに、にんじんやインゲン、豆苗などを入れても美味しいです。
【材料】(2人分)
豚バラ肉 (薄切り・6枚)・・・200g
じゃがいも・・・2つ
しょうゆ、みりん、酒、砂糖・・・大さじ1
サラダ油・・・小さじ1
【作り方】
①じゃがいもは皮を剥き、6等分に切って耐熱ボウルに。ふわっとラップをかぶせて600Wの電子レンジで6分加熱。粗熱を取ります。
②豚肉を①に巻きつけます。熱したフライパンにサラダ油を入れ、中火で焼きます。
③全面に焼き色がついたら、キッチンペーパーで余分な油を取り除きます。調味料を入れ、全体に味が絡んだら火を止めます。冷めてから、半分にカットします。お弁当箱に詰めるときには、断面を見せるようにすると見栄え良くなります。
(2)にんじんマリネ
彩り鮮やかで箸休めにもなる一品です。
【材料】(1人分)
にんじん・・・1/2本
酢・・・小さじ2
オリーブオイル・・・小さじ2
塩・・・少々
【作り方】
①にんじんを千切りにして、600Wの電子レンジで2分加熱します。
②調味料すべてをにんじんと混ぜ合わせます。
③冷蔵庫でしっかり冷やせば完成。
(3)具だくさんのオムレツ
彼氏の好きな野菜や冷蔵庫にあるものをプラスしてもOKですよ。
【材料】(2人分)
ソーセージ・・・2本
玉ねぎ・・・1/2個
じゃがいも・・・1個
パプリカ・・・1/2本
サラダ油・・・小さじ1
【A】
卵・・・3個
豆乳・・・大さじ2(牛乳でも可)
マヨネーズ・・・大さじ1
塩こしょう・・・少々
ケチャップ・・・お好みで
【作り方】
①ソーセージを1cmの輪切り、玉ねぎは薄切り、パプリカとじゃがいもは1㎝の角切りにします。
②じゃがいもは水にさらし、たまねぎとじゃがいもを耐熱容器に入れてラップをかぶせ、600Wの電子レンジで2分加熱します。
③熱したフライパンにサラダ油を入れ、ソーセージ・玉ねぎ・じゃがいも・パプリカを炒めます。
④ボウルで「A」を混ぜ、②のフライパンに流し入れ、卵に火が通るまで中火でじっくり焼きます。荒熱が取れたら、食べやすい大きさにカットし、お好みでケチャップをかけます。
4:お弁当箱は使い捨てのほうがいい?デートを盛り上げる可愛いピクニック弁当のコツ4つ
デートを盛り上げるピクニック弁当のコツをまとめました。
(1)主食はおにぎり・サンドイッチなど食べやすいもの
ピクニック弁当の主食は、手の汚れにくいおにぎりやサンドイッチが定番。ひとつずつラップでくるんで、片手で食べられるようにしましょう。
おにぎりはふりかけや混ぜごはん、炊き込みごはんなど、2種類以上あると見た目も華やか。棒状かやや小さめにすれば、食べやすくなります。サンドイッチは具材をたくさん詰めて、断面がきれいに見えるようにカットしましょう。
(2)仕切りに紙コップを使う
おかずの味が移らないように、紙コップを仕切りに使うのがおすすめ。作り方は簡単で、紙コップをお弁当箱の高さにカットするだけ。中におかずを入れれば食材が動かず、崩れる心配がありません。食べるときに、紙コップごと取り出すこともできますよ。
唐揚げなどの大きめのおかずやサラダ、ちらし寿司を入れるのもいいでしょう。
(3)おかずはひと口大に
ピクニック弁当のおかずは、食べやすいひと口大に。手で直接触れなくてもいいように、ピックや串に刺しましょう。薄く切った野菜を丸めたり、トマトやキュウリをそのまま刺してもOK。
また茹でたアスパラやブロッコリーなど、旬の野菜を凍らせておけば、保冷剤代わりになって便利です。食べるころには、ほどよく解凍されています。
(4)使い捨てで、荷物を減らす
100円ショップなどでも売っているかわいい使い捨てのお弁当箱を使えば、食べたあとに荷物を減らすことができて、洗い物もなくせます。サンドイッチは紙製ランチボックスに、唐揚げはおしゃれプラスチック製パックに入れるだけでも、可愛くなりますよ。
紙製のお弁当箱を使うときは、クッキングシートなどを使って汁気がにじまないように対策を。同じ色や柄でまとめれば、統一感も出せておしゃれです。
5:慣れれば、弁当作りも上手に!
お弁当づくりは回を重ねるごとに上達していきます。かわいいお弁当箱を準備すれば、モチベーションも上がりますよ。