恋のなやみに効くメディア

夫婦で会話なしは危険?夫婦間の会話が減る原因と対処法3選

コマツ マヨM.komatsu

目次

隠す

1:夫婦でどれくらい会話している?

今回、夫婦の会話の記事を執筆するにあたり、その実態を知るべく、筆者周辺の既婚者の知人・友人10名に、「1日にどれくらいの時間、夫婦で会話してるか」について聞いてみました。

その結果は以下のようになりました。

30分以下・・・6人

1時間程度・・・2人

2時間以上・・・2人

「1日のうち夫婦で会話する時間は30分もない」と答えた人がほとんどとなりました。「平日は顔を合わせないので話すチャンスがない」や「夫の帰宅時に少し会話する程度」など、仕事などによる生活時間のすれ違いで、会話が持てないことが主な理由のようです。

「1時間程度」と答えた人は、夕食に間に合う時間に夫が帰宅するといったケース。また「2時間以上」と答えた人は、夫婦一緒に仕事をしているといったケースでした。

2:家で何を話してるの?夫婦の会話の実態5つ

時間もそうですが、夫婦間での会話の内容も気になるところ。よその夫婦は普段どんなことを話しているのでしょうか。

(1)子どものこと

「夫は子どもが寝てからしか帰ってこないので、子どもの様子や保育園でのできごと、子どものお友達のことなどを、できるだけ夫に報告するようにしています。普段は子どもと会える時間が少ないから、子どもの様子がわからないと思うので」(37歳女性/自営業)

(2)TV番組のこと

「夕食の時間にTVを見ながら話すことが多いです。ふたりともバラエティ番組が大好きなので、好きなタレントや芸人の話で盛り上がります。TVで紹介されていた場所に旅行に行ったりもするので、一緒にTVを見ることは夫婦円満のために欠かせません」(29歳女性/専業主婦)

(3)仕事のこと

「元々は職場の同僚で、妻が転職したあとに結婚しました。転職後も同じ業界なので、自然と仕事の話が出ます。できるだけ仕事のトラブルやストレスは家に持ち込まないようにしていますが、同業者なので相談に乗ってもらったり、アイデアをもらったりすることもあります」(38歳男性/建築業)

(4)友達のこと

「共通の友達が多く、週末になると友達と家族で遊ぶことが多いので、自然と友達の話が多くなります。よくキャンプやバーベキューをするので、アウトドア用品のことや、次の休みはどこへ行こう?といった話を、家族みんなでします」(36歳女性/専業主婦)

(5)近所のこと

「一戸建てを購入したので、ご近所付き合いも必須な我が家。夫とは、ご近所さんの話や、新しくオープンしたお店の話などをすることが多いです」(42歳女性/主婦)

3:新婚なのに会話なしは寂しい…夫婦間で会話がなくなる原因5つ

結婚前は何時間でも話せたのに、結婚後は会話がめっきり減ってしまった。そうなってしまう原因は、どこにあるのでしょうか。

(1)「いつでも話せる」という油断

付き合っているときは、会えない時間も電話やメールで連絡を取り、会っているときは会えなかった時間を埋めるように時間を忘れて会話をしますよね。でも、結婚して一緒に住むと、話す時間がいっぱい。「今日じゃなくてもいいや」といったように、いつでも話せるという余裕が、徐々に会話のチャンスを減らしていきます。

(2)子どものことしか話さない

夫婦間で子どもについての話は重要なことですが、子どもの話ばかりしていると、子ども以外の話題で何を話していいかわからなくなってしまいます。ふと、ふたりだけの時間ができたときに、沈黙が続いたり、気まずい雰囲気になったりして、夫婦での会話そのものが苦痛になってしまいます。

(3)配慮がなくなった

結婚する前はお互いに遠慮したり気を遣ったりで、話すときの言葉選びにもとても慎重だったはず。結婚生活に慣れていくうちに、お互いへの配慮も少しずつ失われてしまい、会話をするたび意見が衝突したり、喧嘩になったりすることも。

話すたびに嫌なムードになってしまうため、会話をすること自体が嫌になってしまいます。

(4)時間が合わない

生活時間が真逆の夫婦の場合、会話の時間を確保することは困難です。ぐっすり眠って起きた朝のテンションと、1日仕事をして疲れ切った夜のテンションでは、共通の話題があっても同じテンションで盛り上がったりすることが難しい場合もあります。

(5)LINE中心の会話

普段の会話がLINEなどのメッセージアプリ中心になっていて、いざ話そうとすると会話が弾まないというケースも。文字なら素直になれるのに、実際に話そうとすると話題が浮かんでこない、話が続かないということもあります。

4:子なし夫婦で会話がないと離婚するケースも…夫婦のコミュニケーションを密にする方法3つ

子どもがいる夫婦だと、子どもの話ばかりになって夫婦の会話が少なくなってしまうもの。しかし、子どもがいなくても、夫婦の会話が希薄になる場合もあります。コミュニケーションを密にするために、どんなことが大切なのでしょうか。

(1)価値観は違って当然

結婚後、価値観が違うことに気づき、夫婦関係に不安を感じる人もいます。しかし、元々は赤の他人である夫婦の価値観が違っているのは当たり前のこと。大切なのは、価値観の違いを理解し合い、その違いをどう埋めていくかです。

自分たちに共通する話題を作ったり、合わない部分ではなく合う部分にフォーカスしてコミュニケーションを取っていったりなど、価値観の違いに縛られないようにしましょう。

(2)あいさつ+α

「おはよう」や「おやすみ」、「いってらっしゃい」などのあいさつはできているけれど、それ以上の会話がないという人もいますよね。

あいさつはとても大切ですが、ただ声をかけるだけではコミュニケーションとはいえません。「おはよう、今日は朝ごはん好きなものを作ったよ」など、短くてもいいのであいさつに「+α」の言葉を添えて、少しずつ会話の機会を増やしていきましょう。

(3)話したい気持ちを大切に

「このままではダメだ!」と危機感を覚え、とりあえずパートナーに話しかけるようにしている……という人もいるでしょう。会話が多いのは良いことですが、話せばなんでもいいというわけでもありません。

お互いに「話したい」と思う気持ちを持っていることが、夫婦円満が続く会話のポイントです。話したいと思うことを話したいと思う相手と話すからこそ、会話が楽しくなり、信頼が深まっていくのです。パートナーに「話したい」と思った話題やタイミングを大切にして、会話の“質”にもこだわってみてください。

5:それって本当に「会話」ですか?

こちらが一方的に話しかけたり報告をしたりして、相手が「うん」と言うだけ。こんな状態は、会話やコミュニケーションとは言い難いでしょう。

話題は些細なことでも構いません。考えや思いを共有したり、解決法を相談しあったりすることで、よりコミュニケーションが深まっていきます。夫婦の会話について、いま一度考えてみてくださいね。