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男性の好意のサインを確実につかむ!しぐさ、言葉、視線でわかる男性心理

相川葵

相川葵A.Aikawa

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目次

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1:好意を感じるけど…男性の好きサインはわかりにくい?

男性の好きのサインって、わかりにくい! そう思っている女性も多いのではないでしょうか。彼から好意を感じることはできるけど、はっきり「好き」と言ってくれるわけじゃないし、一体どう思ってるの……?とモヤモヤしている女性は多いもの。男性がどんなしぐさをしたら、好きの証拠なのでしょうか。

2:会話中のしぐさ、視線、言葉で男性心理を読む!男性が本気の相手に示す好意のサイン5つ

(1)会話中に視線をじっと合わせてくる

まず、話をしている最中にこちらの目を見てくる。この行動は、ほぼ「好き」のサインといえます。「照れくさくて、好きな人と目を合わせられない!」という男性はいますが、「嫌いな人と目を合わせたい」という男性はいないからです。目を見てもらえるなら、「好意はある」と思って良いでしょう。

(2)距離が遠くてもよく目が合う

会話中じゃなくても、何ならある程度距離があるのに、よく目が合う。これも、好意を持っている確率が高いでしょう。男性は女性に比べて狩猟本能が強く、遠くから好きな人を目で追ってしまいやすいタイプが多いといわれています。

(3)髪や服、ネイルなどを褒めてくる

服装、髪型、ネイル、小物など、細かいところを褒めてくるのは好意の証拠といっても良いでしょう。「褒めたい、でも褒めるところがなかなか考えつかず、とりあえず目に付くものを褒めておこう」という心理があるわけです。褒めるところが安っぽい……と思わずに「褒める」という行動に出たことを評価してあげてください。

(4)自分が暇だったり彼女がいないアピールをしてくる

自分に彼女がいるなどと思われてしまったら、相手の女性から恋愛対象として見てもらえないと思って、そうではないことをアピールするのも、相手に気がある証拠でしょう。「休日はやることがない」とか、「彼女できないなー」とか、自分がフリーであるということを(聞いてもないのに)アピールしてくることがあるはずです。

(5)話をする時は体やつま先がこちらを向く

これは心理学的な体の動きの特徴です。相手に対して好意があるときには、体の正面やつま先がその相手のほうを向くといわれます。顔面がこちらを向いてしゃべっていたとしても、つま先が向こうを向いていたら、好意はないと判別できるのです。

3:男性が本気で好きな相手にするアピール5つ

男性が本命に対してよく行うアピールとはなんでしょうか。年上の男性、年下の男性にみられる特徴もあわせてご紹介します。

(1)年下男性は話題を年上女性に合わせる

年齢差恋愛のデメリットのひとつに、「話題が合わない」ということがあります。特に女性側が年上の場合は、そのせいで年下男性と一線を引いてしまうこともあります。そこで年下男性は「自分はよく老けてるって言われる」などと言いながら、年上女性の年代の話題をわざと出してアプローチをしてくることが多いようです。

(2)年下男性なら「大人アピール」をすることも

年下の男性は「相手から子ども扱いされて、恋愛対象にしてもらえない」という危機感をもっていることが多いです。そこで好きなブランドやファッションを年上っぽくして年齢差を埋めようとしたり、「年下とは趣味が合わない」「苦手だ」など、自分が年齢のわりには大人びているというアピールをしたがります。

(3)年上男性ならステータスにものを言わせる

年上の男性が年下女性にアプローチする場合、同年代の男性とは体験することができないようなデートを演出してくることがあります。例えば高級レストランのディナーであったり、露天風呂付旅館の旅行であったり……。「こんな“いい思い”をさせてやれるのは自分だけ」というアピールをするのです。

(4)女性の変化を敏感に口にする

年下、年上を問わず、相手の女性をよく観察しているよ!とアピールするために、女性側の細かい変化を敏感に口に出すこともあります。具体的には「今日の髪型かわいいね」などと言うわけですが、これは、それまで口に出さないことで失敗してきた経験の多い年上男性ほど、こまめに褒めてくることが多いでしょう。

(5)スピード感を女性に合わせる

歩く速さは男性のほうが早いことが多いです。そのため、好きな女性に対して「俺が合わせて一緒に動いている」「思い遣っている」ということを主張するため、歩調を合わせて好意をアピールする男性も年齢を問わず多いでしょう。

4:男性心理がバレバレ!男性がLINEで示す好意のサイン

(1)用件がある時はわかりやすくまとめる

意外かもしれませんが、何か意中の女性に用事があるとき、できるだけ完結にまとめようとする男性は多いです。というのは、きちんと整理した情報をわかりやすく発信することで、「話が早い」「わかりやすい」といった好印象を得たいから。「好きだからダラダラ長引かせない」こともあるんです。

(2)顔文字、絵文字が入っている

男性の場合、顔文字や絵文字は少なめの人が多く、まして好意がなければ顔文字ゼロ、なんてことも珍しくありません。したがって顔文字や絵文字で感情を表現するのは好意サインのひとつといえます。

彼がもともと顔文字をよく使う人の場合は、例えばグループでのLINEと自分とのLINEとで使用している顔文字が違うのであれば、脈ありの可能性大。これは、「好きな人に対する扱いは別」というアピールです。

(3)どうでもよさそうなことを質問される

クールに見える男性も、気になる人に対しては色々なリサーチをすることが多いです。甘い物は好きかとか、動物は犬派か猫派かとか、一見してどうでもいいようなことを聞いてくるなら、好意サインの確率が高いでしょう。

5:男性の好意は案外わかりやすい

自分が当事者になると、なかなか判別できないこともありますが、男性からの好意サインは割とわかりやすいことが多いです。今回ご紹介したようなポイントをひとつずつ、客観的に照合してみましょう。