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長続きしないカップルはわかりやすい!別れたくないならコレをやめよう

大山奏

大山奏K.Ohyama

目次

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1:長続きしない…どのくらいで別れると短命カップルなの?

付き合っても長続きしないカップルを「短命カップル」なんて呼びますが、具体的にはどのくらいの期間だと「短命」なのでしょうか?

そこで今回『MENJOY』では、20~40代の男女500人を対象に、独自アンケート調査を実施。「短命カップルとは、どのくらいの期間で別れてしまうことだと思いますか?」と質問をしてみました。結果は以下のとおりです。

1週間未満・・・92人(18%)

2週間未満・・・51人(10%)

1か月未満・・・194人(39%)

3か月未満・・・100人(20%)

半年未満・・・42人(8%)

半年~1年・・・15人(3%)

1年以上・・・6人(1%)

およそ4割の人が「1か月未満」と回答。確かに、1か月もたないとなると、付き合ったリストに加えるかどうか、ちょっと迷ってしまったりしますよね。全体的な結果を総合すると、季節がめぐる前に別れてしまうようだと、短命だといえるのではないでしょうか。

2:見ただけでわかる!長続きしないカップルの共通点5つ

(1)愛情に偏りがある

人間というのは、自分がしたことと同じくらいのことを相手もしてくれるだろうと、無意識でも思ってしまうもの。どちらか一方の感情が強すぎる場合、「なんで私はこんなに愛してるのに!」と不公平感を感じてしまうことがあります。

特にひと目惚れから始まるようなカップルは、だいたいはどちらか一方の愛情が強く、もう一方は押されて付き合うというマッチングが多いもの。好きになったほうの愛情が強すぎて別れる可能性があります。

(2)愛情表現が大げさ

愛情表現が大きすぎるというのは、実際の愛情に不安がある証拠。本当にお互い愛し合っているということを感じられていれば、大きな表現をしなくてもいいはずです。ラブラブな姿を人に見せつけるようにしているカップルほど、意外とすぐに別れてしまうなんて、あるあるですよね。

(3)パートナーを信用できていない

恋愛は信頼関係でしか成り立ちません。結婚ならまだしも、恋愛にはお互いを縛る誓約はほとんどないのですから、信用できなければ付き合い続けることなんてできないはず。付き合った当初から相手の行動を不信がったり、愛情を試すような行為をしていたりするカップルは、別れるのが目に見えています。

(4)他のカップルとよく比べる

恋愛って自分たちが幸せならばそれで満足できるはず。なのに、他のカップルと比べて「自分たちは○○が優れている」、「私たちはこんなに相性が良い」などと思うのは、不安の表れです。他のカップルのことを羨ましく思うがために、自分たちの良い点を見つけようと必死になっているだけなのです。

(5)連絡の頻度や速度で落ち込む

LINEをしたのに返事がすぐ返ってこない、最近一日のLINEの数が減った……など、些細なことを気にしすぎるカップルも、別れる可能性が高いです。なぜなら、連絡の頻度や速さで相手の愛情を測っているから。連絡は用事があるときだけ、時間があるときだけでもまったく問題ないカップルだってたくさんいます。

3:どうしてすぐ別れるの?長続きしない理由5つ

(1)相手の価値観を認められない

恋愛は、自分とは違う人間と歩み寄るもの。それまで育ってきた環境や置かれている状況は恋人であっても異なるので、価値観が違って当たり前。それを認められず、自分の価値観が正しいと相手に押し付けてしまうと、相手は一緒にいるのが辛くなり別れを選びます。

(2)干渉しすぎている

どんなに好きで相性のいい相手であっても、踏み込んでほしくないラインというものが存在します。恋人になった途端にこのラインを急に飛び越えて、相手の生活や行動に干渉をしようとすると、別れる可能性が高くなります。お互い自分の時間を大切にしつつ、一緒にいる時間も楽しめないと、長く付き合い続けるのは不可能なのです。

(3)本音を隠して衝突を避ける

適度な距離感は恋愛に必要ですが、本音を隠しすぎるのもよくありません。本音というのは、どんなに隠そうとしても言葉や言動の端々から見えてしまうもの。衝突や喧嘩を避けたいがためであっても、本音を隠し続けることは、不信感を生む結果にしかなりません。

(4)相手に弱みを見せていない

好きな人にカッコよく思われたい、カッコ悪い姿や弱い姿は見られたくない。そんなふうに虚勢を張っている状態も、長くは続かないでしょう。恋愛ではお互いに弱い部分を見せ合うからこそ、愛情が増すもの。それなのに、いつも相手を頼らず、自分ひとりで問題を解決しようとすることは、相手に「頼りにならない」というメッセージを暗に与えてしまうのです。

(5)恋愛プライオリティが高すぎる

恋愛が始まると、生活の中での恋愛の順位が常にトップになってしまう人っていますよね。もちろん、恋愛を重要視するのは悪いことではありません。ですが、日常の生活があったうえで、正常な恋愛もできるのです。恋愛をいつもいちばんに考えすぎると、相手にとっても自分にとっても負担が大きくなり、結果的に別れるしかなくなってしまいます。

4:ずっとラブラブでいるために今すぐやめるべきこと3つ

(1)「何かあったら別れちゃえばいい」という考え

恋愛を深刻に捉えすぎないようにするあまり、「ダメだったら別れればいいか」と思ってしまうのは、相手にとっても自分にとっても失礼なこと。こういう気持ちは、相手を尊重できない行動につながり、結局は見捨てられてしまいます。

(2)正しさを求めすぎない

恋愛において、「絶対に正しいこと」はなかなかありません。正しさを振りかざしすぎると、恋愛を続けていくのが苦しくなります。ふたりにとってちょうどいい部分を“良い加減”で見つけることの方が重要なのです。

(3)100%の愛情を期待する

相手のことをどれだけ愛していても、100%の愛情で応えてもらえるかどうかはわかりません。いつも100%を期待していれば、90%のときに落胆してしまいます。“自分が愛した分の半分でも愛してもらえたら幸せ♡”くらいに思っておくのが良いでしょう。

5:長続きするのには理由があった!

短命カップルって、周りでみていても「あ、なんかすぐ別れそう」って気づきますよね。お互いに力を入れすぎていたり、頑張りすぎていると恋愛は長くは続きません。

逆にちょっと適当なくらい力の抜けたカップルのほうが、長く付き合い続けられるのです。