掲載
LINEにはテクニックがある!モテ女・モテ男のLINEから学ぶ印象コントロール術
並木まきM.Namiki
目次
隠す1:ただ送るだけじゃダメ?LINEにはテクニックがあった!
今や日常的なコミュニケーションに欠かせなくなったLINE。便利なゆえに、特に何も考えず。直感的に使っている人も多いでしょう。
しかしLINEのやりとりには、実際は印象を左右するようなテクニックが隠されています。送るタイミング、メッセージの長さ、言葉の選び方などなど、同じ返事や会話をするにしても、「ちゃんと」モテを意識すると、印象が断然アップします。ただ漫然と送るだけじゃダメ!
そこで今回は、どんなテクニックがあるか、ご紹介します。
2:男が放っておけない!モテ女のLINEテクニック5つ
(1)レスポンスを焦らしすぎない
気になる男性からのLINEは、すぐには返信しない「焦らしテク」が王道。しかし、あまりにも焦らしすぎると、「忙しい人」「脈なし」などの評価に直結してしまいます。最近ではむしろレスポンスは早いほうが、恋愛チャンスをつかみやすくて結果モテる、という説もあります。
(2)ノリがいい
LINEは基本的に、文字やスタンプだけでコミュニケーションを紡ぐもの。そのため、画面を通じて感じる「ノリ」が雰囲気を左右します。ノリのいいLINEを送信できると、それだけで脈あり感を演出でき、それがモテるテクニックにもなります。
(3)褒め言葉を巧みに使う
褒められて悪い気になる人は、ほとんどいません。それが男女間であればなおさら。LINEでも頻繁に褒め言葉を繰り出せる女性は、男性を胸キュンさせやすく、モテる傾向にあります。
(4)雑な言葉は使わない
「それな」「マジか」「り」といった雑な言葉は、その場のノリは良くなるものの、恋愛対象として見たときには低評価につなりがち。モテを意識するならば、LINEであっても、ある程度美しい言葉を使うほうが有利です。
(5)「女性らしい」と感じさせる気遣いがある
疲れている相手を気遣う、深夜のLINEであれば寝不足にならないよう配慮する……など、わかりやすい気遣いメッセージを送るのも、テクニックのひとつ。古典的なやり口ですが、やっぱりキュンとさせやすいのです。
3:女を落とす!モテ男のLINEテクニック5つ
(1)がっつかない
どんなときでも、がっついた姿をさらさないほうがモテますが、それはLINEでも同様。モテ男らしい余裕のある振る舞いは、出会ってからしばらくはLINEのコミュニケーションだけを続け、食事などデートに誘うのは、少し時間が経ってから……というパターンが多いです。
(2)そっけない返事をする
モテ男というのは、追いかけられる恋が得意。そのため、そっけない返事をバシバシと繰り出し、一見すると脈なしLINEのようなやりとりが続くもの。そこで気持ちを揺らしてきて、自分のペースに巻き込むのが狙いなのです。
(3)ツンデレの差が激しい
モテ男の中には、昨日は優しかったかと思えば、今日は冷たい返事しかこない……といった落差を巧みに使うタイプも。いわゆるツンデレというものです。その波にひとたび飲まれた女性は、気づいたらモテ男の虜に……というパターンに。
(4)褒めるときは大げさに褒める
モテ男が女性を褒めるときには、「そこまで褒める!?」と言いたくなるほど、大げさに褒める傾向が。LINEでも、思わず赤面してしまうような褒め言葉を巧みに操り、女性をいい気分にさせてくれます。
(5)返信まで時間がかかる
モテ男からの返信ペースは、基本的にはスロー。「返事来ないなー」と待っている間に、気づけば相手のペースにハマり、さほど好きでもなかったのに気になる存在になってしまう……というのも、あるあるです。
4:これはモテない!残念なLINEの特徴3つ
(1)返事を催促する
送信したLINEに返事が来ないと「読んだ?」「おーい」などと、返事を催促するのは、モテないLINEの典型。レスが早ければ会話も弾みますが、相手に催促するほどに、自分勝手な印象が強まっていくのも、また事実なのです。
(2)返事が届く前に、別の話題を連投する
ひとつの話題に対しての返信が届く前に、次から次へと別の話題を連投するのも、残念なLINEの典型です。LINEは手軽に送りやすいツールとはいえ、独りよがりな会話の進め方をしてしまうと、相手に不快感を与えやすいでしょう。
(3)恋愛絡みで、やたら込み入った話をしたがる
過去の恋人や結婚など、やたら込み入った話をLINEで聞きたがるのも、モテない人がやりがちな失敗例。気になる相手の過去を知りたかったとしても、信頼関係ができるまでは、立ち入らないのもマナーです。
5:まとめ
LINEのコミュニケーションには人柄が出ます。ちょっとしたやりとりひとつでも「この人って、こんな性格なのかな?」と想像できます。
残念なコミュニケーションをしてしまえば、LINEのせいで恋のチャンスを逃すことにもなりかねません。気になる相手に送るLINEほど、好感度アップを狙っていきましょう!