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モテる男のLINEは何が違う?モテない男がするLINEの違いとLINEテク

並木まき

並木まきM.Namiki

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目次

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1:モテる男のLINEは何が違う?

モテる男のLINEをよくよく分析してみると、とにもかくにも、女子ウケする理由が盛りだくさん。無意識でも、あるいは意識的であっても、「モテるLINE」を的確に送れることが、さらにモテを加速させているのでしょう。

その違いは、LINEの内容だけではありません。頻度や間隔、送るタイミングまで、女ゴコロを刺激するテクニックに満ちているのです。

2:モテる男のLINEに見られる特徴3つ

さっそく、実際のLINEを見ながら、特徴を分析していきましょう。

(1)否定しない

まずは女子の話を否定せず、共感を示すことで好感度を上げるパターン。仮に、女子がどんなに理不尽な話や過激な話をしてきても、それを決して否定しないもの。その場では、その話を受け入れるだけの度量があることがポイントなのでしょう。

(2)褒める

モテる男性ほど、LINEでも褒め言葉を巧みに操ります。このパターンは「かわいい」「美人」などの容姿褒め攻め。第三者が見れば胡散臭いと思うかもしれませんが、なんだかんだで、本人は悪い気にならないというのがお約束。そんな実態をモテる男性ほど、よく知っているのでしょうね。

(3)大袈裟に共感する

どんな話題にも「わかるぜ!」「うんうん。そうだよな!」など、かなり大袈裟なリアクションで女性の話に共感するのも、モテる男性のLINEの特徴です。「この人は、私のことをわかってくれてる」と思わせることが、特別な好意につながりやすいことを心得ているのでしょう。

3:モテない男のLINEに見られる特徴3つ

逆に、モテない男性のLINEを分析してみましょう。

(1)説諭する

女子から届くLINEに対して、正論を振りかざしたり、いちいちアドバイスしようするのは、モテない男の特徴。「俺はそうは思わないなー」「それってさー」など、上から目線と読める発言も多く、本人からすると、アピールしているつもりかもしれませんが、求められていないため、完全に滑っているパターンも多いです。

(2)会話のキャッチボールができない

不思議とコミュニケーション能力が極端に低い例がこれ。LINEでも、上手なキャッチボールができずに、延々と独りよがりな会話の進め方をしがち。返事に困る短文を連打してくるパターンも散見されます。

(3)話がコロコロ変わりすぎる

やたらに話がコロコロ変わりやすく、LINEをしている女子を疲れさせるのも傾向のひとつ。話が完結しない間に、「そういえばさー」「あ! ねえねえ」などと、思いついた順に次の話題に移るので、落ち着かないやりとりが続くうえに、自分勝手な印象も。

4:今すぐできる!モテるLINEのテクニック3つ

(1)ひとまず相手の話はしっかり受け止める

男性でも女性でも、モテる人に共通するのは、度量が大きい点。LINEであれば、まずは相手の話を絶対に否定しない姿勢が、相手に“居心地の良さ”を感じさせるポイントです。

例えば「なんか違うな」と思う話が出てきて、相手に対して真っ向から否定してしまえば、険悪なムードになってしまいます。相手の心情に配慮しつつ、やんわりと軌道修正したり、ソフトに自分の意見を伝えたりしながら、相手の意見は絶対に否定しないのが、モテるコミュニケーション術です。

(2)共感するときには大袈裟にリアクションする

自分の話に共感してくれる相手に対しては「価値観が合う」「相性が良さそう」と感じるのも人の心理です。よって、LINEでモテたいのであれば、相手の話に共感を示すのも大事なポイント。さらには、共感は大袈裟なリアクションをするほど、良き理解者であるイメージを出しやすいでしょう。

(3)物足りないくらいのタイミングでスパッと切り上げる

だらだらとLINEを続けてしまうと、飽きてくるタイミングが早く訪れます。モテるためには、相手が「まだLINEを続けたいな」と、物足りなさを感じるタイミングでスパッと切り上げるのがポイント。「まだLINEしていたいな」と思わせることが、再度のLINEへとつながります。

5:まとめ

コミュニケーションの基本は、相手を不快にさせず、むしろ気分良くさせること。これは対面コミュニケーションだけでなく、LINEでも同様です。この考えを軸にモテLINEを習得して、モテ男を目指しましょう。