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「褒め言葉」一覧!ビジネスや恋愛で使える素晴らしい褒め言葉8選

松田優

松田優Y.Matsuda

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目次

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1:褒め言葉一覧!ビジネスや恋愛で使いこなそう

「いいな」「素敵だな」「好きだな」と思う気持ちがあっても、言葉にするとなると意外と難しいもの。相手がどう受け取るかわからないぶん、言葉選びも慎重にしたいですよね。

さりげなく、あざとすぎず。自然に人を褒めることができる「褒め言葉」には、どのようなものがあるのでしょうか。

(1)「素晴らしい」は万能な褒め言葉?

どのような褒め言葉でも、言われて悪い気になる人は少ないもの。特に「素晴らしい」は、美しいもの、出来が良いもの、性能が良いもの、おいしいもの……あらゆるジャンルに対して違和感なく使うことができる褒め言葉です。

ただし、あまりに使いすぎると、言葉の価値が薄れてしまう可能性も。便利に使うことができるぶん、「素晴らしい」一辺倒になり、連発しないよう気を配るべきです。

(2)「素晴らしい」だけじゃなくいろんな褒め言葉を使いこなそう

「素晴らしい」のように、ひと言で相手を褒める言葉といえば、「見事」や「最高」「素敵」などを挙げることができます。「かっこいい」や「かわいい」もシンプルなぶん、相手の心にストレートに響く言葉です。

褒め言葉がパターン化してしまうと、単調で心がこもっていないように聞こえてしまいます。なるべく多くのボキャブラリーを持ち、相手の良いところを的確に褒めることができる言葉を使っていきたいものです。

2:ビジネスで使える褒め言葉一覧!先輩、後輩、取引先に対する褒め言葉5つ

褒めを制するものが人付き合いを制する!? ビジネスの場でも「褒め」は大事なコミュニケーション方法のひとつです。相手の心に響く、とっておきの褒めワードをご紹介します。

(1)「いつもありがとうございます」

日々の業務に追われていると、ついお礼の言葉を言いそびれてしまいがち。軽く「ありがとう」と言うことはあっても、改まったお礼をすることはなかなかないかもしれません。

だからこそ、日ごろの感謝をきちんと言葉にすることは、誰にでも喜ばれる「褒め」行為となるのです。お互いの努力を認め合う意味でも、「ありがとう」は積極的に使っていきたい褒め言葉といえます。

(2)「勉強になります」

「褒める」というと、どうしても上から目線になりやすい言葉が多く、先輩や上司を褒めるのは難易度が高いと感じている人も多いでしょう。おべっかやゴマすりだと思われるのも不本意ですよね。

そこで、目上の人に対しては「勉強になります」や「参考にしたいです」など、リスペクトが伝わる言い方がおすすめ。相手の話をしっかり聞いた上での発言であれば、真摯な気持ちが伝わるはずです。

(3)「センスがあるね」

「仕事ができる」というよりも喜ばれやすいのが、「センス」に言及すること。センスという言葉は、どのような分野に対しても使うことができるフレキシブルな褒め言葉です。

色彩感覚やデザインなどの感覚的センスの他にも、人付き合いのセンス、言葉選びのセンス、笑いのセンス……センスを感じる部分はたくさんあるぶん、褒めやすく、使いやすい言葉だともいえます。

(4)「頼りにしているよ」

「頑張れ」と言われるとプレッシャーになる場面でも「頼りにしている」と言われたら張り切ってしまうのが人間の心理。必要とされていることを実感できる言葉は、ビジネスの能力を普段以上に発揮させる魔法の言葉です。

「頼りにしている」や「期待している」は、お互いの信頼関係があるからこそ使うことのできる言葉。後輩や同僚はもちろん、付き合いの長い取引先に対しても使うことのできる褒めワードといえます。

(5)「○○さんが憧れです」

ある意味、殺し文句ともいえるこの言葉。男性でも女性でも、こう言われて嫌な気持ちになる人はいないでしょう。「すごい」「かっこいい」「真似したい」という純粋な気持ちを「憧れ」という言葉で表すことで、相手のすべてを肯定することができるのです。

少し照れてしまう言葉かもしれませんが、ここぞというときに口にしてみると精神的な距離もぐっと縮まるはず。

3:恋愛で使える褒め言葉一覧!男性が言われて嬉しい褒め言葉3つ

好きな人の笑顔が見たいとき。話を盛り上げるきっかけに。上手な「褒め言葉」で恋愛テンションをアップさせちゃいましょう。

(1)「いちばん○○だよ」

他人と比べるなんてナンセンス……とはいえ、「いちばん」と言われることが嫌いな男性はいないといっても過言ではないでしょう。大なり小なり、周りに対して対抗心を持つ男性は多いです。「いちばん優しい」「いちばんカッコイイ」など、褒め言葉の前に「いちばん」をつけるだけでスペシャル度は段違いに。

たとえ本当のいちばんでなくても、そう口にする気持ちを嬉しく思ってくれるはず。負けず嫌いな傾向がある人には、特に効果てきめんです。

(2)「面白い!」

「カッコイイ」と言われるより、「面白い」と言われることを喜ぶ男性も多いです。話の盛り上げ方が面白いという意味はもちろん、興味深い、他の人とは違うという意味で「面白い」と使うのもグッド。

外見やステータスなど目に見えるものではなく、内面を評価しているという点も、喜ばれるポイントです。

(3)「安心する」

包容力があって頼り甲斐のある人物像を目標にしている男性は多く、「安心する」「頼れる」といった言葉を意識している傾向があります。ふとしたときに「安心するな」と呟いてみると、心からの賛辞と受け止めてもらえるでしょう。

もし片思いの相手に言う場合は、男性として意識していないという意味に取られてしまわないように注意しましょう。安心=油断ではなく、信頼であるとアピールすることを忘れずに。

4:まとめ

褒め言葉から始まる良い循環は、相手だけでなく自分自身にもポジティブな環境を作ってくれます。良いところを褒めてあげれば、必ず自分にも同じものがかえってきます。

最初は照れてしまうかもしれませんが、思い切ってどんどん褒め言葉を口にしてハッピーを生む環境を作っていきましょう。