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猫顔とは?男性受けがいいって本当?男女芸能人や猫顔をメイクで作る方法

並木まき

並木まきM.Namiki

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目次

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1:猫顔とは?

「猫顔」とは、文字どおり「猫っぽい顔」のこと。実際の猫は、まるっこいかわいい目で、鼻もチュンとしていたりしますが、猫顔という場合には、ちょっとキツめの美人、といった印象。

小松菜奈さんや桐谷美玲さん、広瀬すずさん、戸田恵梨香さんなど、猫顔と言われる人の顔だちは千差万別で、顔だちというよりも、アンニュイな雰囲気や自由奔放な言動、シュッとしたメイクによって「猫顔」認定されることも多いです。

ここ数年で、人間の顔を動物になぞらえる「○○系女子」という言葉が一般的になっています。「猫系」のほかにも「犬系」や「うさぎ系」などさまざまな動物の名称を使った表現があります。

2:猫顔は男性受けがいいって本当?

猫顔美人に対する男性の印象はどうでしょうか。それを調べるべく、『MENJOY』では、2040代の男性500名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「猫顔の女性は好きですか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

好き・・・322人(64%)

好きではない・・・178人(36%)

6割以上が「好き」と回答。この結果を鑑みると、「猫顔はモテる」というのは真実のようですね!

3:犬顔との違いは?猫顔の特徴4つ

(1)どちらかと言えば「つり目」タイプ

猫顔の最大の特徴は、目にあります。少しつり上がったような印象の目元がポイント。また大きいほうがより猫っぽさが生まれやすいでしょう。

(2)鼻筋が通っている

鼻筋が通っていると、顔全体がシュッとした印象になり、これが猫顔のイメージを強める理由にも。逆に団子鼻タイプのように、鼻の丸い人は、猫顔にはなりません。

(3)輪郭がシャープ

猫顔はクールなイメージの強い顔立ち。その背景には、顔の輪郭がシャープであることも挙げられます。上で挙げた女優さんもみんな、アゴがキュッと細く、頬が引きあがっていますよね。

(4)丸顔ではない

猫顔さんは、面長や四角など、丸顔以外の顔立ちの人が多いです。丸顔さんはその輪郭だけで「犬顔」に分類されやすくなります。

4:猫顔の男性・女性芸能人3選

すでに何人か猫顔の女優さんを挙げましたが、まだまだ芸能界には猫顔がいます。さらにピックアップしてみました。

(1)北川景子

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シャープな輪郭、通った鼻筋、ややつり上がり気味の目元、そして小顔と、猫顔の要素が満載の北川さん。ショートカットにしたときは、そこに少年のような美しさも生まれ、ジェンダーレスな猫顔さんという印象です。

(2)柴咲コウ

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柴咲コウ 𝕂𝕠 𝕊𝕙𝕚𝕓𝕒𝕤𝕒𝕜𝕚(@ko_shibasaki)がシェアした投稿


柴咲さんも、猫顔美人の代表格。すぅっと通った鼻筋も、猫顔らしいクールなイメージを引き立てています。見るからに繊細で、華奢な雰囲気があることから、子猫のような印象も。

(3)綾野剛

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綾野さんの目は切れ長のつり目タイプ。チュンとした口元も魅力的で、パーツひとつひとつは猫顔ではないのですが、全体的に猫っぽい印象。感情の起伏がゆるやかだったり激しかったり、優しい男だったりアウトローだったり、変化自在の演技力もまた、猫のようなミステリアスさに拍車をかけているのかもしれません。

5:猫顔をメイクで作る方法3つ

(1)アイラインは「キャットライン」

目尻側を少し跳ね上げるようにアイライナーを描く「キャットライン」を入れると、猫顔ならではのつり目アイが簡単に完成します。リキッドタイプだと少し重い目元になりがちなので、トレンド感を出すならジェルやペンシルで跳ね上げるのがポイントです。また、目尻だけにつけまつ毛を付けるのもおすすめです。

(2)眉はシャープに整える

メイクで猫顔をつくるなら、眉のデザインは細めのアーチ型を意識しましょう。ペンシルで、輪郭や眉尻がカリッと出るように整えて。パウダーでふわっと今っぽく仕上げつつも、エッジを効かせることが、猫っぽい眉にするコツです。

(3)口角のみリップペンシル・リップライナーを使う

口角をキュッと上に上げると、さらに猫らしい印象が強まります。口角のみリップペンシル、またはリップライナーを用いて、やや上げ気味にラインを加えましょう。こうすることで、口角が上がったように見え、全体的に重力に逆らった“つり上がった印象”になります。

6:まとめ

クールビューティーが好きな男性であれば、「好みのタイプは猫顔」という傾向もあるかも。そんな猫顔は、メイクでも近づけることができます。

もしも好きな人が猫顔派だったとしたら、メイクテクを上手に取り入れて、猫っぽいキュートな印象を狙ってみてくださいね。