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エロい女はいい女?モテる色気をちょうどよく漂わせる見た目、言動、しぐさはコレ

MENJOY編集部

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1:「エロい」って言われた…それって褒め言葉なの?

「エロい」という言葉のあり方は、ここ10年くらいで変わってきたような気がしませんか? 筆者の青春時代、「エロい」という言葉は男のものであり、性的な意味合いがとにかく前面に出ていました。だから、面と向かって「あなた、とってもエロいですよね」なんていえない、少し侮蔑的なニュアンスがあったような気がます。

でも最近では、女性誌などに「エロい女がモテる」といった文字が躍ることもあります。例えば、感度高めの女性から支持を集める一流ファッション誌「ar」(主婦と生活社)の2019年7月号には、「この夏、私はカジュエロで生きる!」「品よくエロいチラリズム」 といったフレーズを確認できます。

もちろん、辞書的な意味としては

エロい

《「エロ」の形容詞化》好色なさま。また、性的魅力があるさま。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

とあります。これは普遍的なものですが、時代の流れを経て、ポジティブな意味を帯びてきたといえるのではないのでしょうか。

2:男が思うエロい女を知るために知っておくべき「清楚系ビッチ最強論」

つまり『MENJOY』が考える「エロい」とは、「モテる」に非常に近いニュアンス。「ヤレそう」とは違う、アピール力をもった要素。そこで今回は、男性が考えるエロを深~く知ることで、モテに応用したり、好きな人にもっと愛されるために利用しようというコンセプトで、「エロい」を考察してみることにしました。

さっそく結論めいていますが、端的に男性が好きな「エロ」を凝縮した存在って、つまりは「清楚系ビッチ」なんです。女性にとってみれば、清楚系ビッチ認定などされたくないでしょうが、男は必ずといっていいほど反応するものです。

(1)清楚とビッチが同居することのワクワク感

「男はギャップが好き」というのはどこででもいわれているもの。そのギャップの振り幅をいちばんわかりやすくもっているのが、「清楚系ビッチ」です。「エロくなさそうなのに実はエロい」……これ以上に、ダイレクトにエロさを感じるものはない、と断言してもいいくらいでしょう。