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世の中金じゃないは綺麗事?「世の中、金がすべて」と思った世知辛いエピソード

月島もんもんM.Tsukishima

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目次

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1:世の中金だなと思ったことはありますか?

「人生においていちばん大切なのは愛であって、お金じゃない」とか「仕事でいちばん大切なのはやりがいであって、お金は二の次」という人もいますが、やっぱりお金がないとやりたいこともできませんし、お金はとても大事ですよね。

そこで今回『MENJOY』では、20~40代の男女500名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「”世の中お金だな”と思ったことがありますか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

ある・・・437人(87%)

ない・・・63人(13%)

やはり、9割近い圧倒的多数の人が「世の中金だな」と思ったことがあるようです。「大切なのは金じゃない」と理想では思いつつも、現実はやはりお金が物をいう世界。世知辛い話ですよね……。

2:「世の中金だな…」と感じた瞬間・エピソード8選

筆者の友人や知り合った人に「世の中金だな」と思ったエピソードを聞いてみました。

(1)兄弟からのお下がり

「俺には兄貴がいるんですけど、学生のころはよく“お前にこの服やろうか?”って言われて、兄貴の中古の服を買わされてましたね。買わないと叩かれたりするので、従うしかなかったです。本当にいろいろな服を買わされました。

それなのに、“この前あげたあの服、貸して”って言われて、結局、お金だけ取られるようなこともありました。兄弟でさえ金なんですから、世の中は金なんだなって教えられました」(Iさん・32歳男性/教師)

(2)年収で見られる

「婚活をしようと思って、パーティやお見合いなどに行っています。僕は一部上場の企業に勤めているんですけど、それを言うのと言わないのとでは、本当に女性の対応が全然違うんですよ。結局、経済力だけで見られているんだなって思いましたね。愛とかそういうものも、金次第なんだなって思いました」(Eさん・32歳男性/会社員)

(3)車の購入

「今まで乗っていた車が古くなってきたので、新車を購入しようと、いろいろなディーラーを回っていたんです。休日はいつものスーツの反動で、適当なTシャツと短パンでいるのですが。その服装でディーラーに行ったら、“こいつは冷やかしだな”って目で見られて、冷たい対応をされるんです。

でも、いい車が見つかったので、キャッシュで買おうかなっていったら、もう店員の態度が全然違うんですよ。世の中金だなって、本当に実感しましたね」(Kさん・36歳男性/会社員)

(4)お金で喧嘩

「弟が、お金が原因で離婚しました。弟はお金に無頓着な人で、お嫁さんはお金にうるさい感じだったんです。“車買いたいんだけど”って弟が言ったときに、“そんなお金なんてどこにあんのよ”ってキレてるのを見たことがあります。

家計はお嫁さんに任せていたようなので、自分の家がどういう経済状態なのかってことを知らなかったんでしょうね。夫婦仲が悪くなって、それで別れてました」(Oさん・35歳女性/主婦)

(5)選択肢がない

「お金がないと本当に何もできないんですよね。専門学校に通っているときに、学費も生活費も全て自分で払わないといけなかったんですけど、アルバイトと勉強で大変でした。

周りの友達は夏休みに旅行行ったり、楽しく遊んだりしていたんですけど、自分にはそんなお金はなかったので、時間があるときはアルバイトをするか、100円や200円で古本買ってその本を読むくらいしかできませんでした。あのとき、本当に世の中はお金なんだなって実感しました」(Rさん・28歳女性/接客・販売)

(6)彼女ができる

「昔は本当にお金がなくて、家賃の安いアパートに住んでいたんですけど、そのときは彼女もできませんでしたね。でも不思議なことに、頑張って努力して公務員になって、ある程度の収入が得られるようになると、周りの対応も変わって恋人もできるようになりました。

女性から誘ってもらえることも多くなって、人の魅力は預金残高と比例するのかなって思いましたね」(Dさん・25歳男性/公務員)

(7)縁の切れ目

「金の切れ目は縁の切れ目っていいますけど、あれは本当ですね。自分は飲食店を経営しているんですけど、コロナの影響でかなり厳しい状態になって……。お金があるときはチヤホヤしてくれた人たちが、サーッと去っていきましたね。本当に世の中はお金だなって思いました」(Yさん・43歳男性/経営者)

(8)実家が裕福

「高学歴の友人の家に行ったときに、すごい豪邸で裕福な家だったんです。その友人も銀行に就職して、いい給料をもらってます。

うちは貧乏で、僕もなんとか大学に入ったのですが、就職活動に失敗してしまって、今は契約社員として働きながら、奨学金を返しています。やっぱりお金持ちの家に生まれたら、それだけいい人生が歩めるんだなと思って、世の中金だなと思い知りました」(Nさん・28歳男性/契約社員)

3:世の中金と〇〇…なんだと思う?人生を変えるもうひとつの要素とは

今度は、お金とそれ以外の要素で人生が変わるものをご紹介します。

(1)世の中金と顔

「女は外見で人生が180度変わってしまうと思います。友人は母子家庭で苦労していましたが、顔がすごく可愛かったので、モデルの仕事をしていました。テレビで話題になるほどは売れませんでしたけど、サッカー選手と知り合って結婚して、今はいい暮らしをしています。

私の家はそれほど貧乏じゃなかったんですけど、私自身はそれほど外見がいいわけでもないので、普通のサラリーマンと結婚して、普通に暮らしています。外見がよければ、人生は逆転できたのかなってたまに思いますね」(Dさん・31歳女性/主婦)

(2)世の中金と権力

「世の中、金と権力ですよ。会社を経営しているんですけど、景気がいいときは銀行の営業マンがやってきて、“お金を借りてくれ”って言ってくるんです。でも、自分の会社は別にお金を借りる必要なんてないから断ったら、“じゃあ、経営が傾いたときはうちも融資しませんから”って強気に言われました。“こういうのは持ちつ持たれつじゃないですか”って。

頭にきましたけど、たしかに、苦しいときに協力してくれるのはありがたい。だから仕方なく借りました。お金を借りる必要なんてないのに、なんで銀行に利子を払い続けないといけないんだって腹がたちますけど、銀行を敵に回すことができませんから、仕方ありません」(Eさん・48歳男性/経営者)

(3)世の中金と知恵

「世の中、お金は本当に必要ですけど、知恵のほうがもっと大切ですよね。新しいビジネスをはじめるアイディアがあっても、お金がないと始められないけど、逆にお金がいくらあっても、アイディアがないとなにもできない。最近はクラウドファンディングっていう方法もありますけど、やっぱり両方ある人が強いですよね」(Sさん・33歳男性/会社員)

4:世の中金に関する名言

世の中、お金は必要です。しかし、お金ばかりを追い求めても虚しくなってしまうことがあります。そこで、お金に関する名言をご紹介します。

「金がないから何もできないという人間は、金があってもなにもできない人間である」

これは現在の東急阪神東宝グループの創始者である小林一三さんの言葉だとされています。お金がないから何もできないのではなく、お金がないならお金を使わずにできることから始めるべきなのかもしれません。

5:世の中金を英語で言うと?

「世の中金」とよくいいますが、英語ではどんな表現になるのでしょうか。

「世の中金」というセリフは「金がすべて」といったニュアンスで使われることが多いでしょう。そう考えると、「Money is everything in the world」ということができます。「世の中、金が全て」という意味ですね。因みに「金が物を言う」という言い方は「Money talks」と表現できるようです。

6:まとめ

世の中、結局のところはお金が物をいうというのは事実でしょう。なぜなら日本は資本主義社会だからです。しかし、お金で買えないものもあります。お金が必要であることは間違いないですが、すべてではありません。そこを忘れないようにしたいものですね。