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ブス男とは?外見より内面がヤバい非モテ男の特徴10選

松田優

松田優Y.Matsuda

目次

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1:ブス男とは?「ブス」は女性特有の蔑称じゃない!

「ブス」というのは、女性だけに使う蔑称とは限りません。見た目がイマイチな男性芸人さんを「ブスいじり」するのをはじめ、最近ではイケていない男性に対しても、「ブス」という言葉が使われる傾向があります。

そんな「ブス男」といわれてしまう人は、見た目もさることながら、内面的なブス度が高いのも特徴。性格、趣向、センス……外見以上に中身が「ブス=ぶさいく」な男性は、モテにも程遠く、女性からの支持は得にくいもの。恋人にしたくない男性として認識されてしまうのです。

2:外見より内面がヤバい?女性にモテない「ブス男」の特徴10つ

ではさっそく、ブスといわれる男性の特徴を10つ紹介します。

(1)ケチ

度が過ぎた倹約家=ケチは嫌われます。1円単位で割り勘をする、クーポンを使えるところでしか食事しないなど、お金を惜しむ気持ちが前面に出てしまうのは考えもの。無い袖は振れないにしても、お金の遣い方にメリハリがあるかどうかがポイント。デート代やプレゼント代など、一緒に楽しむためのお金すらケチケチしてしまう人は、「ケチ系ブス男」と言えそうです。

(2)見栄っ張り

ケチの反対、見栄っ張りも敬遠されがち。お金のことだけでなく「昔は悪いことばかりしていた」「ケンカが強かった」など、過去の武勇伝などを披露するのも、シラけられてしまう原因に。持ち物や車、仕事の地位などいわゆるステータスにこだわる女性がいるのも事実ですが、それも実情が伴っていなければ相手にされません。

自分を大きく見せようとする人ほど、かえって小物感が出てしまうのもあるある。そんな男性は魅力が無いどころか、「見栄っ張りブス男」の烙印を押されてしまうことになりかねません。

(3)ネガティブ思考

外見はそう悪くないのに何故かモテないという人は、もしかすると「ネガティブブス」なのかも。ものごとを悪い方向にばかり受け取るネガティブ思考は、負のオーラを醸し出す原因となり、女性にモテる要素から遠のいてしまいます。

困難が訪れたときにどう受け止めるかは、人間性が試されるところ。マイナスな状況もプラスに捉えることのできるポジティブ思考の男性ほど、モテやすいというのも事実です。

(4)男尊女卑の考え方

男女平等が当たり前の時代。ひと昔前のような、男尊女卑の考え方の持ち主はどんどん受け入れられなくなっています。

「女だから」「女のくせに」など、女性を下に見るなんてもってのほか。「結婚したら家庭に入って当たり前」「育児は女性の仕事」など、固定概念に捉われた考え方では、時代にも女性にも、取り残されていくばかり。モテるどころか、「考え方が古いブス男」として認識されてしまうでしょう。

(5)マザコン

家族と仲が良いことはプラス要素ですが、常識を超えたものとなると考えもの。特に「マザコン」は絶対NGです。恋人や配偶者ではなく、母親ばかりを優先する、母親の言いなりになっているなど、マザコン傾向のある男性は、女性にとって天敵とも言える存在。いくらイケメンでも、マザコンだけはダメという人もいるほどです。

親を大切にすることと、親離れができていないことはまったく別。自立した成人男性として、あまりにも濃密すぎる母親との関係は、人生の出会いを阻害するものになってしまうでしょう。

(6)センスがない

イケメンではないのになぜかモテる男性の共通点と言えば、「センスの良さ」です。身につけるものをはじめとして、笑いや人付き合いなど、センスのある男性は随所に光るものを感じさせ、それだけで女性の注目を浴びることができるのです。

逆を言えば、センスがない男性は、女性の目に留まりにくいということでもあります。すべてのセンスが良ければ理想的ですが、ひとつだけでも十分。何かしらの分野で光るセンスを発揮することができれば、きっとモテへの道は開けるはずです。

(7)不潔

不潔=ブス男の代名詞と言っていいほど、女性から敬遠されやすい要素。モテ以前の問題であり、社会人としてアウトと言っていいほどですが、意外と無頓着な男性が多いのも事実。

お風呂に入らない、シワシワの服ばかり着ている、肌荒れや体臭問題もできれば改善すべき。社会人として相応しい清潔さを保つ努力が、モテへの第一段階といえるでしょう。女性は細かいところまでチェックしていることをお忘れなく。

(8)横柄

ぶっきらぼうで粗野な態度が男らしさの象徴と勘違いしている人はいませんか? 女性を前にすると、照れから素っ気ない態度を取ってしまう人も多いですが、横柄な態度は嫌われる要因に。

また、女性だけでなく店員さんなどへの態度が横柄な人は、モラハラ気質があると判断されてしまうでしょう。誰にでも紳士的な態度を取ることのできる男性に、自然と心が魅かれてしまうものなのです。

(9)不愛想

笑顔の素敵な女性がモテるように、男性もにこやかで明るい雰囲気の人が好かれるのは当然です。不愛想で近寄りがたい人は、それだけでマイナス。本当は優しい性格をしているとしても、知ってすらもらえないという寂しい結果になりかねません。

男女問わず、愛想なしは損します。仕事中など、つい眉間に皺を寄せてしまうという人は、意識して笑顔をつくってみてください。

(10)自慢ばかりする

悪口、説教、そして自慢は三大嫌われ要素です。こと男性は、自分の話をよく聞いてくれる女性に対して、自慢話を繰り広げてしまう傾向にあると言われています。

相手が相槌してくれるからといい気になりすぎて、自慢話ばかりしていては、裏で「自慢話の多いブス男」と言われてしまっている危険性が大きいのです。

3:まとめ

「雰囲気イケメン」という言葉があるように、必ずしも見た目が良い男性だけがモテるとは限りません。また、内面の「ブス要素」を改善することで、自ずと外見も磨かれていくもの。

真っ直ぐ素直な精神を大切に、まずは内面からブラッシュアップして「真のイケメン」を目指しましょう。