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バストアップのための簡単すぎるエクササイズ5選|ヨガインストラクターが伝授

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:バストアップエクササイズがしたい!

(1)バストアップエクササイズの効果は?

「バストを豊かに見せたい」「垂れているバストを、早めになんとかしたい……」と思うと、バストアップに特化したエクササイズに興味が湧きますよね。と同時に、気になるのはその効果!

インターネットを中心に「効果がある」と評判の方法もいくつかあります。その中でも自分に合った方法を見つけることができれば、継続しやすいでしょう。

(2)バストアップのツボにエレキバンを貼るのはアリ?

インターネット上には、バストアップのツボにエレキバンを貼るというバストケアがまことしやかに語られています。しかし、これは接的にバストアップできる可能性は薄いでしょう。ただし、胸まわりはデスクワークで凝りやすい箇所なので、エレキバンを貼ることによって血流を改善し、やわらかくする作用は期待できるかもしれません。

2:バストアップ体操しよう!バストアップに効果的な簡単エクササイズ5

(1)鎖骨まわりほぐし

鎖骨まわりの筋肉が固まっていると、バストが垂れ気味になってしまいます。そこで、鎖骨まわりの筋肉をじんわりとほぐし、バストアップを狙いましょう。鎖骨のすぐ下にある「小胸筋」を手でほぐす、または両手を横に伸ばしてぐるぐると円を描くように回すなどして、小胸筋の凝りを緩めます。1セット30秒ほどで、左右両方におこないます。

(2)僧帽筋エクササイズ

「僧帽筋」と呼ばれる、背中にある筋肉を鍛えることにより、前面にあるバストが上がる効果が期待できます。手を後ろに回し、軽く組んだら、肩甲骨を中央に寄せるイメージで肩を後ろに回します。ワンセット5回ずつで、ゆっくりと呼吸に合わせておこないましょう。

(3)大胸筋エクササイズ

胸の前面にある「大胸筋」をしっかりと鍛えると、垂れたバストの改善策に。両手のひらを頭の後ろで軽く組み、斜め上に目線と顎を上げながら、じんわりと胸を広げましょう。呼吸に合わせて、焦らずゆっくりと胸を開いていくといいでしょう。

(4)バストまわり・肩まわりの筋肉をまとめてエクササイズ

バストアップを狙うなら胸まわりの筋肉も鍛えましょう。両肘を胸の前で合わせ、そのままの高さをキープしながら、ゆっくりを左右に腕を開いていきます。このとき、肘は90度をキープしながら胸や肩の筋肉を使っていくのがポイント。ワンセットで5〜10回、肘を開閉します。

(5)定番のお祈りエクササイズ

定番の「お祈りエクササイズ」は、バストアップに効果的とされる王道のエクササイズ。胸の高さに手のひらを合わせます。そのまま、手のひら同士を押し合って10秒ほどキープ。その後は、ゆっくりと力を抜いて、筋肉を緩めましょう。この動作を3〜5回ほど繰り返します。

3:エクササイズと併せるとより効果的!バストアップに良い食事5つ

(1)良質なたんぱく質

たんぱく質は、バストアップに欠かせない栄養の代表格。たんぱく質が不足してしまうと、バストのハリが失われがちなだけでなく、女性特有の不調も感じやすくなります。

牛肉や鶏肉などの肉類のほか、鮭や鯖などの魚類にも良質なたんぱく質が含まれています。同じ食材ばかりを食べるよりも、毎日の食事にバランス良く取り入れることが大事です。

(2)大豆イソフラボン

「バストアップに効く食べ物」と聞けば、最初に頭に浮かぶ人も多いであろう「大豆イソフラボン」。バストアップに効くと言われています。しかし摂取のしすぎは体に良くありません。毎日少しずつ摂るようにしましょう。

(3)ボロン

「ボロン」は、ミネラルの一種で、バストアップにひと役買ってくれるといわれています。リンゴやキャベツに多く含まれていて、加熱するよりも、生で食べたほうがより効率的に摂取できます。

(4)ビタミンE

「ビタミンE」は、抗酸化作用もあるため、女性らしいボディを育むには不可欠な栄養。ナッツ類のほか、かぼちゃやアボカドなどの野菜にも含まれます。

(5)アミノ酸

バストアップには「アミノ酸」の摂取も効果が期待できます。不足すると体のリズムに乱れを感じる原因にも。チーズなどに多く含まれます。

4:バストアップには健康的な生活を

健康的に豊かなバストを育むには、偏って何かをするよりも、バランスのいいボディメイクや食生活が欠かせません。

健康的な生活を心がけながら、バストアップに効果があると言われる方法を取り入れて、ぜひヘルシーなバストアップ生活を意識してみてくださいね。