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作ってほしい彼女の手料理ランキング|逆に作ってほしくない料理とは?

スザクカナト

スザクカナトK.Suzaku

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目次

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1:料理を作ってくれる彼女って最高!

「料理上手の聞き上手、片付け上手の床上手」。これは昔から、男性の理想の結婚相手像を表した言葉として、広く知られています。現在は、男性も家事をするのが当たり前の時代ではありますが、とはいえ男性は、愛する恋人が作ってくれるおいしい料理を求めていることの象徴ともいえるでしょう。

そして、おいしい料理を作れるかどうか見極めるべく、彼女に手料理を望む男性もいるはずです。

2:彼女に作って欲しい手料理ランキングBEST5

今回『MENJOY』では、20代〜40代の未婚男性280名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「恋人にいちばん作ってほしい手料理は何ですか?」という質問をしてみました。その回答が多かったベスト5を発表します。

第5位:鶏の唐揚げ・・・15人(5.4%)

揚げ物の中でも、根強い人気を誇る鶏の唐揚げ。ただし、ひと言で唐揚げといっても、竜田揚げのようなタイプをイメージする男性もいます。もしも唐揚げを作ってあげるなら、どんな唐揚げが好きなのか、事前にリサーチしておきたいものですね。

第4位:肉じゃが・・・30人(10.7%)

手料理といえば肉じゃが。なんとなくそんな価値観をもっている人も多いのではないでしょうか。醤油、みりん、酒、砂糖の割合さえわかれば簡単に作れるため、肉じゃがが作ることができれば、基本的な和の煮物はだいたい作れるともいわれています。

第3位:オムライス・・・31人(11.1%)

彼女の手作りオムライスに、ケチャップでハートマークを書いて……なんていうラブラブモードに憧れる男性も多いです。卵で包むのが難しいオムライスですが、ちょっとくらいの失敗はご愛敬。愛情たっぷりのケチャップでごまかしちゃいましょう。

第2位:ハンバーグ・・・39人(13.9%)

子どものころから大好きな人も多いハンバーグ。一見簡単そうに思えますが、捏ね方や形成方法によっては、ボロボロに崩れてしまうこともあります。またソースや味付けにも、個性がでるメニュー。料理スキルがモロにでるメニューだともいえるかもしれませんね。

そのため、彼女の料理スキルを見極めるために、わざわざハンバーグというメニューを指定してくる男性も。本番前の練習は必須ですね。

第1位:カレー・・・59人(21.1%)

鉄板ともいえるカレーが堂々1位にランクイン。基本的には具材を切って煮るだけの料理なので、作る側としても作りやすく、失敗しにくいのが特徴です。

しかしながら家庭による個性がでやすいのもカレー。彼の好みの味をばっちり作れれば、味覚がぴったり合うと思わせることも可能です。料理初心者ならセオリーどおりに、料理上級者ならちょっと個性をプラスしたカレーを作りたいですね。

3:彼女に作って欲しくない・がっかりな手料理ランキングBEST5

それでは逆に、作ってほしくない手料理は何でしょうか。今度は、「恋人にいちばん作ってほしくない手料理は何ですか?」という質問への回答を、ランキング形式で発表します。

第5位:ロールキャベツ・・・19人(6.8%)

「ロールキャベツはメイン料理じゃない!」。これは筆者の夫が言っていた言葉です。食べても満足感が得られないことが不人気の理由のようですね。

男性というのは、味が濃くて、白いごはんに合うものを好む人が多いもの。そういう意味では、ロールキャベツは男性向きメニューではないともいえるかもしれません。

第4位:肉じゃが・・・22人(7.9%)

作ってほしい料理でも4位にランクインしていた肉じゃがは、定番すぎて、ちょっとあざといイメージをもってしまう男性が一定数いるのも事実のようです。また肉じゃがのような料理より、がっつりお腹に溜まる料理を好む男性も多いですから、それが不人気票の理由となっているのかもしれません。

第3位:煮魚・・・24人(8.6%)

なんとなくオシャレ感に欠ける煮魚が3位にランクイン。白いごはんに合わせるとおいしい料理ですが、彼女に作ってほしい手料理としては、なんとなく華に欠けるのかも。煮魚は下ごしらえに手間がかかることもありますから、彼の好みがわからないうちは、念のために避けておいたほうがいいかもしれませんね。

第2位:サラダ・・・34人(12.1%)

簡単にできるサラダは、男性にとって、手料理のうちに入らないのかもしれません。特に市販のドレッシングを使う場合は、調理というより、ほとんど野菜を切るだけというイメージも強いでしょう。

しかしメイン料理ががっつりしたものなら、箸休め的な意味合いでも、野菜が欲しくなるものです。あくまでも副菜ならば、サラダがあってもいいのかも。

第1位:茶碗蒸し・・・35人(12.5%)

残念ながら、作ってほしくない手料理の1位になってしまったのは茶碗蒸しでした。だしを取る、裏ごしをするなど、面倒な行程が多い割に、お腹に溜まらず、副菜としてもちょっと弱いイメージがあるようです。

茶碗蒸しを作るとなると、献立は料亭のような料理をそろえることになってしまいそう。男性が求める手料理は、そのようなイメージではないということでしょう。

4:結婚への意識はどうなる?彼女の手料理への男子の本音3つ

「手料理を作ってほしい」。そう言ってきた彼の心のなかには、どんな思いがあるのでしょうか。男性心理から、彼の本音を探っちゃいましょう。

(1)結婚相手として相応しいか見極めたい

料理ができる女性と結婚したいと考えている男性の場合、結婚相手として自分に相応しいかどうか見極めたいということがほとんど。

結婚相手として男性に「いいな」と思ってもらうためには、料理スキルよりも手際の良さを重視したいところです。調理をしながら器具を洗ったり、調理台をこまめに拭いたりするマメさが、普段から家事をやっていることないし、いい奥さんになれるアピールにつながります。

(2)手料理を作ってもらったことを自慢したい

「これ、彼女が作ってくれたんだよね」。職場やSNSで知人に自慢したいために、手料理を望む男性もいます。結婚を考えてくれているのかもと思っていると、少しがっかりしてしまうかもしれません。

しかし友人や職場の同僚にいい彼女だと思ってもらえれば、結婚相手としての株も大幅アップ。きれいな盛り付けでSNS映えも狙いつつ、彼の胃袋もしっかりつかんじゃいましょう。

(3)たまには家庭料理を食べたい

外食が多い彼の場合、単に家庭料理が食べたくなって、衝動的に頼んでくることもあります。いきなり「なんか作って」と言ってくる男性は、このタイプになるでしょう。

「何が食べたい?」などと聞きながら、疑似新婚生活気分を味わってみるのも案外楽しいもの。外食ではなかなか食べられない料理が、彼の心をつかむでしょう。

5:まとめ

手料理ひとつで、結婚が決定。そんな人も存在するくらい、手料理は結婚する上で重要視されるポイントです。ランキングを参考に、ぜひ次のおうちデートでは何を作るか、考えてみてくださいね!