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デートのお金どうしてる?男女の本音とお金がなくても楽しめるデートプラン

番長みるく

番長みるくM.Bancho

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目次

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1:デート代彼女持ちもあり?デートのお金どうしてますか?

かつてはデートにかかるお金は男性が出すもの、とされていましたが、現代では徐々に男女の収入格差も減ってきていることや、フラットな付き合いを望む人が増えていることから、その意識も変わってきているかもしれません。

そこで今回『MENJOY』では、20~40代の未婚男女498名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「もしデートをするなら、支払いはどのようにすることが多いですか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

男性が多めに払う・・・231人(46%)

割り勘にする・・・154人(31%)

男性がすべて出す・・・109人(22%)

女性が多めに払う・・・4人(1%)

やはり、デート代を男性が多めに払うか、すべて出すという回答が多いという結果に。しかし「割り勘」派も3割以上いることから、少しずつその意識が変わってきているのかもしれませんね。

2:デートのお金にまつわる男の本音3つ

ではこのデートのお金について、男性はどう考えているのでしょうか。

(1)毎回おごりはキツイ

好きな女性のために見栄を張りたい、なるべく全部出してあげたいと思いつつも、毎回のデートで、全額男性が出すのが厳しいと感じている人も多いようです。

交際後3〜4回目くらいのタイミングで、彼女のほうから「今回は私も払おうか?」や「私がこのデート代はもとうか?」と声をかけてくれるのを待っていることもあるようです。

(2)完全割り勘か、食事毎にそれぞれが出し合うのがいい

割り勘がわかりやすくていいと考える男性も多いようです。これはケチということではなく、金銭感覚がしっかりしているということ。自分の分は自分で払うという独立した考えをがあり、そういう女性を望むことも。

またこの考え方をゆるくしたバージョンで、毎回のデート代を完全に折半するのではなく、レストラン代は彼氏もち、カフェ代は彼女もちのようにざっくりとした割り勘がいいと考えている人もいるようです。

(3)お店を出たあとにお金を出してくれると感激

デート代を出したい気持ちが男性にあっても、金銭的に余裕がない場合も。でも彼女の手前、無理をしてでも全額男性が支払うのがプライドというもの。

そんなとき、女性がお店を出たあとに、さりげなくお金を渡してくれると、受け取りやすいし、正直助かる!という男性の本音も。またお店では自分が会計をしているわけで、お店での面目は保たれる。こんな女性の気遣いに感激してしまうという話も聞きます。

3:デートのお金にまつわる女の本音3つ

デートのお金について、女性はどう思っているのでしょうか。

(1)男性がおごるのが当たり前

デート代はすべて男性が出すものと考えている女性は未だに多いもの。女性はデートのために美容院やメイク代、洋服代などの外見を美しく飾るのにお金がかかっているので、デート中の飲食代くらいはごちそうしてくれてもいいではないか……そんな考えも一般的です。

(2)女性が少なめに出すのがいい

全額男性に払ってもらうのは申し訳ないから、男性が多めにデート代を支払い、男性よりも少なめにデート代を出すのがいいという女性も。例えば、ふたりで1万円かかったなら、女性が3,000円程度払うとうのがちょうどいいのではないか、という考えです。

3)割り勘はありだけど、1円単位までの割り勘は引く

恋人であっても、お互いに公平な立場でいたいと考える人は、割り勘がいいと考える場合もあります。しかし、その考え自体は理解しているものの、1円単位までしっかりと割り勘するのはケチくさいと感じることも……。そんな細かいところまでこだわられてしまうと、先々に不安を覚えるという声もよく聞きます。

4:お金ないとき楽しく遊ぶには?お金をかけないデートプラン3選

デート代をどちらかが出す以前に、ふたりともお金がない!ということも……。お金がないときに楽しく遊ぶには、どうしたらいいのでしょう。

(1)おうちデート

お金がないときは、おうちデートがいちばん。どちからの家でのんびり過ごすだけなら、お金はかかりません。

無料の動画配信サービスなど利用して、ふたりでドラマや映画を見たりすることもできます。また一緒に料理をしてごはんを食べれば、外食よりもデート費用をおさえることができるでしょう。

(2)無料体験教室デート

ふたりで新しい体験をしたいなら、無料体験教室に申し込んでみましょう。例えば、料理教室やダンス教室など、無料体験ならお金をかけずに楽しむことができます。

3)アウトドアデート

天気がいい日であれば、公園を散歩したり、山にハイキングに行ったりするアウトドアデートもおすすめ。お弁当をつくってもっていけば、食費もかけずに楽しい思い出をつくれるでしょう。

5:お金がないからデートを断る人の心理3つ

中には「お金がないから」とデートを断る人がいます。こういう人の心理はどんなものなのでしょうか。

(1)本当に金欠…正直に伝えている

まずは、お金がないことを正直に伝えているケース。ここには、変な意味はなく、本当にデート代を捻出することができないという事実があるだけ。その後、給料日後などに普通にデートができているのであれば、それが本当に金欠だったということがわかるでしょう。

(2)行きたくないから、金欠を理由に断る

デートに行きたくないから、金欠を理由にデートを断る人もいます。お金がなければそれ以上にデートに誘ってくることもないと考えています。「いつになったら金銭的に余裕ができるの?」とお金について質問する人は少ないため、それ以上しつこくデートに誘われる心配もないと考えているのでしょう。

3)あわよくばおごってほしい

デート代を出したくないときに、金欠を理由にする人もいます。全額デート代を出してほしいとはス言いにくいので、お金がないということにして、相手の反応を見ているのです。「お金なら俺が出すよ」といってくれればデートに行き、「それなら仕方ないね、また今度」とデートの約束をしないなら、その程度だと思っているのかもしれません。

6:お金はその人の考えを表すもの

お金の使い方や考え方は、その人の価値観や考え方が強く表れます。何にどれだけお金を使うのかによって、何を優先順位にしているのかもわかります。デートにまつわるお金の考え方や使い方が合うかどうかは、しっかり見ておきたいポイントかもしれませんね。