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コロナ禍で見つけたのは…愛、じゃなくて趣味!WITHコロナでも続けたい趣味リスト

松田優

松田優Y.Matsuda

目次

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1:コロナ自粛をきっかけに新しい趣味を見つけた人が続出!

新型コロナウイルスの影響で、外出自粛を余儀なくされたここ数か月。SNSでは、普段の生活じゃ得られないおうち時間を使って、新しいことにチャレンジする人が急増していました。

これまでは「時間に余裕がないから無理」と思って避けていたことを始めたという人もたくさんいたようです。

今からでも遅くありません! おうちでできる新しい趣味を見つけて、アフターコロナでも「おうち時間」を充実させましょう。

2:いざやってみるとハマる!コロナ自粛で人気の趣味5つ

コロナ自粛の期間で新しく趣味を始めた人の中で、特に人気だった5つを、実際にやってみた人のコメント付きでご紹介します。

(1)筋トレ

「テレワークは意外と忙しいし、リテラシーもバラバラだからけっこうストレスが溜まって……。それを発散するように暴飲暴食を続けていたら、あっという間に3キロくらい太っちゃったんです。“これはダメだ”と思い立って、自粛期間を利用して筋トレを始めてみました。

Youtubeで筋トレプレイリストを作って毎日続けているのですが、少しずつ体が引き締まるのがわかってくるんです。体重はそこまで変わらなくても、見た目が段違いに良くなったし、これは続けるしかない!」(Oさん・29歳女性/マスコミ勤務)

(2)ゲーム

「ブームに流されて『あつまれ!どうぶつの森』を購入。実は今回が初プレイだったのですが、控えめに言って、めちゃくちゃ楽しい! 村づくりをしたり釣りをしたりと、理想の生活というか、夢が詰まってますよね。

今はマイデザイン機能で、憧れのハイブランドの服をちまちまと作り込んでは、模擬ファッションショーをやるのがブームです」(Mさん・24歳女性/営業職)

(3)DIY

「旦那がリモートワークで在宅しているので、ふたりの空いた時間で、DIYに奮闘しています。室内をおしゃれカフェみたいに仕上げるのが目標で、この前はキッチンに板を張り付けたカラーボックスを設置して、カウンターキッチンにアレンジしました。

ひとりでするにはめんどくさい作業も、ふたりなら楽しんでできるので、いい趣味になりましたね。旦那がDIYを楽しんでやってくれる人で良かったです」(Iさん・32歳女性/主婦)

(4)映画観賞

「コロナ期間中は映画館も閉館していたので、これを機に、今まで敬遠していたNetflixとアマゾンプライムに同時加入してみました。昔の映画を気軽に観られるのが良いですね。

それまではあまり興味のない地上波バラエティをながら見していたけど、映画を観ようとすると、仕事も家事もきちっと終わらせる気になれる。仕事が元どおりになっても、映画時間だけは確保します」(Tさん・39歳女性/人事事務職)

(5)副業

「うちの会社は副業禁止だったんですけど、勤務調整で給料が下がることが決まって、なし崩し的に副業OKに。なので、空いた時間を使ってお金を稼ごうと、アンケートモニターに登録してみました。オンラインからアンケートにサクッと答えていくだけなので簡単だし、いろいろな会社の商品開発に携わることができて、けっこう面白いんですよ。

今は時間にけっこう余裕があるのでがっつりやってますけど、スキマ時間でもできるので、今後も続けていきたいですね。このお金で美容家電買いたい!」(Nさん・30歳女性/マーケティング職)

3:アフターコロナも続けたい!女子力が向上する趣味

飲み会などが減って時間に余裕のある今こそ、女子力が向上できる趣味を習慣づけておけば、今後いかなる事態になっても女子力を高くキープできるはず。趣味を通して女子力向上を目指してみましょう!

(1)料理

「自粛期間中に、自炊に力を入れるようになりました。普段はすぐに出来る簡単な料理しかしなかったんですけど、作り置き料理から始め、煮物など手の込んだ料理にチャレンジ。ついには鶏をまるごと捌けるようになりました。

花嫁修業としても、料理スキルは必要ですよね。料理が得意となった今、彼氏ができる予感しかしない!」(Iさん・30歳女性/受付業務)

(2)刺繍

「友達が刺繍をしているのを見て、つられて私も刺繍キットを購入してさっそくスタート。ひとつずつ手作業で絵を足していく作業はとても大変ですが、やりがいがありますね。丁寧にするほどキレイに仕上がるので、自分が試されている気もします。

刺繍や裁縫って、あまりする機会なかったんですけど、女性のたしなみとして大切だな、と。手作りならではの愛情が感じられるものが生活空間に1つあるだけで、かなり景色が華やかになりますよ」(Yさん・30歳女性/総務事務)

(3)1日1メイクチャレンジ

「マンネリ化した毎日メイクを刷新するべく、“1日1メイクチャレンジ”をしています。その名のとおり、毎日SNSやYoutubeで紹介されているメイクをひとつずつ試していくのですが、自分に合うと思っていたこれまでのメイクが古く思えたり、今の自分に似合うカラーやメイクが学べたり、発見がたくさんありますよ。

メイクの技術も大切なんですけど、鏡を見る時間を増えるので、自分の顔をしっかり理解できるのも良いですね。自分磨きのためには自分のことを知ることが第一」(Cさん・20歳女性/学生)

(4)ダンス

「自粛太りした気がするので、おうちでダンスをするようになりました。元AKB48の小嶋陽菜さんがYoutubeで2週間で10キロ痩せる“HANDCLAP”をやっていたので、同じものからチャレンジ。私は運動が苦手だけど、ダンスなら楽しく続けられそうだし、筋トレより自分に向いているかも……と。

こじはるさんをはじめ、いろいろなYoutuberが踊っているのを観ながら毎日取り組んでます。さすがに2週間で10キロは痩せていないですが、習慣づければ痩せられそう」(Nさん・25歳女性/アパレル販売)

(5)ピラティス

「今、韓国アイドルの中でピラティスが流行っているらしいので、友達と一緒におうちで始めてみることに。実際にやってみるとしんどくて、ヨガに近いからまったり系かなって思ってたんですけど、けっこうダイレクトにお腹や脚に刺激がきます。

慣れるまでは大変そうですが、これは続けてみる価値アリかも」(Uさん・24歳女性/マスコミ)

4:何ソレ!?ギャップ萌えを狙える意外な趣味5つ

コロナ自粛中に珍しい趣味を見つけたという人も……。意外な趣味は会話のネタにもなるし、異性からギャップ萌えを狙える可能性も大です。思わず「何ソレ!?」と言いたくなる意外な趣味をご紹介します。

(1)投資の勉強

「コロナ禍で学んだことは、会社勤めだからって絶対安心とは限らないということ。今後の生活や老後のことを考えて、自分で資産を増やすことを視野に入れないと、何かがあった時に生きていけないな……と思ったので、投資の勉強を始めました。

投資といえば難しい印象がありますが、私は経済を学ぶことも好きだったので、比較的スムーズに始められたと思います。あと自分のためになる!と思うと頑張れますよ」(Uさん・33歳女性/教師)

(2)立体の切り絵づくり

「偶然SNSで見た立体の切り絵があまりに美しくて、自分もやってみたいと思って始めてみました。本来なら立体的な形を想像してカットしなきゃいけないので、とてもじゃないけど初心者には厳しく、平面の切り絵に凹凸をつけるところからスタートしました。

お花や羽などわかりやすい形を切り取り、カットしたあとに動きを癖づけてあげるとそれだけで立体的になるんです。小瓶に詰めて飾るととっても可愛いんですよ」(Tさん・31歳女性/保育士)

(3)落語

「Youtubeでたまたまおすすめに落語が出てきてからというものの、落語にハマってしまいました。声色ひとつで人が入れ替わったり、人の動きが想像できるなんて、すごい技術ですよね。落語家さんごとに表現の差やリズムの付け方が違うのも面白い。

次は落語をテーマにした“昭和元禄落語心中”というアニメも観てみようと思ってます」(Yさん・28歳女性/管理栄養士)

(4)手打ちうどん

「うどん打ちがストレス発散に良いとネットで見たので、勢いのままやってみたら、想像以上に面白くて。小麦粉に塩と水を加えれば、あとはこねるだけ。意外と簡単に作れます。

うどんをこねるときに思う存分叩きつけたり、ビニール袋に入れて踏みつぶしたりして、自粛中のストレスを解消していました。仕事が再開してからも、うどんにストレスをぶつけようと思います」(Aさん・34歳女性/コールセンター)

(5)ポケモン

「みんながあつ森に夢中になる中、私はポケモンにハマっています。ただストーリーを進めるんじゃなく、ポケモンごとの個体差をチェックして、自分が納得する最強ポケモンに育て上げるのが今の私の使命です。

個体値や努力値、バトルのレートというものに触れてしまうと、もうストーリーだけを楽しむプレイヤーには戻れないんです……。なんて罪深いゲームなのでしょう。時間が無限に奪われてしまいます」(Tさん・25歳女性/飲食業)

5:まとめ

「趣味は何?」と聞かれたとき、コレといったものが浮かばない人も多いでしょう。しかし趣味という夢中になれるものがあるだけで、毎日が楽しくなって、充実した気分になります。

アフターコロナといえど、まだまだ安心して外出ができない日々。おうちでできる趣味を見つけて、心身ともに健康な毎日を過ごしましょう!