2021年7月21日掲載

2021年8月1日更新

LINEの話題トップ5！好きな人とLINEを楽しく長く続けるコツとは？

大山奏K.Ohyama

LINE

©gettyimages

1：みんなLINEで何話してるの？

友達や恋人とLINEでどんな会話をしていますか。24時間365日いつでもアプリを開けば、すぐに会話できるLINEだからこそ、「みんなどんな会話をしてるのかな？」と気になったりしますよね。

友達や恋人と話したいけれど、話しかけるきっかけがなかったり、話が途切れて会話が終わってしょぼん……という状況を回避すべく、みんなのLINEの話題を調査してみました。

2：【女友達】みんながLINEでしてる話題トップ5

『MENJOY』では20～30代の未婚女性139人を対象に独自アンケート調査を実施。「女友達とLINEでよく話している話題を選んでください」と質問してみました。回答が多かったトップ5を発表します。

第5位：仕事や恋の相談・・・31人（22.3％）

女性が友達と話す話題は恋バナが多いのかなと思いきや、5位という意外と低い順位でした。恋の相談などは、実際に会って話さないと伝わりにくいということもあるのかもしれませんね。

仕事や恋の話では、どちらかが一方的に話すことが多くなりがちです。でもそれでは、相手がつまらなくなってしまいます。自分がある程度話して落ち着いたら、相手の話も聞き出してあげましょう。

同率第3位：美味しい食べ物・・・43人（30.9％）

みんな大好き！美味しい食べ物。人間、食べないと命が尽きてしまいます。基本的に1日3回もある食事ですから、重要度が上がってしまうのも無理はありません。

食べ物の話をしたいなら、写真を撮るのをお忘れなく。ただ言葉で言うより、写真を共有するほうが一瞬でおいしさを伝えられます。

同率第3位：相手の近況＆励まし・・・43人（30.9％）

同じく3位に入ったのが「近況や励ましに関して」でした。これは毎日話すような仲ではなく、月に1回思い出して「最近どう？」なんて話す距離感の友達に多そうですね。1か月以上話をしないと、ラブラブだった彼氏とケンカ別れしていたり、実は転職していたりなど、驚くような話が聞けることもあります。

もし相手が何か落ち込むようなことがあってLINEをしてきたのなら、しっかり話を聞いて共感してあげてくださいね。

第2位：好きなテレビや映画やアイドルなど・・・46人（33.1％）

好きなものが共通している友達となら、こういう話題も盛り上がりますよね。人によってはリアルタイムで見ているテレビに好きな俳優さんが出ていることを伝えたり……。こんなふうに別々の場所で同じテレビを見ながら、隣にいるみたいにおしゃべりするのも楽しいですよね。

第1位：遊びのお誘い・・・68人（48.9％）

やはり友達同士だと「どっか遊びに行こー」とか、「次の週末○○行かない？」など具体的なお誘いが多いようです。遊びに行きたいのなら、ある程度自分が行きたい場所を探してから伝えるのがおすすめです。

そうしないと、「遊びに行きたいね」「そうだね。どこいく？」「えー、特にないけど。とりあえずおいしいもの食べたい」「そうだねー。ちょっと探してみる」なんて会話のあと、結局行く場所が決まらず流れてしまいかねません。

3：【好きな人】みんながLINEでしてる話題トップ5

続いて、同上のアンケートで「好きな異性・恋人とLINEでよく話している話題を選んでください」と質問してみました。こちらも回答が多かったトップ5を発表します。

第5位：休日の過ごし方・・・31人（22.3％）

「休みの日って何してるの？」という会話からは、いろいろな意図が読み取れますよね。単に相手のことが知りたいという興味の場合もありますし、「空いている休みがあったらデートに誘いたい」という気持ちの表れかもしれません。

休日の過ごし方を聞かれたら、なるべくアクティブな日のことを返したほうが好印象です。「1日中寝てる」とか「ダラダラ漫画読んでる」「オンラインゲームに夢中」なんて言ってしまうと、相手もデートに誘いにくくなってしまいます。

第4位：相手への質問・・・43人（30.9％）

好きな人のことを知りたいと思うのは自然な感情ですよね。そして質問を投げることで、LINEの話題が切れてしまうことも防げます。好きなテレビ番組やアーティスト、好きな食べ物についてなど、いろいろと質問して自分との共通点を見つけてみてください。そこから話が一気に広がりやすくなりますよ。

第3位：相手の近況＆励まし・・・44人（31.7％）

しばらくLINEしてなかった相手なら、「最近どうしてるの？」とか「仕事はどう？」などが第一声として最適です。何か嬉しいことや悲しいことがあったなら、その話を聞いてあげるだけでも好感度が上がります。

会話の最後はあまり暗くならないように、落ち込んでいるなら励ましてあげてくださいね。

第2位：デートのお誘い・・・46人（33.1％）

好意を持っている相手や恋人との会話では、デートについての話題が多くなるのは当たり前ともいえます。「次のデートはいつにする？」と相手の予定を聞いて調整したり、「一緒に○○に行きたいな」などデート場所を提案するのも良いでしょう。相手任せにせず、ふたりともが楽しめる場所を選ぶのがポイントですよ。

第1位：今どこにいる・何をしているなど・・・62人（44.6％）

恋人とのLINEの会話には、ネタというほどのネタは必要ありません。「今何してるの？」とか「今日何食べたの？」など、日常をシェアするだけで十分です。

とはいえ淡々と日常を話すだけではおもしろくないので、好きな人や恋人に見せたいものの写真を撮っておくなどすると良いですね。

4：自分の話はほどほどに…好きな人とLINEを長く続けるコツ

（1）共感＋質問

基本的に会話は聞いて共感するか、自分から質問するだけで成り立ちます。もちろん相手に質問されればそれに答えてもOKです。ただし、自分だけが話しすぎてしまうのは、相手にとって負担になることもあるので、バランスを考えましょう。

（2）タイミングは相手に合わせる

目の前に相手がいるときって、無意識に会話のテンポを相手と合わせたりしていますよね。LINEでも同じようにしたほうが、ストレスなく会話が続けられます。相手のテンポを感じながら、早すぎず遅すぎないタイミングをはかりましょう。

（3）答えにくい質問はしない

相手の顔が見えないLINEだからこそ、答えに困るような質問を投げかけないように注意が必要です。相手のプライベートに踏み込みすぎた内容の質問をすれば、相手がLINEの向こうで返事に悩んでしまいます。距離感を見ながら、質問の内容も変えられると良いですね。

（4）短文でテンポよく

LINEは基本的にあまり長文を送り合うのには適していません。スクロールしないと読めないような長文を送れば、相手に引かれてしまうかも。短文でキャッチボールをするようにテンポよく会話を進めていきましょう。

（5）絵文字で気持ちも添える

文字だけだと感情が伝わりにくいことってありますよね。細かい感情のニュアンスを伝えるには絵文字がピッタリです。その時々に合った絵文字を添えることで、誤解される可能性が減りますよ。

（6）URLは短縮に

相手に教えたい情報をインターネットで見つけたときなど、URLを相手に送りたいときには短縮したものを貼るのがおすすめです。ほとんどが1行程度の短さになるので、会話の邪魔になりません。

（7）送信取消を上手に使う

LINEは送信してしまってからも、送信取消をして文字を消すことができます。ただ相手には送信を取り消したことはわかります。この機能を使って相手の気を引いてみてはいかがでしょう。例えば「好きだよ」と送り、既読になった瞬間に消すなど。こうすると相手は消された意図などを考えて、あなたのことが頭から離れなくなります。