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セフレを作る方法は?相手がいる割合とメリット・デメリット

桃倉もも

桃倉ももM.Momokura

目次

隠す

1:セフレがいたことのある女性の割合は?

セフレ、つまりセックスフレンドというのは、正式な恋人ではないため、セフレがいたとしても隠す人は多いです。実際、筆者の周りの女性同士では、どれだけ仲が良くてもセフレに関する話はあまりしません。しかし、「実はセフレがいる」という人も少なくないようで……。

まずは女子のセフレ事情について、調べてみました。

(1)セフレが欲しいと思ったことはある?

今回『MENJOY』では20〜40代女性420名を対象に独自のアンケート調査を実施。「セフレが欲しいと思ったことはありますか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

ある・・・129人(30.7%)

ない・・・291人(69.3%)

セフレが欲しいと思ったことのある人は全体の3割。意外に多いといえるのではないでしょうか。とはいえ、「ない」という人のほうが圧倒的ですし、「セフレいる人なんてありえない」と思っている人もいるでしょう。そういう人の前で、「セフレ欲しいな〜」なんて口にしたら軽蔑されてしまう可能性もあり、なかなか人には相談できないことにも繋がってしまいます。

(2)セフレがいたことはある?

では実際にセフレがいる、いたことのある人はどのくらいいるのでしょうか。20〜40代女性420名を対象に独自のアンケート調査を実施。「セフレがいたことはありますか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

ある・・・96人(22.9%)

ない・・・324人(77.1%)

2割を超えました。少数派ではありますが、意外にも多いと感じた人も少なくないのではないでしょうか。

現代では女性の社会進出も進み、恋愛する暇もないほど多忙な日々を送る人も。恋愛する余裕はないけど性欲はあるという場合、セフレをもつことのメリットは多いのかもしれません。

2:セフレを作るメリット3つ

まずは、セフレを作るメリットをご紹介します。

(1)割り切った関係ならではの気軽さがある

セフレはあくまでも体だけの関係。互いに恋愛感情を持ち込むことは禁止という暗黙のルールがあります。なので、嫉妬や束縛など、恋愛に伴う面倒は一切ありません。

(2)いつでも切り替えOK

正式なお付き合いをしているわけでもないので、別れ話もありません。互いのタイミングが合わなくなればそれまで。いい人ができれば、こじれることなくバイバイできて、すぐに恋愛を始められます。

(3)思う存分性欲を発散できる

恋人ではないので、「こんなこと言ったら嫌われてしまうんじゃないか」なんて考えずに、自分がしたいようにセックスを楽しむことができます。例えば、ちょっと変わったプレイがしてみたいとき、恋人なら、「こんなお願いしたら嫌われてしまうかも……」と思って言えないとしても、セフレなら最悪嫌われてもOKです。

3:セフレを作るデメリット3つ

基本、こちらが相手に惚れ込まない限り、セフレという関係はメリットだらけ。しかし、少しでも相手を好きになってしまうと一気にデメリットのほうが多くなります。

(1)呼び出しはいつも突然

セフレはエッチしたいときが会いたいとき。予定を立てて会ったりすることは少ないです。なので、「会いたい」という連絡がくるのが真夜中なこともあります。好きになってしまうと、いつ連絡が来るかわからない相手を待ち続けることになります。

(2)彼女ができたらさようなら

大好きだったとしても、セフレはセフレ。相手に彼女ができればさよならせざるえません。「セカンド彼女」として彼の2番目の立場をキープするのもいいですが、セフレがファーストになれるのは奇跡です。一生セカンドでいられるのか……。つらいですよね。

(3)予期せぬ別れはベーシック

これは、メリットでもありますがデメリットにもなります。正式に付き合っているわけではないので別れ話がないというのは、相手を切り捨てる側であればメリットです。しかし、切り捨てられる立場になればデメリットになります。

4:セフレの作り方とそれぞれの注意点7つ

セフレになる相手はさまざまです。もともとどんな関係性であるかによって、注意する点が変わってきます。ここでは、関係性によって違うセフレを作る方法と注意点をまとめています。

(1)元カレ

元カレは、もっともセフレ関係にもっていきやすい相手といえます。お互いのこともそこそこ理解していますし、別れてもセフレにしたい、なりたいと思うということは、エッチの相性もいいことでしょう。

しかし、セフレになったら恋愛感情が再発してしまっても、本命に戻るのは至難の業。だって、付き合わなくてもエッチできる関係になっちゃったのですから、相手からすると、わざわざ付き合うという選択をしない可能性が高いのです。

つまり、絶対二度と付き合わない、好きにならない、という覚悟を決める必要があるでしょう。

(2)片思いの相手

片思いの相手の場合であっても、女性側が誘うなり仕掛ければ、セフレ関係にはもっていけるでしょう。

この場合、セフレからの彼女昇格も可能性はなくはないですが、こちら側がすでに好意がある状態だと、気持ちが先走って駆け引きがしにくくなります。しかも、「エッチをできるかどうか」というエサはすでにナシ。主導権も相手に握られやすくなりますから、感情移入のしすぎに要注意といえます。

(3)友達

友達同士であれば、ふたりで飲みに行く機会も多いでしょう。互いに酔いすぎて、ついつい友達以上の関係に発展してしまうことも。どんなにフランクな関係だったとしても、一度、体の関係をもってしまうと、それまでのように対等な友達にはなれなせん。あとでエッチする前のような友達同士に戻りたいと思っても、なかなか難しいもの。

(4)ネットで探す

最近ではマッチングアプリなどでセフレを探す人も増えてきました。ネットで出会えば共通の知り合いなどがいるわけではないですし、周りに関係がバレる心配がないのでセフレ探しにはちょうど良いです。

しかし、良く知らない相手。素性も性病歴も性癖もわかりません。ある程度のリスクがあるということは理解しておくべきでしょう。

(5)仕事関係

顔を合わせることも多い、職場の人。打ち上げや飲み会でそういった関係になることもよく聞く話ですよね。

しかし、正式に付き合っているわけでもなく、あやふやな関係だということが職場の人にバレたとしたら、社内不倫レベルの非難やビッチ扱いを受けてしまう可能性も。絶対に周りに悟られないように、細心の注意が必要かもしれません。

(6)友達の恋人

友達の恋人は、意外に近い関係の相手なので、恋愛相談に乗っていたとか、みんなで遊んでいるうちに惹かれてしまったとかでそういった関係になることも珍しくありません。

しかし、絶対に誰にも知られてはいけない関係。バレたら最後、友達はもちろん、相手の男性も、そして周りの友達も自分からいなくなってしまうことは頭に入れておきましょう。

(7)既婚者

元カレの次くらい、セフレ関係を結びやすいのが既婚者の男性です。奥さんとのマンネリやセックスレスを発散する場を求めていても、恋人を作るようにする不倫は面倒……。そのように考えている男性なら、アプローチすればすぐに乗ってくるはず。

しかし、既婚者と関係をもてば、セフレとはいえ不倫です。周囲からは非難轟々ですし、妻から慰謝料請求される対象にもなりえます。

5:まとめ

セフレにはメリットもあります。作るかどうかは自分次第。相手を選び、最後まで割り切ることができれば、すてきなエッチライフが送れるかもしれません。