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寿司ネタの人気一覧|赤身・白身・貝・高級・光物まで解説!漢字の書き方も

大山奏K.Ohyama

目次

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1:寿司ネタは何種類くらいある?

お寿司屋さんに行くと、たくさんのネタがありすぎて、どれを食べようか悩んでしまうこと、ありますよね。大手回転寿司チェーンのホームページを見てみると、80種類以上のネタがのっています。

魚介の種類だけでいうと、50種類くらいですが、料理の仕方によってひとつの魚が数種類のネタになったりもするので、正確な数を数えるのは難しいですね。

2:人気の寿司ネタランキングTOP5

寿司ネタはたくさんありますが、やはり人気なものは限られているのでしょうか。そこで今回『MENJOY』では、20~40代男女500人を対象に独自のアンケート調査を実施。「あなたが好きな寿司ネタを最大3つまで選んでください」と質問してみました。

その結果をランキング形式でご紹介します。

5位:ウニ・・・81人(16.2%)

磯の豊潤な香りが味わえるのがウニ。人によって好みが大きくわかれるところですが、好きな人は本当に「ウニだけをずっと食べていたい!」と言うほど大好きです。

東京にはウニの食べ比べができるお寿司屋さんがあったり、ウニ丼などを食べられるお店もあります。ウニの旬は5月から9月。旬の時期を狙うと、さらに濃い味のウニが楽しめますよ。

4位:エンガワ・・・91人(18.2%)

エンガワも人気が高く、嫌いという人はあまりいない寿司ネタのひとつ。ヒラメのエンガワとカレイのエンガワがあります。そう、エンガワというのは魚の名前ではなく、ヒラメやカレイのヒレを動かす部分のことをいいます。たくさん動かす筋肉であるため、コリコリとした触感につながるのです。

3位:イクラ・・・103人(20.6%)

プチプチとした独特の触感を味わえるイクラ。こちらもお寿司だけではなく、イクラ丼などで人々を魅了し続けているネタのひとつです。ただしイクラはカロリーが高めなので、食べすぎにはご注意ください。

2位:サーモン・・・226人(45.2%)

子どもから大人まで、みんな大好きサーモン! サーモンは炙り焼きや、マヨネーズがけなど、さまざまなバリエーションがあるのも人気の秘密でしょう。おかずの定番ではあるサケ科の魚ですが、やっぱりお寿司で食べるサーモンは別格。脂がのっていて、ほんのり甘みもあります。

1位:マグロ・・・238人(47.6%)

「お寿司といえばマグロ」といっても過言ではないほど、知名度の高いマグロ。回転寿司チェーンの「スシロー」ホームページによると、マグロはなんと縄文時代の貝塚からも発見されているそうです! 日本人に古くから親しまれてきた魚だということがわかりますね。

そして今では世界の4分の1のマグロを日本が消費しているのだとか。日本人、どれだけマグロが好きなんでしょう……(笑)。

3:赤身で人気の寿司ネタ3選

(1)マグロ

赤身の刺身といえば、ランキングでも1位に選ばれたマグロですよね。マグロとひと言でいっても、クロマグロ、ミナミマグロ、メバチマグロ、ビンナガマグロなどさまざまな種類があります。

大トロに使われていることが多いのがクロマグロ。体長3mを超えるものも多く、味も値段も最高級品です。昔は脂肪分が少ない部位のほうが人気だったようですが、今は脂がのっているほうが人気になっています。

マグロは漢字で書くと鮪。多くの「肉」を身につけていることから、魚へんに「有」の字が使われたという説や、マグロの大きさや知名度から「ここに魚有り」ということで、魚へんに「有」となったという説など、諸説あるようです。

(2)カツオ

タタキなどの料理でもおなじみのカツオ。良質なたんぱく質を多く含んでいることから、筋トレやダイエットをしている人にも人気があります。また鉄分を多く含むため、生理中などにもおすすめです。カツオには春先から食べられる初ガツオと、秋口から食べられる戻りガツオというふたつの旬があります。

カツオは漢字で書くと鰹。干すと固くなるので魚へんに堅(けん)と書き、「堅魚(かたうお)」と呼ばれていたのが、カツオに変化したそうです。

(3)メバチ

こちらもマグロの一種、メバチマグロですが、食べやすく値段もお手ごろなため、庶民に人気が高いです。トロよりも後味がさっぱりとしているため、脂のコッテリ感が苦手な人におすすめです。

メバチは漢字では「眼撥(めばち)」。目がパッチリしていることからこの名がついたそうです。

4:白身で人気の寿司ネタ3選

(1)タイ

昔からおめでたい席や祝いの席などで出されることが多かったタイ。お寿司屋さんでも、食べやすい白身魚として人気が高いです。お寿司屋さんで見かけるタイの多くはマダイという種類のタイ。七福神の恵比寿さまが持っている魚でもあります。

独特の歯ごたえがあり、その歯ごたえが癖になるという人もいるのではないでしょうか。味は少し甘みもあり、大人から子どもまで楽しめます。タイは漢字で「鯛」と書きます。

(2)ヒラメ

白身魚といえば、ヒラメも定番。さらりとした味わいで、ほんのりとした甘みを感じることができます。日本各地でとれるのと同時に、養殖も盛ん。天然物に関しては冬の間が旬の時期になります。

また、先ほど登場したヒレを動かす筋肉の部分であるエンガワも、そのこりっとした歯ごたえが人気です。

「ヒラメ」の名前は、体が平たいことに由来するといわれています。また漢字表記は「平目」から、魚へんに「平」の「鮃」と書くようになったという説があります。

(3)スズキ

夏の白身魚を代表するのが、スズキ。夏にぴったりな透き通るのような見た目に淡白な味わいが特徴です。またコッパ、セイゴ、フッコ、スズキと成長とともに呼び名が変わる出世魚としても知られています。

スズキの名前の由来に関しては勢いよく泳ぎ回る性質「進き」から転じたという説や、白くすすいだような身の「すすぎ」から転じたという説など、諸説あるようです。また漢字では「鱸」と書きます。

5:貝で人気の寿司ネタ3選

(1)アワビ

高級食材として取り上げられることも多いアワビ。お寿司屋さんでも人気の寿司ネタのひとつです。コリコリとした触感が楽しめ、うま味もたっぷり詰まっています。

アワビは肝の部分が好きという人も多いのですが、人によって好き嫌いは大きくわかれるようです。またこのアワビの肝の部分、肝と呼ばれているものの、本来は生殖腺の部分になるそう。アワビは漢字では「鮑」と書くのが主流ですが、「鰒」や「蚫」という説もあるそうです。

(2)ホタテ

甘みが強く、やわらかくて食べやすいのがホタテ。子どもに人気の寿司ネタのひとつです。生でももちろんおいしいですが、軽く焼くことでさらに甘みが強調されます。

お寿司屋さんでも、生のホタテ以外にも、焼いたり炙ったりしたものが出されていますよね。ホタテは漢字では「帆立」と書きます。

(3)アカガイ

身の色が赤いことから名前のついたアカガイ。漢字もそのまま「赤貝」と書きます。歯ごたえがあり、ぷりぷりとした触感が楽しめる貝です。味も比較的しっかりしており、磯の香りを強く感じることができます。

部位によってはちょっとした苦みがあるため、好き嫌いがわかれるところではありますが、お酒などにはぴったりでしょう。筆者の地元では赤貝の煮物が食卓に並ぶことも多く、昔から日本人になじみの深い貝であったことがうかがえます。

6:光物(光り物)で人気の寿司ネタ3選

(1)アジ

 

春から夏にかけてが旬のアジ。新鮮なものでないと魚臭さが出てしまうため、苦手としている人もいるかもしれません。ですが、一度新鮮なアジを食べたら、きっとその誤解もとけるはずです。

アジの名前は、味がいいというところから来ているようで、昔から親しまれていたこともわかりますね。アジは漢字で「鯵」と書きます。

(2)サバ

サバはアジ以上に好き嫌いがわかれるところ。とても悪くなりやすい魚のため、生でお寿司として食べられるのは、場所が限られてきます。一般的にお寿司やさんで食べられるのがしめ鯖なのはそういった理由からです。サバは漢字で「鯖」と書きます。青魚の代表に相応しい漢字ですね。

(3)サンマ

サンマは塩焼きでしか食べたことがないという人もいるかもしれませんが、新鮮なお寿司が食べられるお店に行ったのなら、ぜひ挑戦してみてほしい寿司ネタのひとつです。青魚が苦手でなければ、絶対に気に入るはず。特に秋のサンマは身が引き締まっていて、濃厚な味を楽しめます。

ちなみに漢字で書くと「秋刀魚」。体が刀のようで、秋の代表的な魚だからだそうです。

7:最高級のネタといえば?高級な寿司ネタ3選

(1)ウニ

人気の寿司ネタ第5位にも入っていたウニ。今は回転寿司でも手ごろな値段で食べることができますが、天然ものは希少で、とびきり高級な食材なのです。

もし今までウニをおいしいと思ったことがないのなら、高級なウニを一度食べることで、新たな発見があるかもしれませんね。

(2)大トロ

お寿司の定番・マグロの中でも脂が特にのっており、1匹のマグロから少ししかとれない部位を大トロといいます。

(3)アワビ

貝類の中でも人気のアワビですが、こちらもかなり高級な寿司ネタのひとつです。アワビにもいろいろな種類がありますが、特に高級なのはクロアワビという種類。中華料理でも高級食材として使われます。

8:季節別!旬の寿司ネタはこれ

(1)春

春におすすめなのは、初ガツオやシラウオ、ホタルイカなど。初ガツオはまだそれほど脂がのっておらず、戻りカツオに比べるとさっぱりとした味を楽しめます。シラウオは春に産卵をするため、河をのぼってきます。そのため春の漁獲高があがります。またあまり意識されることが少ないですが、貝類も春が旬ものが多いです。

(2)夏

夏のおすすめは、高級魚ですが、新子(シンコ)は外せません。これはニシン科の魚であるコノシロの稚魚のこと。寿司好きの間では「夏の訪れを告げる」とまで言われています。

また先ほども登場したアジやスズキも夏が旬。島根県松江市はスズキの産地として有名です。うま味が強く、特に旬のスズキは生臭さもないため、食べやすいです。

(3)秋

食欲の秋という言葉もあるように、秋は多くの魚の旬の時季でもあります。イクラや甘エビなども秋が旬。ヒラメも秋においしくなるので、エンガワ好きも嬉しい季節。また、秋の魚として定番中の定番なのがサンマ。塩焼きもおいしいですが、脂ののった秋に食べるなら、お寿司がいいでしょう。

(4)冬

冬もまた、おいしいお寿司はたくさん。金目鯛やスルメイカといった定番から、カニなどを楽しめるのもこの季節。

また寒ブリという言葉もあるくらい、ブリは寒い時季に旬を迎えます。ブリは長い距離を泳いでいるため、身が引き締まっており、確かな歯ごたえを味わえます。1年中楽しめますが、冬のブリは特に脂がのっていておいしさも最上級です。

9:寿司ネタの食べ方は?

最後にお寿司の食べ方の順番について軽くご紹介します。基本的には味が淡白なものから濃いものへと食べ進み、最後に巻き物という順番に食べるのがいいとされています。そのため、白身魚などを最初に食べるのがいいでしょう。

とはいえ、おいしく食べることがいちばん大切。高級寿司店に行っても、あまり緊張したりせず、おいしく味わうことを目標にすれば、誰かに怒られることもないでしょう。