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人と関わりたくない!人間関係が面倒くさいと感じる原因と対処法

大船くじら

大船くじらK.Ofuna

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目次

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1:人と関わりたくないと思うことがありますか?

ここでは、人と関わりたくない気持ちについて、アンケートを集計したので、それぞれ紹介したいと思います。

(1)人と関わりたくないと思うことがありますか?

どれくらいの人たちが「誰とも関わりたくない」と思うことがあるのでしょうか。そこで今回『MENJOY』では、20代~40代の男女500人に独自のアンケート調査を実施。「人と関わりたくないと思うことがありますか?」というアンケートを行いました。

結果は以下のとおりです。

よくある・・・202人(40%)

ときどきある・・・226人(45%)

ほとんどない・・・43人(9%)

まったくない・・・29人(6%)

こちらの結果を見ると、多くの人が「人と関わりたくない」という状態になるとわかります。誰とも関わりたくないと思う感情は、誰にでも起こりえることで、「おかしなことではない」と言えるでしょう。

(2)職場やプライベートで関わりたくない人はいますか?

続いて特定の「関わりたくない」と思わせる人が存在するのか見てみましょう。『MENJOY』では、20代~40代の男女500人に独自のアンケート調査を実施。「職場やプライベートで関わりたくない人はいますか?」というアンケートを行いました。

結果は以下のとおりです。

たくさんいる・・・135人(27%)

何人かいる・・・278人(56%)

まったくいない・・・87人(17%)

多くの人に「関わりたくない」と感じさせる相手がいるようです。たしかに学校でも職場でも、相性の合わない人や嫌な人はひとりはいるもの。「みんないい人」なんていう居場所はなかなか見つかりませんよね。

2:性格のせいじゃなくて誰にでもある!人と関わりたくない時期、話したくない時期4

人と関わりたくないという心理は、もって生まれた性格だけで起きるものではありません。シチュエーションによっては誰にでも起こるものなのです。ここでは、そんな人間関係がわずらわしくなる時期について紹介します。

(1)仕事などでストレスや疲労がたまっているとき

仕事や家事などに追われていると、心の中がモヤモヤやイライラでいっぱいになったり、肉体に疲労が蓄積したりするもの。そんなときは人と関わるのも、会話をするのも嫌になってしまいがちです。

どんなに親しい相手でも、人付き合いはエネルギーを消費します。「会話の内容を考える」「相手の話を真剣に聞く」「気分を害さないように気遣う」など、元気なときなら普通にできることでも、疲れてガス欠状態のときは、つらく感じるのです。

(2)失敗や挫折を経験したとき

一生懸命に取り組んできた仕事が失敗に終わったときや、全力でアプローチした相手に告白して断られたときなども「人と関わりたくない」と思いやすいでしょう。

成功を信じて全力でチャレンジしたことが、失敗に終わってしまうと、張り詰めた気持ちが切れてしまって、人と関わる気力が失われてしまうようです。

また、失敗や挫折をしたときは、「情けない」という気持ちを抱くことも。「みんなに合わせる顔がない」「落ち込んでいる姿を見せたくない」という心境から誰とも関わりたくないと考えます。

(3)人間関係のトラブルに見舞われたとき

「ソリが合わない相手といつも険悪な雰囲気」「友達とささいなきっかけで、疎遠になってしまった」など、人間関係でトラブルが起きることがあります。人間関係がこじれてしまうと、人との関わりが嫌になりやすいもの。トラブルの原因になっている相手と関わるのはもちろんのこと、そのほかの人との関わりにも面倒くささを感じてしまいます。

職場で起きた人間関係のトラブルなら、会社に行くのがわずらわしくなりますし、友達グループの中で起きたことなら、そのグループから抜けたい気持ちになることもあるでしょう。

(4)所属している環境が自分に合っていないとき

職場や学校など、自分が所属している場所がどうしても合わないと感じる場合があります。周囲の人から見れば「どこに不満があるのか、わからない」という環境でも、当人にとっては「ここにいるだけで苦痛」となる場合もあるのです。

それは所属している会社や学校が悪いわけでも、そこになじめない本人が悪いわけでもありません。何事にも相性があり、「合わないものは合わない」のです。そんな環境に身をおいていると、人間関係がわずらわしくなってしまいます。

3:人と関わりたくない、人が怖い…人間関係が面倒くさいと感じる人の特徴7

人と関わるのが大好きな人もいれば、「できれば関わりたくない」と考える人もいるでしょう。ここでは、人間関係が面倒くさいと感じがちな人の特徴を紹介します。

(1)家族仲が悪い

多くの人が最初に形成する人間関係は、家族との関係でしょう。そんな人間関係の土台とも言える家族の仲が悪い環境にいると、「人間関係は面倒くさい」「人間が怖い」などの感情を抱きがちです。やがて、人と関わりたくないと考えるようになります。

「親や兄弟とソリが合わない」「父親と母親がケンカばかりする姿を見てきた」という環境で育つと、「ひとりの時間が落ち着く」「友達と深い付き合いをしても、いずれもめる」となってしまうのです。

(2)人間関係の経験値が低い

どんなことも、経験をすればある程度慣れるもの。それは人間関係にも言えるでしょう。友人関係、職場での上司や同僚との関係、恋愛関係、あらゆる人間関係をそれなりに経験していると、少なからず人間の嫌な部分にふれる機会が増えて耐性ができます。

あまりに早い段階で「人間関係は嫌」と考えてしまうと、そのあと経験を積まなくなってしまい、耐性がつきません。そのため、ますます人間関係を避けるようになるといった悪循環におちいってしまうのです。

(3)裏切りなどを経験して不信感がある

「恋人に浮気された」「同僚に仕事のミスの責任を押しつけられた」「親友だと思っていたのに、陰で悪口を言っていた」など、信頼していた相手に裏切られることがあります。相手に対する信用が深ければ深いほど、裏切られたときのダメージは大きいもの。

「もう恋愛なんてしたくない」「こんな会社にはいたくない」「友達なんていらない」……裏切られた結果、このような人間を信じられない心境になります。そんな不信感をぬぐえないまま「人と関わりたくない」と考えるようになるのです。

(4)人に嫌われたくない

周囲に対する気遣いは大切なもの。しかし、その理由が「周囲から嫌われたくない」「いい人だと思われたい」という気持ちからである場合、「気を遣いすぎて疲れちゃった」となってしまいます。

そのような生き方は、常に他人によく思われようと「よき自分」を演じ続けなければなりません。また、「どうすれば嫌われずにすむか」を考えて他人の顔色をうかがい続けます。それをずっと続けるのは苦痛そのものでしょう。

(5)こだわりが強く自分のペースを乱されたくない

人間関係が面倒と考える人の中には、「自分の考えやこだわりを妥協したくない」と考える人もいます。自分が正しいと思ってやっていることを「それ違うと思うよ」と余計な口出しをされるのが嫌なのです。

たとえ恋人でも「もっと会いたい」「家に遊びに行きたい」などと自分の生活リズムを乱されるような発言は好みません。自分の中に確固たる世界が築かれていて、それを切り崩そうとする人や、土足で入り込もうとする人を許せないのです。

(6)自信がない、自己肯定感が低い

自分自身に満足感や充実感がもてなかったり、自信がなかったりする人も人間関係を面倒と感じてしまいがちです。職場で自分なりに十分な実績を残しても、自分以上に成果を生み出す同僚を見て落ち込んでしまうようなところがあります。

あらゆることを他人と比較して優劣をつけてしまうので、自分の行いに対して満足感がもてません。人と関わると自己肯定感が低くなり疲れてしまうので、しだいに人を遠ざけたと思うようになります。

(7)そもそも他人への関心が薄い

生まれつきの性格や育ってきた環境などで、そもそも他人への関心があまりない人もいます。そのような人は人間関係を築くことに興味がないので、休日にみんなで遊びに行くような誘いがあっても、わずらわしいだけ。「もっと自分のことを話して」などと求められるのも苦痛でしかありません。

「この人たちともっと仲良くなりたい」「相手をもっと知りたい」という気持ちが希薄なので、人間関係は面倒なだけ。「人となるべく関わらない」状態が本人にとってベストなのです。

4:人と関わりたくないときの対処法5

人と関わりたくないと思うのは、心や体がそれを求めている状態なので無理はしないほうがいいです。ここでは、人と関わりたくない自分と向き合う対処法を考えてみましょう。

(1)思い切り休息する

心も体も疲れ切っている状態だと、人と関わっても余計に疲れてしまうケースもあり、どんどん人間関係が面倒くさくなってしまうもの。「いまの自分は疲れ切っている」と感じるなら、思い切り休息を取るのがおすすめの方法です。

眠れるときにはしっかり眠ったり、休日は遊びに誘われても断って家でゆっくりしたりするなどして、疲れを取りましょう。心や体に蓄積した疲労が取れれば、ふたたび人間関係を楽しむ余裕が生まれます。「人と関わるのもいいかも」と思えるはずです。

(2)ひとりの時間を大切にする

人と関わりたくない気持ちになったときに、「そんな弱気じゃだめだ」と考えて、無理矢理遊びたくないのに遊んだり、会いたくない人に会ったりしても、ますます人と関わるのに嫌気がさしてしまいます。

自分の気持ちに正直にひとりで過ごす時間を大切にしてみましょう。ひとりで自由に過ごせる時間を楽しむのです。

ひとりで充実した時間を過ごせれば、人間関係でたまったストレスが解消していきます。気持ちがスッキリすれば、頑張らなくても自然に人と関われるようになるでしょう。

(3)SNS断ちをする

人と関わりたくないと考えたときに、現代社会で厄介なのがSNSの存在でしょう。人を遠ざけてみたところで、SNSを見てしまうと、知り合いが何をしているかわかってしまいます。SNSの存在が人とのつながりを作ってしまう面があるので、人と関わりたくないときは、SNS断ちをするのがおすすめ。

物理的に人と会うのを避けるのにプラスして、SNSから入ってくる情報を遮断することで、より人との関わりを減らせます。また人とつながりたいと思うまではSNSはやめておきましょう。

(4)新しい人間関係を作ってみる

現在、自分が所属する集団に対して「相性がよくない」と思っているのに、「居場所はここしかない」とこだわり続けるのは、無理をしている状況と言えるでしょう。いまの居場所が合わないと思うなら、新しい人間関係を求めて行動してみるのもおすすめの方法です。

別の場所なら、いままでとは違った出会いが見つかります。新しい居場所を得られれば、人と関わることに対する抵抗感がなくなるはずです。

(5)すべての人に好かれようと思わない

すべての人を好きになるのも、好かれるのも難しいです。どうしても合わない人はいます。合わない相手と無理だとわかっていながら付き合うから人間関係が嫌になるのです。

関わりたくないのに関わってくる相手はハッキリ拒絶する。仕事などでどうしても付き合う必要がある相手とは最低限の礼儀だけを示して深入りしないなど、「好かれなくてもいい」と割り切る気持ちも大切。

どうしても関わりたくない相手とは「縁切りしてもいい」くらいの気持ちでいたほうが人間関係で疲れることが少なくなります。

5:人と関わりたくないのは病気じゃない

誰しもが「人と関わりたくない」という心境におちいる可能性があります。もし人間関係に疲れて、誰とも関わりたくない気持ちになったなら、無理をするのはNG。ときには人との関わりを最小限にして、ひとりの時間を大切にするのをおすすめします。