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やられたらやり返す人の割合は?そういう心理になる人の特徴とデメリット

桃倉ももM.Momokura

目次

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1:やられたらやり返す?

やられたらやり返す……執念に満ちた言葉。高視聴率を記録したドラマ「半沢直樹」でも、「やられたらやり返す。倍返しだ!」という決め台詞となって、話題となりました。

(1)やられたらやり返す派の割合は?

何か嫌なことをされたとき、自分の中で収めず、そのまま相手に報復する「やられたらやり返す」という言葉。ドラマの中では見事にそれが決まりましたが、実行している人はどのくらいいるのでしょうか。

そこで今回『MENJOY』では20〜40代男女500名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「あなたはどちらかといえば“やられたらやり返す派”ですか? それとも“泣き寝入りする派”ですか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

やり返す・・・282人(56%)

泣き寝入りする・・・218人(44%)

かなりの究極の選択ですが、「やられたらやり返す」と答えた人は、全体の5割以上で多数を占めました。「やられたらやり返す」というl言葉が昔から言われているくらいですから、日本人の心に沁みついているのかもしれませんね。

(2)やり返すメリットはある?

でも実際、やり返して何か得るものはあるのでしょうか。「なんとなく気が済む」といった気持ちの問題が大きいだけで、冷静になってみるとそれもどうなのかと思いませんか?

自分がやられて嫌なことを相手にすれば、また相手に嫌なことをやり返されるだけ。同じことの繰り返しになります。その負の連鎖を止めるためには、自分も相手も嫌な思いをしないように泣き寝入りをするほうが賢明な判断かもしれません。

2:やられたらやり返すい人の心理とは?特徴5つ

やられたらやり返す人とは、どのような人なのでしょうか。その性格的な特徴を見ていきましょう。

(1)短気

短気な人は、嫌なことをされればすぐに同じ事を相手にやり返すでしょう。やり返すというよりは、本能的に体が動いてしまうといった感じ。そう反応するのが当たり前のことになっているのです。

(2)プライドが高い

プライドが高い人、エリートな人であればあるほど、「舐められたくない!」という思いが強くなるもの。プライドを傷付けられることがあれば、ときには計画的にその怒りを温め、数倍にして返すのが彼らの特徴です。

(3)精神的に不安定

精神的な不安を抱えているため、相手に仕返しを考える人も。相手にし返すことで精神的に満たされると錯覚しているのです。たしかに、直後は気分がいいかもしれません。しかしそれが本当に自分のためになるものなのか、後からそれに苦しめられることもあるでしょう。

(4)相手のことを思って

やりっぱなしでい続けると、調子に乗ってしまう人もいます。そんな相手には、やり返さなければ、事が収まらない場合も。相手のことを思って、厳しくたしなめる目的で、やり返すことを実行するという人もいます。ある種、優しさのひとつといえるかもしれません。

(5)自分のことしか考えない

自分のことしか考えられない人は、やられたらやり返すことも多いでしょう。自分がされて嫌なことを相手にすれば、同じ嫌な思いをするだけ。自己中心的な考えでなければ「さすがにかわいそう」と一歩とどまるところですが、自分のことしか考えられない人は、相手の気持ちになることもなく仕返しを実行しがちなのです。

3:やられたらやり返すデメリット3つ

やり返すことのデメリットを見ていきましょう。

(1)またやり返される

やられたらやり返す、相手も同じ精神であればまた同じことの繰り返しになります。どちらかが仕返しをやめなければ、負の連鎖は続きます。仕返しは精神的にも自分の負担にもなるでしょう。

(2)加害者になる

やり返したとしても、人にダメージを与えれば、それは加害者になるということ。仕掛けてきたのは相手のほうでも、最終的に悪いのは自分ということになってしまうこともあります。

(3)仕返しにとらわれ続ける

されたことをいつまでも根に持って、仕返すことにとらわれ続けていると、本来なら楽しめるものも楽しめなくなります。復讐にとらわれた人生なんて、ちっとも楽しくありませんよね。精神的にも疲れるだけです。

4:「やられたらやり返す」をしないで問題を解決する方法3つ

やられたらやり返したくなるという人に、やり返しをせずに問題を解決する方法をご紹介します。

(1)とことん話し合う

「もうこんなことをするのはやめて」と話し合いで解決するのも方法のひとつ。どういうことをされて、どうして嫌だったのかを上手に相手に伝えれば、もう同じことはやってこないでしょう。

(2)相手にしない

極端な話、自分にそんなひどいことをしてきた相手とは、生きている次元が違うと考え、相手にしないことが最善策。復讐はいかに時間の無駄で、生産性がないものかを知っておくのが大事でしょう。

(3)自分を戒める

いくらやられたことの仕返しといっても、相手が嫌がるようなことをすれば、いつかまた、自分も同じ思いをすることになります。なので「自分がやられて嫌なことは他人にしない」と、自分に強く言い聞かせましょう。

5:やられたらやり返すを英語で何という?

「やれらたらやり返す」という言葉、英語に言い換えると「An eye for an eye, a tooth for a tooth」日本語で言う「目には目を、歯に歯を」ということわざが、適当ではないでしょうか。

6:まとめ

ドラマの中では、やられたらやり返すというスタンスは、1本筋が通っていて、見ていて痛快な部分もあります。しかしそれは、あくまでフィクションの世界。とかく現実というのは、善悪の境目が曖昧になりがちです。

そう考えると、やられても受け流せるような度量をもっていたほうが、しなやかに生きられるのかもしれません。