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オンライン飲み会に飽きた人必見!ちょっと変わった飲み会アイデア4選

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1:みんなやってるオンライン飲み会…でもそろそろ飽きてきた?

緊急事態宣言が出て、自宅で過ごす時間が長くなってきた4月初頭あたりは、まだ新鮮さがあり、どんどん拡大していった「オンライン飲み会」。しかし最近ではちょっと飽きてきた……という声も。

例えば、

「自分で食べ物や飲み物をわざわざ用意するのがめんどくさい」

「ちゃんと画面を見ていないとついていけず、けっこう疲れる」

「大勢の飲み会だとそのうちの2~3人で話をしても盛り上がれるが、全員で同じ話をしないといけないので、イマイチ盛り上がらない」

などなど……。

基本的には会話を楽しむしかないオンライン飲み会の限界に、そろそろ疲れてきてしまったという人が増えているようです。

2:ちょっと変わったオンライン飲み会4選

そこで今回は、マンネリしがちなオンライン飲み会を盛り上げるために、早い人たちが取り入れているという新しい試みをご紹介します。

(1)闇ウーバーイーツ飲み会

「闇鍋」といえば、参加者それぞれが秘密で食材を持ち寄り、暗中で調理して食べる鍋料理。そのドキドキをデリバリーサービス「ウーバーイーツ」でやってしまうというのが、「闇ウーバーイーツ飲み会」なのです。

やり方は簡単で、開始時間と予算だけ決めておき、その金額で、自分以外のメンバーの家に、Uber Eatsを使って料理を注文するだけ。

例えば、3人で開催する場合、AさんはBさんの分、BさんはCさんの分、CさんはAさんの分の食べ物をチョイス。それぞれ自分でオンライン決済を済ませておき、飲み会の開始とともに、どんな料理が来ているのかを確認して盛り上がるのです。

とっておきのおいしい料理を届けるか、それともネタに走るかは選ぶ人次第。さらに、配達を指定する順番をランダムにする、時間をずらしてみる、など、少し工夫を入れてみてもいいでしょう。

(2)オンライン飲み会に流しが登場

「流し」とは、居酒屋などにやってきて、音楽などを即興で弾いてくれるミュージシャンのこと。以前より上野や新橋などで活動を続けていた「ギター流しプロダクションの平成流し組合」が、コロナ自粛の期間をうけ、ZOOM上で流しを聞けるサービスを展開したことで、話題になりました。

オンライン飲み会の参加URLと時間を伝えれば、その時間に流しが乱入して、リクエストした曲を歌ってくれるというもの。「流しのいるオンライン横丁」の公式Twitterで応募を受け付けています。

見知ったメンバーだけでの会話は、だんだんと飽きがきてしまうもの。こうしたサプライズがあれば、自宅で飲むお酒ももっともっと楽しく、おいしくなるのではないでしょうか。

(3)オンラインカラオケ大会

ずーっと歌いたかった人、おまたせしました! オンラインでもカラオケができるサービスをDAMが、5月31日までの限定でYouTubeにて無料配信しています。

今回配信されたのは、カラオケランキングから厳選した上位200曲。映像も、実際のカラオケで流れているものを使用しているので、より臨場感が増しそうですね。

YouTubeを流しながら通話ができるオンライン通話を使えば、オンライン飲み会をしながら、みんなで一緒に歌ったり、デュエットすることも可能です。ただし、あまりに盛り上がりすぎると、隣人の迷惑になってしまうかもしれませんので、要注意!

(4)オンラインかくれんぼ

その名のとおり、オンライン通話をしながらかくれんぼを行うという遊びが、SNSでも一時期話題になりました。これは、指定された時間の間に、カメラに写る自分の部屋のどこかに身を潜め、その隠れた場所をカメラ越しに当てるというゲーム。

「オンラインでかくれんぼなんてできるの?」と驚きですが、カメラの位置を高めに設定し、部屋全体を移すことで隠れる場所も多くなります。飲み会の最中に、突然始めてみても面白いかもしれませんね。

3:まとめ

オンライン飲み会に飽きた!という人でも楽しめる、少し変わったオンライン飲み会の方法を紹介しました。どれも進化版ということだけあって、広がりを見せながら、新しい楽しみ方として定着しそうなものばかり。

自粛ムードの中でも、人と人とを繋いでくれるオンライン飲み会。しばらくは人と人との距離を意識しないといけなくなりそうなので、今後もきっとどんどん発展していくことでしょう。