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相性を名前で占おう!姓名判断から相性がわかる占いとひらがな名前占い

相川葵

相川葵A.Aikawa

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目次

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1:よく当たる!姓名判断で相性も見られます

姓名判断というと、名前を漢字で書いて、その画数のアレとコレを足して、いい数字とよくない数字があって……などとややこしい印象を受けるかもしれません。

しかしあまり知られていませんが、姓名判断での相性診断は、画数ではなく、名前だけで診断できるものもあります。まずは基本的な相性占いについて見てみましょう。

2:片思いのときに相性がわかる!名前だけで相性占い

片思いのときは相手の生年月日さえもわからないことがあります。そんなときにぴったりなのが、名前だけでわかる相性占いです。

(1)名前を調べるときは正確な画数を

姓名判断の基本は画数。自分の名前はもちろん、相手の名前も正確な漢字で書いてみて、それぞれの漢字が何画なのかをしっかりと調べます。

実は漢字の書き方について「この書き順、画数だ」と思い込んでいても、少し難しい漢字になると画数の数え方が間違っていることも。姓名判断を行いたいのなら、辞書や画数を調べるサイトなどを使って正確な画数を調べるのがおすすめです。

(2)人格を使った相性占いの方法!人格とは?

ここからは、人格を使った相性占いの方法について順を追って説明します。人格とは「苗字のいちばん下の文字の画数と、名前のいちばん上の文字の画数を足したもの」を指します。

苗字が2文字であれば、2文字目。3文字であれば、3文字目。名前は何文字であっても、1文字目。そのふたつの漢字の画数を足したのが人格ということになります。

(3)それぞれの人格の“1の位”の数字を見る

彼と自分の人格をそれぞれ出したら、その1の位の数字を見ます。この1の位の組み合わせで相性を見ることができるのです。

(4)もっとも相性が良い組み合わせ

詳しい説明は省きますが、下記の組み合わせがもっとも相性がいいとされています。まずはチェックしてみましょう。

・片方が「1か2」で、もう片方が「3か4」の組み合わせ

・片方が「3か4」で、もう片方が「5か6」の組み合わせ

・片方が「5か6」で、もう片方が「7か8」の組み合わせ

・片方が「7か8」で、もう片方が「9か0」の組み合わせ

・片方が「9か0」で、もう片方が「1か2」の組み合わせ

次に相性がいいとされる組み合わせが、例えば片方が「1」で、もう片方も「1」という、同じ数字の組み合わせです。

また片方が「1」でもう片方が「2」など、上記で示したもっとも良い組み合わせのかっこ(「」)内の数字同士も相性が良いと判定できます。

(5)総格で見る相性の良い組み合わせ

人格のほかに、それぞれの総格で相性を見る方法もあります。この総格とは苗字と名前の画数をすべて足したもの。また、その総格の数字の組み合わせで相性が良いとされる3パターンを下記に紹介します。

・女性が「13か17」で男性が「16か21」

・女性が「7か15」で男性が「13か23」

・女性が「19か21」で男性が「11か16」

以上の3パターンのいずれかに当てはまる男女は、恋愛の相性が良いといわれています。

3:名前と生年月日を組み合わせる占いも!姓名判断から見るよく当たる無料恋愛相性占い

WEB上には、さまざまな無料占いサイトがあります。この中でも、占い師の立場から見て、よく当たるといえるものをご紹介します。

(1)苗字と名前を入力して占うサイト

苗字と名前を入力して占う方法は、姓名判断の定番ですが非常に精度が高い占いを期待することができます。

ふたりの相性は、人格のほかに総格や、ふたりそれぞれの運勢や性格によっても判断できるもの。苗字、名前からわかるデータを駆使するのが王道のパターンといえるでしょう。

(2)苗字、名前のほかに生年月日を入力するサイト

生年月日まで入力をして占うタイプの無料占いサイトは、姓名判断のほかに、西洋占星術の観点から相性を判断していると考えられます。

姓名判断の相性診断だけではなく、西洋占星術をかけ合わせることで、複数の視点から相性の良し悪しがわかる精度の高いものになっている可能性が高いです。

(3)ひらがなで姓名判断してくれるサイト

漢字の画数が大切と思われがちな姓名判断ですが、実はひらがなだけで診断してくれるという無料サイトも存在しています。

ひらがなで姓名判断を行うタイプのサイトは、文字の画数ではなく、名前の音に注目して相性の判断を行っています。こちらも試してみる価値のある恋愛相性診断ですね。

4:相性のいい名前は?名前をひらがなだけで占う恋愛相性占い3選

先述の通り、ひらがなだけで相性を占う方法がありますが、これは自分でも簡単に行うことができます。そこでその占い方と、相性の良い組み合わせをご紹介します。

名前をひらがなで占うときは、そのひらがなを、ローマ字に変換。例えば「りりか」さんであれば、「ririka」、「よしお」さんであれば「yoshio」と、なります。

重要視されるのは、アルファベット化した名前の最後の文字です。名前が呼ばれたときに最後に残る母音によって判断する、と言い換えることもできます。「りりか」さんの場合は「a(エー)」。「よしお」さんの場合は「o(オー)」となります。

では、具体的に相性の良い母音の組み合わせを見てみましょう。

(1)女性「o」男性「a」

明るさと積極性をもった「a」の男性。女性に対しては素直に振る舞う一方、一目惚れしやすい、恋が燃え上がりやすいといったような特徴ももっています。思いを自覚したらまっすぐ進む、自分の気持ちも隠さずにストレートに表現するタイプでしょう。

一方「o」音の女性は、物静かで、積極性の有無でいえば無。どちらかというと消極的になることが多いようです。恋愛では、相手にリードしてもらわなければなかなか前に進めないことも。

そんなとき「a」音の男性なら、ぐいぐいと「o」音の女性を引っ張っていってあげられる存在になることができます。「o」音の女性としては頼りがいを感じるでしょう。

主導権を男性側がもつ相性ですが、ぶつかり合うことが少なく良い相性ということができます。

(2)女性「e」男性「o」

「e」音の女性は、冷静で客観的、分析力にも長けています。誰にでも平等に接することを心がけている反面、好きな人に対してもほかの人とあまり変わらない態度で接してしまう傾向も。なので、なかなか心を開いてくれない……と感じる男性も多いかも。

しかし「o」音の男性であれば、そんな「e」音の女性に対して根気よく誠実に向き合います。保守的な面もありますが、安定感のある着実な性格は「e」音の女性にとっては安心感に直結するでしょう。

また「o」音の男性から見ても、「e」音の女性は落ち着きがあり、着実性のある対応で不安の少ない相手です。思いが通じた後はお互いにかけがえのないパートナーとして、安定した関係を築くことのできる相性でしょう。

(3)女性「i」男性「u」

「u」音をもつ男性は、何よりもこだわりが強く、深くて狭い自分の世界を追求するタイプになりがちです。そんな「u」音の男性ですから、交友関係が深くても狭かったり、広い場合は浅かったりで、気軽な恋愛はなかなか楽しめないことも多いよう。

一方の「i」音の女性は、正反対ともいえるほど明るいですが、実はひとつのことを深く突き詰める性質をもち合わせています。開けっぴろげに見えるかもしれませんが、表面の顔と内面の顔をもっていて、自分の本当の気持ちはなかなか人に言えないことが多いところも。

「u」音の男性と、知らず知らずのうちに(似ているな……)と感じ合う部分があるのです。そのうえ「i」音の女性は頭の回転が早く、相手が喜ぶような対応や、安心できるような空気を提供することにも長けています。なので「u」音の男性にとっては、リラックスして過ごせる、唯一無二の相手になりうることが多いのです。

5:姓名判断は奥が深い

姓名判断にはとてもたくさんの方法や流派があります。同じ漢字であっても、方法によって画数が違う……ということもあります。なので本来は姓名判断を素人が行うのはとても難しいのです。

しかし、今回紹介したような相性占いなど、素人でも占えるものもあります。またネット上では、姓名判断占い師が監修した、精度の高い無料占いがたくさんあるので、試してみるのもいいでしょう。姓名判断をぜひ、今後の恋愛に役立ててくださいね。