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好き避けLINEの特徴5選!好きなのに返信できない男性心理とは?

森下あゆみ

森下あゆみ

目次

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1:好き避けでLINEを返信できないことってある?

LINEでの好き避けは、実際によく起こっているのでしょうか。今回『MENJOY』では、20~40代の男女500名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「好きな人なのに、つい避けてしまい、LINEの返信ができなかったことはありますか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

ある・・・132人(26%)

ない・・・368人(74%)

LINEでの好き避けで、返信ができなかった人は、あまり多くない結果となりました。顔が見えないぶん、LINEでは避けずにコミュニケーションをとれる人が多いのかもしれませんね。

2:好き避けしている男性のLINEの特徴5つ

男性とのLINEのやりとりが、どこか心の距離を感じる……。このようなとき、男性は好き避けをしているのかもしれません。好き避けをしているLINEの特徴を5つ紹介します。

(1)返信がそっけない

好きなのについ避けてしまう人の最大の特徴は、コミュニケーションがそっけなくなることです。本当は避けたくない、冷たくしたくないのにもかかわらず、自信のなさや心のモヤモヤ感からつい避けてしまうのです。

LINEでは冷たい返信となるため、相手が「私は嫌われているのかな」と不安になってしまうことも。「うん」「わかった」のような、そっけない返事をする男性は、好き避けをしている可能性がありそうです。

(2)絵文字のないシンプルな文章

絵文字がなく、文字だけの文章で送る人も好き避けをしている可能性があります。絵文字を使うと感情が伝わりやすくなり、好意や心理を表せるものです。

絵文字を使うことによって、テンションが高くなっていることや、好意がバレる可能性もあるため、好き避けをする男性はあえて使用しないのです。相手次第では、絵文字がない=冷たい、嫌われていると感じることから、好き避けだとわからないケースも。

(3)既読スルー

あえて既読スルーをして、心を落ち着かせる、返信の内容をじっくりと考えることも、好き避けをする男性の特徴です。気の利いた言葉をかけたいものの、うまく表現ができずスルーをしてしまう人もいるでしょう。

ただ、既読スルーは好き避けと嫌い避けどちらにも捉えられます。既読スルーされただけで、嫌われた、好き避けされていると判断することは早とちりになるため、ほかの特徴とあわせて確認してみてくださいね。

(4)「ごめん」が多い

返信まで時間がかかったとき、うまくLINEが返信できないときなど、文頭に「ごめん」をつけがちな男性も好き避けの可能性があります。自信がなく無意識に、ついごめんと言ってしまうのです。

対面で会話をするよりも話しやすい一方で、どのように返信をしようか迷ってしまうのがLINE。男性が心の中で、好きなのに避けてしまっていることを申し訳なく思い、ごめんと謝ってしまうと考えられます。

(5)時間が経っても必ず返信はする

好き避けをしつつも、女性から嫌われたくないため、どれだけ時間が経過してもLINEを返信するのも特徴のひとつ。つい避けてしまうほどそわそわしながらも、好きであることに変わりはないため、きちんと返信をします。

男性とのLINEのやりとりで「そっけないのに返信はきちんとしてくれる」と感じたときは、好き避けをして距離を置きつつ、返信をしてくれているのかもしれません。

3:好き避けでLINEを返信できない男性心理5つ

好き避けの結果、LINEのやりとりがストップすることもあります。このとき、男性にはどのような心理があるのでしょうか。

(1)変なことを言って嫌われたくない

失敗や変な発言で嫌われたくない男性は、とりあえず避ければ無難であるという心理があるでしょう。避けていると積極的にアプローチはできません。しかし、下手なことをしてしまう心配はないため近づかないのです。

LINEも同様です。内容をじっくりと考えたうえで返信をしても、相手の女性に嫌われてしまう可能性があるため、返信をしないという手段をとります。好きすぎるがゆえに嫌われたくないという男性心理でしょう。

(2)好意がバレそうで恥ずかしい

女性に好きな気持ちがバレたくない男性は、内容によってはLINEの返信を億劫に感じる人もいます。好意がバレると恥ずかしいため、恋愛を連想させるようなLINEの返信は、照れてしまいなかなかうまくできません。

好意が伝わってしまったところで、告白をする勇気もないため、現時点ではバレたくないのでしょう。LINEを返信しなければ、感情を読みとられることもありません。いったん返信せずに寝かせていると考えられます。

(3)自分に自信がない

恋愛経験が少なく女性と関わることに自信がない人、男性としての自信がない人も、LINEで好き避けをした結果、返信できないケースがあります。

もし、LINEでうまくコミュニケーションできたとしても、実際に会って会話をしたりデートをしたりする自信がないのです。また、先のことをネガティブに想像した結果、LINEの返信をしないまま放置……ということも考えられるでしょう。

(4)ガツガツしていると思われたくない

早く返信したり既読をつけたりして、ガツガツしていると思われたくない人もLINEを返せない状態に陥ります。女性にクールに振る舞いたい男性は、肉食系と思われることが嫌で、あえて距離を置いてLINEをするのです。

ただ、その結果LINEの返信ができず、女性とのコミュニケーションが途切れてしまいます。できるだけスムーズに返信をしてほしい女性もいますが、複雑な男性心理ゆえに返信できないのです。

(5)好かれることが怖い

好かれたい、付き合いたい気持ちはあっても、いざ女性から好かれてしまうと怖さを感じる男性もいます。矛盾した恋愛感情ではありますが、どのように女性と付き合っていけばよいのかがわからず、ここから関係を進展させることに迷いがあるのでしょう。

「このひと言を言ってしまっても大丈夫なのか」「もしこの先デートすることになったらどうしよう」と頭を悩ませた結果、LINEの返信ができないのです。

4:まとめ

男性から好き避けをされると、好きなのか嫌われているのかわからず戸惑ってしまいます。すぐに嫌われていると判断するのではなく、LINEの内容や返信のタイミングで、彼の本音を探ってみましょう。