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結婚式の装花…おすすめのデザインは?装花の相場と春夏秋冬別の装花例
番長みるくM.Bancho
1:結婚式の装花は高い?装花の相場
結婚式の会場を華やかに彩る装花(そうか)は、会場の至るところに飾られています。これら結婚式の装花の金額はどれくらいかかるのでしょうか。
今回『MENJOY』では、20~40代の結婚式を挙げた既婚男女423名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「結婚式の装花は、全体でいくらかかりましたか?」という質問をしてみました。回答の多かった5つをランキング形式でご紹介します。
第1位:5万円未満・・・50人(11.8%)
第2位:25万円以上・・・47人(11.1%)
第3位:5万円以上10万円未満・・・42人(9.9%)
第4位:15万円以上20万円未満・・・38人(9.0%)
第5位:10万円以上15万円未満・・・27人(6.4%)
結婚式の装花に5万円もかけなかったという人もいれば、25万円以上もかけて花がいっぱいの華やかな結婚式にした人もいるということがわかりました。結婚式場を花でいっぱいにするにはかなりお金がかかるということもわかりますね。
2:しょぼい装花は嫌!春夏秋冬別の装花例3選
季節によって装花の雰囲気も変わります。春夏秋冬の季節別におすすめの装花をご紹介します。
(1)春らしい装花
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春の暖かい日差しのようなイメージなら、こんな装花がおすすめです。高砂のソファの周りを丸く囲むようにグリーンとピンクで統一。春らしい淡い色の草花を使うことで、やわらかな雰囲気になります。
(2)夏らしい装花
夏らしさを感じさせる装花なら、生い茂った緑と濃い色の花の組み合わせがおすすめ。大きな花をふんだんに使えば、新郎新婦の姿も映えそうです。
(3)秋らしい装花
秋らしいイメージにするなら、まるで森の中にいるような、シックな装花がおすすめ。異なる雰囲気の草花を混ぜ合わると、どこかアンティークな印象に仕上がります。
(4)冬らしい装花
冬の寒い日に結婚式を挙げるなら、温もりを感じる装花がいいでしょう。全体的にピンクや赤色などの暖色を使っているため、結婚式場の中の温度が上がっているように見えます。またオレンジ色のキャンドルと合わせれば、テーブルもポカポカしているように感じられますね。
3:グリーンなどナチュラル系が人気!ナチュラル系の装花例3つ
会場全体がグリーンで埋めつくされるようなナチュラル系も人気。ナチュラル系の装花実例をご紹介します。
(1)光とグリーンいっぱいの装花
グリーンだけではなく、ライトの光を取り入れた装花なら、温かさも演出できます。新郎新婦の高砂台の上から大きく吊るされた草木と、ライトの光が会場全体を包み込んでいるよう。自然の中で結婚式を上げているような雰囲気になりますね。
(2)別荘に来たような装花
ゲストとの距離を縮めたいなら、こんな装花もおすすめ。新郎新婦のソファの周りを囲むように配置された装花のおかげで、新郎新婦とゲストの距離感が近づきます。最近は新郎新婦の高砂台をなくして、ソファに座る形式にするケースも多いようです。
(3)上品なグリーンの装花
ナチュラル系にしたいけれど、高級感を大切にしたいなら、こんな装花がおすすめです。紫や濃いピンク、白などの花の色合いをまとめることによって、統一感も。緑いっぱいで自然な雰囲気かつ、上品な印象になっています。
4:結婚式の装花は会場のイメージになる
装花の花の色や、その花が持つイメージによって会場の雰囲気が変わります。予算内でどの花をどこに配置すべきかを相談して、結婚式を素敵に彩りましょう。