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DQNとは?その意味と特徴をびっくりエピソードとともに解説

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:DQNとは?DQNの意味と由来

インターネット上などでよく使われるている言葉であるDQN。まずはどんな意味なのかについてご紹介します。

DQN(読み)ドキュン

「ドキュン」「DQN」と書くことが多い。非常識な行動や周囲の迷惑を顧みない行動をする者をいう俗語。主にインターネット上で用いられる蔑称。

[補説]他人の非常識な行動に悩む人の人生相談などを扱ったテレビ番組のタイトルに由来。1990年代末ごろ、インターネット掲示板などで蔑称として使われ始めた。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

ここでいう「テレビ番組」とは、1994年から2002年にテレビ朝日系列で放送されていたバラエティ番組『目撃!ドキュン』という番組。親子対面など、感動を誘う人間ヒューマンバラエティではありましたが、当時の時代背景もあり、不良や暴走族がたびたび登場したため、こうした意味になっていったようです。

2:乗る車や家族にも特徴あり?DQNな人の特徴5つ

DQNと言われる人たちはどのような特徴をもっているのでしょうか。街でお話を聞いてきました。

(1)ネオンライトピカピカの車に乗っている

「一般人にはわからないセンスをもっているっていうのが特徴だと思います。たとえば、車だと、ネオンライトで光り輝いているようなものに乗っていたり、マフラーが改造してあってエンジン音がやたらうるさかったり、車高がありえないほど低くなっていたり。あおり運転をしてくるような人もDQNでしょうね」(Kさん・33歳男性/会社員)

(2)子どもにDQNネームを付ける

「キラキラネームって言葉がありますけど、DQNネームっていう言い方もしますよね。以前、子どもに“土星”って名前をつけて“ジュピター”って読ませるって話を聞いたことがあるんです。でも、ジュピターって木星って意味なんですよ。この話を聞いたとき、子どもがあまりにもかわいそうだなって思いました」(Iさん・28歳男性/公務員)

(3)タトゥーが入っている

「本人はファッションのつもりなのかもしれませんけど、日本ではタトゥーを入れている人に対する偏見って絶対的にあると思うし、日常生活で不利益を被ることも多いじゃないですか。それでもあえて入れるっていうことは、そういうことなのかなって……」(Kさん・34歳女性/主婦)

(4)スウェットにキャラもののサンダルを履いている

「上下スウェットにキティちゃんのサンダルを履いて、ドン・キホーテにいるっていうイメージがあります。でも財布はブランド物で。足元は健康サンダルだったのが、今はそれが樹脂製サンダルになっているかも。要するに、地元大好きなヤンキーです」(Mさん・33歳女性/看護師)

(5)悪かった自慢をする

「昔は悪かった自慢をやたらとしてくる人はDQNなのかなって思います。例えば、“俺って15のときには禁煙してたから”とか、万引きが日常だったとか。それは普通にいけないことで、自慢するようなことではありませんよね」(Yさん・31歳女性/会社員)

3:DQNな人のびっくりエピソード5つ

(1)「うちにこねえか?」

「もう10年前くらいになるかな。自分の知り合いの話なんですけど、そいつは顔がかなりイカつくて、ファッションは見るからにDQN。そいつとショッピングセンターに行ったら、“あの人、かわいい”とかいって見知らぬ女性をナンパし始めたんです。

それから10分くらいしたら、お店からスーツをワイルドに着こなした男たちが出てきた。要するにその女性は、怖いひとたちのいちばんエライ人の彼女だったんですよ。

友人はお店の裏に連れて行かれてボコボコに。でも、“これは身から出たサビだ”ってことで、腕を後ろに組んで一切の抵抗をせずに顔面で拳を受けてた。そうしたら、さらに偉そうなおじさんがやってきて、“お前、気合入ってるな。うちにこねえか?”って言われてました。

もちろん、断ってましたけど。それからその友達のあだ名は構成員になりました」(Aさん・32歳男性/ライター)

(2)女帝

「俺の姉が18歳のころに芸能事務所に入ってモデルの活動をしていたんです。地元ではそこそこ有名で、あるとき筋骨隆々の男の人がアプローチをしかけてきた。その人は、その地域では負け知らずのめちゃめちゃ強い人で、『クローズZEROⅡ』の芹沢みたいな感じ。

それ以来、俺の姉が地元を歩いているだけでDQNたちが“お疲れさまです!”って礼儀正しく挨拶をしてくるようになって、地元で“女帝”ってあだ名になってました。本人は“私はそんなんじゃない”って超迷惑がってましたけど、俺としてはありがたかったですね。女帝の弟ってことで、無駄に絡まれなくなったんですよ」(Iさん・33歳男性/インストラクター)

(3)友達思いのケンカ

「俺が中学生のころに、おどおどしたクラスメイトがいたんです。で、ある日、休み時間の雑談からそいつが学習塾をやめたって話になった。そいつは言葉を濁してましたけど、どうやら他校の生徒にいじめられたことが原因らしい。

そうしたらDQNの友人が“どこ中の誰だ?”って話になって、“けじめをつけさせよう”って話でかなり盛り上がって。で、気がついたら学年の男ほぼ全員の闘争心に火がついて、翌日殴り込んだですよ。本当にヤンキー漫画みたいな感じで、ふた手に別れた男たちがズラーッと並んで、にらみ合いに……。

で、友人のDQNが“俺の友達をいじめたやつは誰だ?”って言ったら、向こうの中学のめちゃくちゃケンカが強そうなやつが“いじめられるやつが悪いんだ”って返してきた。で、ブチギレた友人がそいつに猛烈に突進していって開戦。

ケンカには勝ちましたけど、学校でかなり問題になって、体育教師にケンカのときよりも絞られました」(Aさん・35歳/会社員)

(4)パーティー券の争い

「高校生のときにかなり気合の入ってる友人がいましたね。彼は友人たち50人くらいを集めてクラブを貸し切ってイベントをやってました。

パーティー券って50人に売れるとけっこうな利益になるんです。しかも、高校生がやってるイベントだから、その売上げを狙ってくるチンピラたちがぞろぞろいる。友人もそれをわかってるから、ケンカの強いやつを用心棒につけていて。

でもある日、地元のチンピラたちが押し寄せてきて乱闘になったことがあったんです。売上げは守りきったけど警察沙汰の騒ぎになって、イベントに参加していた人たちは全員停学処分になっちゃったんです。

しかも、私立だったこともあって、学校はイベントに参加した者に、定期試験の順位が100位以下になったら即退学にするという条件をつけてきたんです。でも、結果的には誰も100位以下にならなかったんですよ。

卒業後はみんな一流大学に進学して、今は有名な企業に就職してきましたね」(Rさん・43歳男性/経営者)

(5)中学生のころのカツアゲ

「自分が小学生のころに、お母さんにもらったお小遣い1500円を持って隣町のお祭りに行ったんです。そこで、DQNに囲まれて“金出せ”って言われました。典型的なカツアゲですね。

そのときは怖かったので素直にお金を出したんですけど、“お母さんにもらったお金だし、帰れなくなっちゃうから1000円だけにしておいて!”って言ったら、なぜか500円に負けてくれたっていう思い出があります」(Rさん・32歳男性/会社員)

4:DQNは友達には優しい

今回はDQNについての特徴やエピソードについてご紹介しました。筆者が地域のボランティア活動に参加すると、昔はヤンキーで悪さばっかりしていたという人と知り合うことがあります。そういう人たちはなぜか決まって礼儀正しく、面倒見のいい人が多い傾向にある気がします。案外、友達にいると、いい人だったりするもんなんですよね。