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結婚後に親と同居するメリットと同居を回避したいときの対処法

コマツ マヨM.komatsu

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目次

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1:結婚して義父母と同居はあり?

昔に比べれば、「長男と結婚したら、義理の両親と同居しないといけない」という風潮は減ってきたように感じます。しかし、義父母との同居に対して、世の女性たちはどう考えているのでしょうか。

今回『MENJOY』では未婚女性500名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「義両親と同居をすると、離婚の可能性が高まると思いますか?」という質問をしたところ、以下のような結果となりました。

思う・・・203人(41%)

思わない・・・297人(59%)

およそ4割の人が「同居が離婚の可能性に影響する」と考えていることがわかりました。ちなみに実際に同居をしていると回答した31人(6.2%)の中で、離婚を考えたことがあると回答したのは6名(19.2%)。全体数の中からすると多い数字ではありませんが、その割合を見ると、決して他人ごとではなさそうです。

2:結婚して義父母を同居したくないときの対処法5つ

義両親と同居になりそう……! どうしても同居したくない場合や、今すぐの同居は避けたい場合には、どのような対処法があるのでしょうか。

(1)ひとまずは別に暮らすことを提案する

彼がなぜ両親との同居を望んでいるのか詳しく聞いてみましょう。意外と、特に深い理由がなく、同居を考えている人もいます。どうしても同居しないといけない理由がないなら、結婚してからの数年間は、別に住むことを提案し、数年後再び話し合ってみるのはいかがでしょうか。

結婚と同時、または期間を開けずに義両親との同居となると、彼と夫婦としての関係を築かなければならないうえに、彼の両親との生活にも慣れていかなければならないので大変。まずは夫婦としての関係を構築していくことが大切です。

(2)将来的な同居ならば一旦は様子見

彼の両親が同居を望んでいる場合、それを拒否するのは、はっきり言って難しい問題。両親世代は親との同居が当たり前だった時代を生きてきていることもあり、同居を断ることはとても困難です。

将来的に……ということであれば、今すぐはとりあえず同居する必要ないので、まずは様子見をしましょう。ここで激しく拒否すると、関係が悪化するリスクもあります。もしも、将来を見越して二世帯住宅を建てたり土地を購入したりする動きがあれば、話し合いを行って、すぐには同居する意思がないことを伝えましょう。

(3)近くで暮らすことを提案する

長男だから同居しなければいけないというのは古い考え。「味噌汁が冷めない距離」という言い方がありますが、一緒に住まなくても、近くに家を借りて、生活は別だけど行き来をするという選択肢だってあります。義両親に何かあったときにすぐかけつけることができますし、こちらに何かあったときに助けてもらいやすいですよね。

(4)はっきりと意見を伝える

はっきり意見を伝えることで義両親との関係が悪くなる可能性はあります。しかし、同居したくないのに同居をしてしまえば、居心地の悪い状態を長年続けなければなりません。

両親との関係が悪くなったとしても絶対に同居は嫌なのか、関係が悪くなるくらいだったら同居を我慢できるのか、まずは自分の気持ちを整理して、パートナーとも話し合って義両親に伝えましょう。

(5)リミットを決める

今すぐは同居はしたくないけれど、義両親や彼の「同居したい」という思いを完全に断るつもりもない、という人もいるでしょう。

期限やタイミングが決まっていないと、同居したいと考える両親側は何かにつけて早く同居しようと促してくるかもしれません。そして、まだ同居はしたくないと考えるこちら側はそのたびにイライラしたりプレッシャーを感じてしまうかもしれません。

子どもが生まれたら、子どもが小学生になったら、妻が仕事に復帰したら、頭金が貯まったらなどなど、同居してもいいタイミングをあらかじめ話し合っておくことで、同居するかしないかでもめる必要がなくなります。

3:義父母と同居するメリット5つ

何かとネガティブに捉えられがちな義両親との同居。しかし、悪いことばかりではありません。義両親と同居している女性5人に、義両親との同居するメリットを聞いてみました。

(1)子どもを見ていてもらえる

「義両親と同居する前は、買い忘れなどのちょっとした買い物でもいちいち子どもを連れて行かないといけなかったし、美容院やネイルなども子ども同伴だったので気持ちが安らぐときがありませんでした。でも、同居してからは、ちょっとした外出のときはじぃじやばぁばが子どもを見ていてくれるので、のびのびと外出できます」(36歳・専業主婦)

(2)生活費が節約できる

「家族が増える分生活費は増えますが、別々に住むより生活費を抑えられるのはありがたいですね。前は夫の実家に訪れるたびにお寿司や焼肉、外食などお金のかかる食事をしていましたが、同居すればそんなこともないので、随分節約できます。

同居の際、リフォーム費用と固定資産税は義両親が、それ以外の生活費はこちらが出すというルールを決めました。住宅費がかからないというのは大きいですよ」(37歳・保険会社事務)

(3)夫婦喧嘩が減る

「以前は些細なことでも夫と意見がぶつかって、喧嘩になっていました。でも今は義両親がいるので、大きな喧嘩をすることが減りましたね。義両親が怒りの抑止力になってくれていて助かります(笑)」(40歳・アルバイト)

(4)家事が減る

「食事を作る量や洗濯物の量、布団を干す量など、家事の量でいえば同居後よりも増えましたが、義母が分担して家事をやってくれているので、やること自体は減りました。

家事が苦手な私にはとてもいい環境です。同居をして、家のことを分担できたことで、義母への感謝の気持ちが増えました」(37歳・アルバイト)

(5)子どもの相手をしてくれる

「我が子であっても、ずっと子どもの相手をしているのは疲れるもの。別居しているときは長い時間、子どもと遊んでいるのが苦痛でしたが、同居してからは義両親が子ども遊んでくれるので、精神的な負担が軽くなりました。

お風呂も一緒に入ってくれたり、たまに一緒に寝てくれたりもするので、そんなときはもう感謝しかありません」(33歳・介護職)

4:メリットとデメリットを比較して

一般的に、義両親との同居はトラブルも多く厄介なものだと思われがちです。他人同士が一緒に住むのですから当然のことですが、考え方を変えればメリットになることもたくさん。

はじめから「同居は嫌だ!」と決めつける前に、自分たちの生活にとって、同居することによって生じるメリットとデメリットを比較してから、じっくり考えてみるのいいかもしれませんね。