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こんなときに○○に行くなんて!コロナ禍におけるクズ男子のアリエナイ行動

松田優

松田優Y.Matsuda

目次

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1:コロナで外出自粛要請なのに出かける人が続出?

コロナ感染対策で緊急事態宣言が発令されて、外出自粛要請が出されています。にもかかわらず、パチンコやバーベキューなど、不要不急な外出を続ける人の行動がたびたびニュースになっています。

テレビなどで直撃されると、「ストレスが溜まって」「自粛疲れで」などという人たち……。ストレスが溜まっているのはみんな同じ。しかし抑制が効かない人が一定数いるのも事実です。

そんな自粛できない人たちの中に、もしも付き合っている彼氏や好きな人がいたら……、どう思いますか?

2:自粛できないクズ男子たちが向かいがちな場所5つ

こうした『コロナクズ男子』が出現しているのは、いったいどんな場所でしょうか。

(1)海

自粛が大きく呼びかけられていることもあり、訪れる人は少なくなっているようですが、それでも海に訪れる人が後を絶ちません。海に向かう人の車で道路が渋滞してしまうほど。

もし無症状感染者が海で溺れるなどのトラブルを起こしてしまった場合、救助者にも感染の恐れがあります。「三密を避ければOK」ではなく、「自分が感染しているかもしれない」と考えれば、今はリスクのある行動は控えるべきですよね。

(2)キャンプ

三密ではないからOKなのではないかという理由で、外出自粛期間中も訪れる人が多いキャンプ場。しかし海と同様、トラブルが生じた際は、救助者は周りの人と接触することになります。

また、キャンプ場の受付、キャンプメンバーとの食事で、無症状感染者から感染する可能性も。キャンプ場周辺の住民にも不安を与えていることも考慮しなければいけません。

(3)ホームセンター

外出自粛で家に居ることが多いため、大掃除や模様替え、DIYなどをする人が増えているそうです。そのため、掃除道具や家具、DIYの材料を買うために、ホームセンターに多くのお客さんが訪れるようになっています。

しかもこういったホームセンターは、家族など大人数で訪れがちで、密になりがちなことが問題視されているとか。ゴミが増えて収集業者さんの負担が増えることも考慮すると、今は家の中で完結することに時間を割いたほうが良いでしょう。

(4)娯楽施設

緊急事態宣言を受けて、多くの商業施設・娯楽施設が休業しています。そんな中でもさまざまな理由から休業していない・できない施設もあり、噂を聞きつけた人たちがそういった施設に多く訪れているというニュースも聞かれます。

暖かくなり始めた今の季節、遊びに出かけたくて県外からはるばる車でやってくる人もいるそう。今は自粛して、終息後に豪華な遊びをするという考え方にシフトしてもらいたいものですね。

(5)観光地

「空いている今がチャンス」とばかりに、観光地に訪れている人もいるのだそうです。元々立てていた旅行計画を諦めきれない気持ちはわからないことはないですが、人の移動がそのままウイルスの移動につながる可能性もあるわけですから、今は我慢するべき時期です。

3:クズ男子のコロナ下での行動エピソード5つ

コロナクズ男子は「緊急事態宣言の意味、わかっている?」と聞きたくなるような行動を取って周りを困らせている様子。その仰天エピソードを5つ紹介します。

(1)コロナにかかった人がいない場所だから大丈夫

「男友達から“今週末、イケアに家具を見に行かない?”と言われました。“今は自粛しなきゃダメだよ”と言ったら、“あのお店からコロナにかかった人は出てないから大丈夫だよ”と……。しかも、その男友達は医師。信じられませんでした。これからの付き合いを考えるかもしれません」(Mさん・31歳女性/事務職)

コロナにかかった人が出ていないから大丈夫という考えが良くないですね。しかも、医師であるというのが余計にクズさを感じさせます。

(2)空いている居酒屋を探して飲み会を開く

「大学時代の仲間のLINEグループに、飲み会のお知らせがきたんです。提案してきた男子は、わざわざ空いている居酒屋を探し出してきて、“鬱になりそうだから楽しく飲んで発散しよう”って。こんなときに飲み会なんて、考えが足りなさすぎですよね」(Uさん・26歳女性/雑貨屋店員)

自粛ムードの中で飲み会を開こうという考えがコロナクズですね。まともな人たちはオンライン飲み会などで我慢しているものです。

(3)朝早くからドラッグストアに並んでマスクを買いまくる

「仕事が休みになってしまって暇だからと、朝早くからドラッグストアなどをはしごしてマスクを探して買いまくっている男性が知り合いにいます。不要な外出をして必要以上にマスクを買うのって、アホらしいですよね。しかもやたらとそれをLINEで自慢してくるのも鬱陶しくて……。そろそろブロックしようと思ってます」(Iさん・35歳女性/介護士)

マスクはいまだに品薄で手に入らない人もいるというのに、自分が今使う以上に買い占めるのはいただけません。自慢してくるというあたりが、クズ男子らしいですね。

(4)神経質になりすぎて店員に暴言を吐く

「私はコンビニでバイトをしているんですが、言葉がキツイ男性がよく来店します。“お前らがみんなマスクしているのは、入荷分を独り占めしているんだろ”とか、“コロナが移るからお金を手渡しするんじゃねぇ”とか。イライラするのもわかるけど、店員に当たらないでほしい」(Sさん・21歳女性/学生)

コロナ感染の危険もある中で働いている人たちに感謝こそするべきなのに、暴言を吐くなんてまさしくコロナクズ。イライラして余裕がないときこそ、人間の本性が出やすいのでしょう。

(5)デートしようってしつこい彼氏

「コロナにかかりたくないから今は会うの我慢しようねって言っているのに、デートしたい、エッチしたいって、彼氏がしつこくて……。求めてくれるのは嬉しいけど、彼氏とは電車乗らないと会えない距離だし、ちょっとくらい我慢できないのかなぁ」(Eさん・26歳女性/飲食店店員)

自分の欲のことしか考えていないコロナクズ男子ですね。自分だけでなく、彼女やその周りの人にも感染の危険性があることをわかってもらえないなら、この先の付き合いは考えもの。

4:まとめ

まっとうな感覚の持ち主だと思っていた男子が、危機感がない、短気すぎるなど本性がクズだったと判明して、ショックを受けている女性も少なくないようです。

非日常なことが続いて不安に駆られる人も多い時期だからこそ、その衝撃もひとしお。そうした人との付き合いを考え直すいいチャンスなのかもしれませんね。