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会話が苦手になる原因は?仕事や恋愛への影響、克服して話し上手になるコツ

東城 ゆず。Y.Tojo

目次

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1:会話が苦手で損してない?

会話が苦手だと自覚している人の中には、「もっと上手に自分の意見が言えたら……」と悩んでいる人もいるでしょう。会話が苦手なのも個性のひとつですが、それで損をすることはあるのでしょうか。

そこで今回『MENJOY』では、20~40代の男女500名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「会話が苦手で損をしたと感じることはありますか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

ある・・・274人(55%)

ない・・・226人(45%)

「ある」と答えた人が、半数以上となりました。「自分の意見が本当はあるのに我慢している」という人は、会話が苦手なことをコンプレックスを感じているようです。

逆に、そもそも自分の意見をあまりもたずに、「相手の意見を尊重したい」と考える人は、さほどストレスを感じないでしょう。会話が苦手で損するかどうかは、本人の性格によるところも大きいかもしれません。

2:恋愛や仕事にどう影響する?会話が苦手なことのデメリット3つ

(1)利用される

会話が苦手な人は、主張をしないために、会話をしている相手の策略に気づかずいいなりに行動してしまい、都合よく利用されてしまう可能性があります。それが恋愛であれば、悪い相手に遊ばれてしまうこともあるかも……。

(2)孤立しがち

会話が苦手な人というのは、信頼関係が構築しにくく、孤立しがちです。周囲が盛り上がっているのにもかかわらず、自分だけ無言だと浮いて見えてしまって、「変わっている人」と誤解を受けることも多いかもしれません。

(3)性格を知ってもらえない

自分がどのような人間なのかを知ってもらえずに、何もないまま関係が終わってしまうことも多いでしょう。会話が苦手な人は主張をしないので、殊更嫌われることもありませんが、特別気に入られることも少ないのが現実。つまり、印象が残りにくいのです。

3:会話が苦手になる原因5つ

(1)あまり人に興味がない

そもそも他人にあまり関心がない人は、相手の話を聞いていても疑問に思うこともなく、返事のしようがありません。相手のことを深く知る必要性も感じないので、それ以上に仲良くなるためにコミュニケーションをとる必要もないのです。

(2)趣味が少ない

自分に趣味がなかったり、こだわりがなかったりする人も、会話に困りがちです。自分から話題を探せない人は、沈黙になってしまうことが怖く、会話を避ける傾向もあるでしょう。このような人は、相手の話に合わせることはできるので、おしゃべりな人とならコミュニケーションを取れるのも特徴のひとつです。

(3)過去に激しく自分の意見を否定されたことがある

会話が苦手な人の中には、過去に自分の感情を吐露したときに、激しく否定された経験があり、それがトラウマになっているという場合も。「自分が話すと相手が不快になってしまうかもしれない」という恐怖感から、「何を話せばいいのかわからない」といった偏った考えになりがちです。

(4)自分に自信がない

自分に対して自信をもてなく、常に相手にどう思われるかが気になってしまう人は、会話をするのにも気を遣います。また、自分に自信がないために、自分が話すことで注目されたらイヤだと感じ、緊張してしまうということもあります。

(5)話がうまくまとめられない

自分の思っていることや意思を人に上手に伝えられないのも、会話が苦手な人によくあることです。

自分の話がうまくまとめられない間も相手がずっと聞いてくれていることに、申し訳なさを感じてしまうのです。結果、緊張してとっちらかり、「結局、何を言いたかったのかな?」ということにも。このような人の場合、語彙が少ないというのも原因のひとつ考えられます。

4:会話が続かない人が話し上手になるためのコツ5つ

(1)相手の言葉を繰り返す

「話している相手が“〜なんだよね”と話したとしたら、自分も”〜なんですね。すごい”みたいに、おうむ返しするようにしています。話を聞いている感じが出せて、相手がどんどん喋ってくれるので、自分で話題を考える必要がないんです」(Mさん・21歳女性/大学生)

相手の話を汲み取るのが苦手な人は、相手の言った言葉を繰り返すだけで、会話が成立するということを覚えておくといいでしょう。自分で声に出すことによって、自分の頭に相手の言葉が入ってきやすいというメリットもあります。そして、そこに自分の感想をひと言添えるだけで、“ちゃんと聞いている感じ”が出せるのです。

(2)聞き上手になる

「話が上手な人のまとめ方や言葉の使い方を書籍などで研究しています。例えば、聞いている人に苦痛を感じさせるのは話が長い人である、など……。大変勉強になります」(Iさん・33歳男性/アパレル)

バラエティ番組の司会者などをよく観察してみるのもいいかもしれませんね。相手にわかりやすく伝えるためには、ひと言で簡潔にすませる癖をつけるといいでしょう。

(3)日ごろから意見をもつ癖をつける

「何気なく目にするテレビドラマなどに対して、自分なりの見解を考えるようにしています。それを日記に書いたり、SNSで発信していくうちに、感情を表現しやすくなりました」(Wさん・41歳女性/公務員)

自分の考えをまとめる癖をつけると、自分の思いを表現しやすくなります。いきなり対面だとハードルが高いので、日記やブログなど、限られた人しか見れないようなところから練習をするといいかもしれません。

(4)相手を肯定した上で自分の話をする

「相手を肯定したうえで自分の話をすれば、相手も話を聞いてくれやすいです。話が下手な人って、“いや”とか“でも”とかを先に言いがち。でも、先に否定されると、意見なんて聞きたくなくなりますよ」(Nさん・35歳男性/美容師)

自分の話を聞いてもらうために必要なのは、相手を肯定することです。相手の話を肯定的に受け止めたあとに、自分の意見を言うと、聞いてもらえやすいでしょう。

(5)会話にネガティヴなイメージをもたない

「大勢の人の前で自分の意見が大バッシングされたことがあり、それがトラウマになって、会話をすること自体が怖くなってしまったんです。でも“それも過去のこと”と割り切ってからは、会話に恐怖感がなくなりました」(Aさん・29歳女性/事務)

自分が意見したことによって傷ついた経験がある人は、そのトラウマを払拭するのも大変ですよね。しかし、これまでの出来事のせいで、これから出会う素敵な人間関係を閉ざしてしまうのは、もったいないことです。自分の思いを伝え続ければ、自分と同じような考えをもった人と心地よい人間関係が築けるかもしれません。

5:会話が苦手なのはゆっくり克服しよう

大事なのは、会話が苦手だという事実を認めつつ、どういったときに緊張してしまうのかを把握しておくことです。その上で、自分がリラックスして意思を伝えられるコミュニケーションや言葉の選び方などを意識していけるといいですね。