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シャツをインして即こなれる!ダサく見せないおしゃれの法則
椿 もにか
目次
隠す1:シャツインはダサい?
ひと昔前は「シャツイン=ダサい」というイメージもありました。しかしここ最近では、シャツをインするスタイルは女性に中心に多く広がっています。
しかし、インの仕方もさまざま。前だけインすれば、ラフでこなれた印象になりますし、全部インすれば、きっちりとした清潔感が。目指す雰囲気によって、さまざまなアレンジが効くのもうれしいところ。ぜひマスターしたいですよね。
2:前だけインが正解?シャツをインするときのコーデポイント5つ【メンズ】【レディース】
(1)【レディース】ふわっとしたシャツを前だけイン
シルエットが可愛いシャツや、ふわっとして空気感があるシャツにおすすめなのは、前だけシャツインするスタイル。
こなれ感がでやすいほか、ふわっとしたシャツのきれいなフォルムを崩さなくて済むので、ガーリーにもカジュアルにもなれちゃう万能コーデ法です。
(2)【レディース】ふわっと柔らかいシャツと、ぴったりハイウエスト
「甘辛コーデ」や「差し色」といったように、一般的にコーディネートを組んでいく上で「ギャップ」が大事。シャツインするときも、そんなギャップを意識して。トップスはふわっとやわらかい素材感で、ボトムスはハリのあるハイウエストボトムを選ぶと、コーデにメリハリがつきます。
(3)【レディース】Tシャツ×ジャケットで上級者風に
カジュアル感のつよいTシャツは、インするとどこかきちっと感が出てちぐはぐな印象に。そんなときは、合わせるアイテムでバランスをとりましょう。
例えば、スタイリッシュなジャケットに合わせることで、オフィスOKなフォーマル感を生み出すことができます。
(4)【メンズ】シャツイン×タックパンツでレトロ感を演出
シャツをインするときは、ボトム選びも重要。メンズにもレディースにもおすすめなのが、ちょっと「おじさん」っぽいタックパンツ。インすることでタック部分が目立ち、さらにレトロ感が出ますが、これが逆に今っぽいこなれにつながります。
(5)【メンズ】ゆったりシャツを前だけイン
ビッグなシルエットがトレンドの昨今。しかしルーズめなトップスをアウトして着ると、ストリート感がつよくなって似合わない人も……。そんなとき、前だけインのテクニックは便利。程よくシルエットを引き締めてくれて、コンサバ感も少しだけ演出できます。
3:着ないはなし!色は?白シャツやTシャツのときのインナー5つ【メンズ】【レディース】
Tシャツやシャツには生地が薄いものも多く、「インナーどうすればいいの?」と悩んでしまいますよね。おすすめアイテムとともに、その着こなし方をご紹介します。
(1)男女の夏のインナー王道「エアリズム」
男女ともに夏のインナー界の王様となりつつあるのが、ユニクロからでている「エアリズム」。色展開も豊富で、形も半袖型やタンクトップ型などさまざま。着るものによって選べるのが特徴です。透けてもバレないように、Tシャツやシャツの色と合わせましょう。
(2)Tシャツ専用の下着!? GUNZEの「in.T」
2019年の夏に、肌着や下着などを販売するメーカー・GUNZEから発売された商品「in.T」。Tシャツを着る季節に特に気になってしまうのが、脇などの汗染みですよね。こちらのアイテムは脇部分に汗取りパッドがついているので安心。また、ネックがかなり深めに作られているので、Tシャツ用に1枚持っていると便利かもしれませんね。
(3)あえて透けさせて見せキャミ
ふんわり女の子らしいコーデにするなら、あえての透け感を出すのもおすすめ。薄手のシャツの下に、見せてもいい可愛いキャミソールを着てみましょう。このとき色は、反対色ではなく、同系色にするのがおすすめです。見せキャミと肌チラを一緒に叶えられる、モテコーデの完成です。
(4)チラ見せレースで女子力向上
ネックが深めのTシャツやシャツと合わせると、肌の露出が気になることもありますよね。あんまり出しすぎるのも嫌……というときは、レースキャミソールを仕込みましょう。華奢な印象にしたいときは網目の細かいもの、大胆で派手な印象にしたいときは網目の粗いものがいいでしょう。
(5)同素材の似た色で大胆に見せる♡
シャツのボタンを3個以上、またはすべて開けて着るときにおすすめなのが、この合わせ方。例えばリネン素材のシャツを着るとしたら、同じくリネン素材、もしくは似たような質感のインナーを選びましょう。
質感が合っていると、大胆にインナーを見せてもごちゃごちゃした印象にならず、スタイリッシュに決まります。
4:メンズのシャツインのポイントは?
メンズのシャツインスタイルは、一歩間違えるとダサくなってしまいがち。男性の着こなしの秘訣も見ていきましょう。
(1)Tシャツインをおしゃれに見せるコツは?
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Tシャツをピタッとボトムスに入れ込んでしまと、なかなかおしゃれに見えません。最初はしっかりめにインして、それから少しずつシャツをつまんで出していき、ふわっとさせるのがポイントです。
このステップを踏むことで、こなれ感がでるとともに、ウエストにメリハリが効いてスタイルアップも叶えてくれますよ。
(2)シャツインコーデのときはベルトはどうする?
必ずしもする必要はないですが、ベルトはつけるのもおすすめ。ベルトがアクセントになって、のっぺりとした印象を回避してくれます。
(3)ゴルフシャツはインしないとマナー違反?
柄やスタイルもさまざまなものがでてきている「ゴルフシャツ」は、本来ウエストインするものとされてきました。最近では若年層のプレイヤーも増えてきており、ファッションから入ってくれるなら……と、シャツインしなくてもOKというところもありますが、一方で「マナー違反」と考える人はまだまだいるので、インしたほうが無難でしょう。
5:まとめ
男女ともに、意外と悩んでしまいがちなシャツの着こなし方。シャツインの着こなしをマスターすれば、おしゃれの幅も広がります。いろいろな着こなしから、自分に合ったものを見つけていきましょう。