恋のなやみに効くメディア

猿腕とは?メリットとデメリット、改善方法を徹底調査

大山奏K.Ohyama

目次

隠す

1:猿腕とは?女性のほうが多いってホント?

(1)猿腕とは?

「猿腕」という言葉を聞いたことがありますか? 芸能人がトークバラエティー番組などで、自らが猿腕であることを発表したりしたこともあり、耳にしたことはあるという人も多いかもしれません。

猿腕とは、腕を真っ直ぐに伸ばしたときに、肘が内側に曲がる腕のことです。

自分が猿腕かどうかは簡単に診断できます。まず、手のひらを上に向けた状態で両腕を前に伸ばします。そして、体の前で小指と小指の側面をピッタリと合わせます。このとき肘と肘がくっつく人は猿腕ということになります。

(2)日本人の割合は?女性が多いってホント?

猿腕の人は女性に多いというウワサがあります。それが本当なのか検証するために、『MENJOY』では20~40代の男女500人を対象に独自アンケートを実施。「あなたは猿腕ですか?」という質問をしてみました。

まずは、男性306人の回答をみてみましょう。

かなりの猿腕である・・・19人(6.2%)

少しだけ猿腕である・・・47人(15.4%)

猿腕ではない・・・240人(78.4%)

続いて、女性194人の回答です。

かなりの猿腕である・・・15人(7.7%)

少しだけ猿腕である・・・27人(13.9%)

猿腕ではない・・・152人(78.4%)

どちらも約8割が「猿腕ではない」と回答。今回のアンケートでは、それほど男女の差はないという結果となりました。

女性のほうが多いといわれる原因は諸説ありますが、そのうちのひとつは筋肉量。筋肉よってガードされて、内側に曲がらないようになっている肘が、筋肉がないために曲がってしまうと考えられているのです。そのため、比較的腕の筋肉がすくない女性が、猿腕が多いといわれる原因です。

2:ゴルフでは有利に?猿腕のメリット2つ

(1)ゴルフでよく跳ばせる

肩や肘の関節が柔らかいために猿腕になっている人もいます。その腕のしなやかさが、ゴルフのスイングにおいては可動域を広げる要因に。スイングをするときに、ムチを打つようにピシャっと打てるので、メリットとなるようです。

(2)話題作りになる

上記のアンケートからもわかるように、猿腕はそこそこ珍しい体質ともいえます。しかも、割合は約2割と、計算上は10人にふたりはできるという、ちょうどいいレア度。例えば飲み会などで、ちょっとした特技として披露したら、いい感じで盛り上がる可能性は高いです。

3:悩んでいる人も多い…デメリット3つ

続いては猿腕のデメリットについてみてみましょう。猿腕であることで困ったことや悩んでいることなどを、猿腕の人にリサーチしてみました。

(1)ケガが多い

「子どものころから転んで手をついたあとに、肘が痛くなることが多いなぁと思っていました。つんのめるように転んでとっさに両腕をついたときなんて、なんかグキッってイヤな音がして。大した転び方じゃなかったのに……骨が細いんだか関節が弱いんだか……」(Yさん・28歳女性)

関節が曲がっていることで猿腕になっている場合、とっさに体重をかけるとうまく支えられないということがあるようです。また、事故などで肘を脱臼したことが原因で関節がずれてしまい、猿腕になることもあるそうです。

(2)見た目が悪い

「私は小さいころに学校で跳び箱の授業があったときに、猿腕であることがわかりました。手の付き方がなんかおかしいって先生に指摘されて。それで人と自分が違うことがわかりました。

その授業でみんなに猿腕であることがバレてから、ちょっといじられることも多くなりました。その記憶のせいか、大人になってからも、見た目が気持ち悪いって言われないかが気になります」(Kさん・35歳女性)

猿腕であることで他人から注目を浴びることはメリットになることもありますが、人によってはデメリットになることも。バレエ・体操などのスポーツをしている人にとっては、猿腕のせいで、きれいなフォームがつくれないというケースもあるようです。

(3)腕立て伏せがやりにくい

「猿腕だと腕立てがやりにくいんです。変な方向に力がかかるというか……原因は自分でもよくわからないんですけどね」(Hさん・29歳男性)

ニッチな場面ではありますが、猿腕のデメリットが隠れていました。腕にも負担がかかりそうなので、腕の筋肉を鍛えるときは、腕立て伏せ以外の方法を選んだほうがいいのかもしれません。

4:治療法はある?ヨガがいい?猿腕を改善する方法3つ

(1)腕の筋肉を鍛える

猿腕の人はケガをしやすいというコメントがありましたが、それは、腕の筋肉が弱いことが原因のひとつと考えられるようです。腕のケガを予防するためにも、腕の筋肉をつけることで、猿腕のデメリットの改善がめざせるでしょう。

(2)ヨガやピラティスで体幹を鍛える

こちらも猿腕を直接的に治す方法ではありませんが、体幹を鍛えることによって腕にかかる負担を減らしたり、全身の筋肉や骨の位置の改善を図ることを目的にすると良いでしょう。

(3)整体院などで矯正する

猿腕の矯正をメニューにしている整体院もあります。どうしても気になるという場合には、相談してみてもいいかもしれません。

5:猿腕は困る?

猿腕はあまりメリットは多くありませんが、反対に、ケガをしやすい、見た目がちょっと自分的に気になるという以上のデメリットもないようです。

猿腕も個性のひとつ。人と違うからといって気にしすぎず、受け止めてみたほうがポジティブになれると思います。