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落ちないマスカラ5選!マスカラを落ちにくくするテクニック

コマツ マヨ

コマツ マヨM.komatsu

目次

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1:落ちないマスカラが欲しい!

毎日のメークに欠かせないマスカラ。アイテムによって、さまざまな特徴がありますが、いちばん重視していることは何でしょうか。

 

その実態をつかむべく、今回『MENJOY』では、20〜40代の女性396人を対象に「マスカラを選ぶときに最も重視しているポイント」について独自のアンケート調査を実施。回答の多かった順に5つご紹介します。

1位:落ちないこと・・・88人(22.2%)

2位:ウォータープルーフタイプであること・・・72人(18.2%)

3位:ダマにならない・・・56人(14.1%)

4位:ロングタイプ・・・37人(9.3%)

5位:カール力がある・・・27人(6.8%)

今回最も多かったのは「落ちないこと」という回答。「落ちないこと」というのは、目の下につきにくいことともいえますね。「ウォータープルーフタイプであること」も多かったので、涙や汗などで落ちてしまわないマスカラを望んでいる人がとても多いといえるでしょう。

2:美容ライター厳選!落ちないマスカラ5選

美容ライターとして、数多くのマスカラを試してきた筆者ですが、まつ毛や目の形が問題なのか、落ちないと話題のマスカラであっても、クマのように黒く色がついたり、夏の暑い日にはゴマのように目の下に落ちたマスカラがくっついてしまった経験も。

そんな経験を持つ筆者も納得の、落ちないマスカラを5つご紹介します。

(1)フローフシ MOTEMASCARA

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最も筆者が「落ちない!」と思ったのが、ウズバイフローフシの「MOTEMASCARA」です。高水準のウォータープルーフ性で、日常生活の中で出る少々の汗や皮脂では全然落ちません。

花粉症の季節で目がかゆく、涙が多く出てしまうときでも、小さな粉のようなものがポロポロと下まぶたについたものの、目の周りが真っ黒になるほどのことはありませんでした。この品質で低価格なのも嬉しいですよね。クレンジングときの落としやすさも満点です。

(2)デジャヴュ 塗るつけまつげ ファイバーウィッグ

筆者が「MOTEMASCARA」の前に長く使っていたのが、デジャヴュの「塗るつけまつげ ファイバーウィッグ」です。フィルムタイプのマスカラとしては歴史が長く、フィルムタイプの火付け役といってもいいですよね。お湯で流すときにはつるんと取れるような感覚です。

(3)ファシオ パワフルカール マスカラEX(ロング)

フィルムタイプでないマスカラでは、最も落ちにくいと感じたのが、ファシオの「パワフルカール マスカラEX」。上述したふたつはブラシ部分が大きいのに対し、こちらはブラシが極小なので、細かいまつ毛にも塗りやすいのが特徴。

ただし、落としにくさが難点。フィルムタイプに慣れている人は、クレンジング時のストレスが大きいかもしれません。

(4)マジョリカ マジョルカ ラッシュエキスパンダー ロングロングロング

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コームタイプで落ちにくいマスカラといえばこちら。粘っこい液が伸びて、本物のまつ毛のように、細く長くまつ毛に付着。コームタイプなのでダマにもなりにくいです。

一方で、粘っこく伸びやすい液を自然なまつ毛のように伸ばして塗るのには、ある程度テクニックが必要です。最初は筆者も失敗しましたが、慣れれば上手に塗れるようになりますよ。

(5)ヘレナルビンスタイン ラッシュ クイーン フェリン ブラックWP

デパコスアイテムで最も落ちにくいと感じたのは、ヘレナの名品「ラッシュクイーン」。豹柄のパッケージが特徴的で、知っている人も多いでしょう。漆黒の液と独自のブラシで、ゴージャスなボリューム感のあるまつ毛が叶います。

フィルムタイプではないウォータープルーフ処方ですが、ファシオほどは落としにくくもありません。

3:ファシオやキャンメイクも!カールキープ&アップに効果アリのマスカラ下地3つ

マスカラを美しく見せるマスカラ下地。おすすめのものを3つご紹介します。

(1)ファシオ マスカラ ベース ロング

キープ力やカール力など、マスカラのパワーに筆者も絶大な信頼を置いているファシオ。マスカラと同じくマスカラベースもとても優秀です。

3種のファイバーを組み合わせた下地液がまつ毛を長く見せ、重ねれば重ねるほどまつ毛が伸びていく感覚です。この下地の後にマスカラを重ねれば、長時間カールをキープできます。

(2)ケイト ラッシュマキシマイザー

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ボリュームとカールキープ力が高いのにコスパ抜群で、ネットの口コミでも長年人気のマスカラ下地。数回軽く塗るだけで、繊維がまつ毛にしっかりついてくれるところも使いやすくて便利です。

(3)キャンメイク クイックラッシュカーラーER

お湯でオフできるタイプのマスカラ下地です。ウォータープルーフタイプなのに落としやすく、カールアップとキープ力も高いと人気のアイテム。カーブしたブラシが下向きまつ毛も持ち上げてカールキープしてくれます。700円以下でこの仕上がりは優秀!

4:トップコートは効果アリ?マスカラを落ちにくくするテク5つ

マスカラを落ちにくくしたいなら、ウォータープルーフマスカラを使用する以外にもこんな方法があります。

(1)トップコートでコーティング

マスカラが落ちやすい問題を解決するには、トップコートがお手軽&便利。マスカラをつけたまつ毛ごとコーティングするので、マスカラが落ちにくくなります。つけすぎると重みでカールが下がってしまうこともあるので、適量を上手につけられるように、コツをつかみましょう。

(2)下まぶたにパウダーを

メイクや皮脂・汗などで下まぶたがベタついていると、その油分や水分でマスカラが落ちてしまいます。ベースメイクの際、下まぶたのキワまで丁寧にフェイスパウダーをのせるように心がけて。

パフを半分に追ってまぶたギリギリまで塗る、もしくは大きめのアイシャドウブラシを使うのがおすすめ。メイク直しの際にも、下まぶたにパウダーを塗り直すのを忘れずに。

(3)まつ毛の油分を取り除いてからマスカラをつける

スキンケアやベースメイクによってまつ毛に油分が付着したままだと、マスカラが取れやすくなってしまいます。マスカラを塗る前にはまつ毛の汚れや油分をオフしましょう。ティッシュでまつ毛を軽く挟み、なでるように拭き取ればOKです。

(4)やっぱりマスカラ下地は優秀!

マスカラ下地を塗ることで、上に塗ったマスカラがにじみにくくなる効果などがあるそう。まつ毛とマスカラの接着力も強くなるので、マスカラが落ちやすい人は下地をセットで使ってみるといいかも!

(5)フィルムタイプのマスカラを使う

夏の暑い時期の汗やお湯には弱いですが、フィルムタイプは落ちたときも肌が黒くならず、ポロポロと落ちるので、それをはらうだけでOK。

筆者のように、どんなに落ちないと人気のウォータープルーフマスカラでも落ちてしまう目やまつ毛の人は、フィルムタイプのマスカラを使うのもひとつの方法です。

5:マスカラ落ちやすい問題は重大

目の形やまつ毛の生え方によってマスカラが落ちやすい人と落ちにくい人がいます。自分に合ったマスカラが落ちない方法を見つけて、1日中きれいなまつ毛をキープしましょう!