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ホットビューラーの人気商品5選!初心者でも簡単なホットビューラーの使い方

コマツ マヨ

コマツ マヨM.komatsu

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目次

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1:ホットビューラー使っていますか?

くるんと上がったまつげは、アイメークのカギといえるポイントのひとつ。でも、普通のビューラーではイマイチ思ったように上がらない……と感じることも多いでしょう。そんなときに便利なのがホットビューラーです。

では実際、ホットビューラーを使っている人って、どのくらいいるのでしょうか? そこで今回『MENJOY』では、20代〜40代の女性360名に、「ホットビューラーを使っていますか?」というアンケート調査を実施しました。

結果は以下のとおりです。

使っている・・・70人(19%)

使っていない・・・290人(81%)

なんと、使用しているという人は2割に満たないという結果が。まつげを簡単にカールさせることができ、キープ力も持続する、とっても便利なアイテムなのですが、使っていない人が圧倒的に多い結果に驚きました。

2:ドンキやニトリで変えるものも!ホットビューラーの人気商品5選

しかし、ホットビューラーを使っていない人のなかには、「自分に合ったアイテムに出合えていないがために使っていない」という人もいるでしょう。そこで、読者アンケートの結果も踏まえた人気のホットビューラーを5つご紹介します。

(1)Panasonic まつげくるん

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「ホットビューラーと言えばコレ!」という人も多いのでは? ホットビューラーに市民権を与えたといっても過言ではない、Panasonicの『まつげくるん』。

マスカラほどのコンパクトさでポーチに入れてもかさばらず、乾電池1本で動くお手軽なホットビューラー。まつげに当ててゆっくり持ち上げるようにカールさせるだけで、ナチュラルなカールがつくれます。

また『まつげくるん 回転コーム』は、コーム部分が自動で回転。自分で角度を調整せずともまつ毛をカールさせることが可能です。

(2)貝印 ホットアイラッシュカーラー

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コームタイプのホットビューラー。まつ毛の根元にコームを押し当てることで、自然な放射状のまつ毛を作ることができるアイテムです。そして重さがわずか29グラム! ふたつ折りにすればとてもコンパクトになるので、邪魔にならず持ち歩き用にも最適です。

(3)Ansoro ホットビューラー

60〜70℃、75〜85℃の2種類の温度が選べるホットビューラー。大きさは電動歯ブラシのようにちょっと大きめで、持ち運びに便利とはいえませんが、適度な重みが取り扱いやすいと評判のアイテムです。価格がお手ごろなのもメリットのひとつ。

(4)日立 まつ毛カーラー アイクリエ

これまでご紹介したアイテムは、すべて熱を持ったコームをまつげに当て、撫でるようにしながらカールを癖づけていくタイプのもの。一方こちらのアイテムは、ビューラーのようにまつ毛を挟むように押し当てるタイプです。

一度にたくさんのまつ毛をキャッチできるので、何度も位置を変えて熱を加える手間を省くことができます。ビューラーのように力をかけなくても良いので、まつ毛へのダメージも軽減されるでしょう。

(5)ニトリ ミニホットアイラッシュカーラー

「お値段以上」でおなじみのニトリからもホットビューラーが発売されているんです。やはり強みは価格! なんと498円というワンコインで買うことができるんです。かなりコンパクトで、重さも約10グラムと驚異的に軽く、持ち運びにも便利です。

お値段ゆえに、多少つくりがチープであることは否めませんが、実力はなかなかのもので、ヒーター部分が小さいために、下まつげなどの細かい部分にも使いやすいと評判です。

3:まつエクにも使える?ホットビューラーの使い方と効果5つ

ホットビューラー、本当に正しく使えていますか? これまで使っていた人も、これから使ってみたいと思う人も、この機会にホットビューラーの使い方をおさらいしましょう。

(1)使う前にしっかり温める

ホットビューラーが十分に温まっていないと、きれいにカールさせることができません。まずはホットビューラーをしっかり温めてから使いましょう。

(2)根本に当て、持ち上げるようにスライドさせる

ホットビューラーの基本的な使い方は、根本にコーム部分を押し当て、持ち上げるようにまつ毛にスライドさせます。しっかりカールさせたい場合には、まつげに沿って手首を動かして毛先までしっかりコームを押し当てていきます。

(3)数回繰り返す

長く押し当てると、熱でまつ毛が傷んでしまいます。かといって、一度では思ったようなカールがつかないことも。根元から毛先までスライドさせる動きを数回にわたって繰り返し、カールを癖づけていきましょう。

(4)マスカラorトップコートで仕上げる

まつげをカールさせた後は、マスカラ、もしくはトップコートを塗って、カールをキープさせます。

マスカラの重みで若干カールが落ちてしまうことが気になるのであれば、マスカラを塗った後にホットビューラーを使う方法も。ただし、ホットビューラーによってはマスカラが付着して故障の原因になる場合もあるので、マスカラの後に使用できるものかどうか事前に確認を。

(5)まつエクに使うには注意が必要

まつエクをしていて、もともとのまつ毛がストレートすぎたり、まつ毛が伸びてきてまつエクの角度が不自然になってきたときに、ホットビューラーを使いたいという人もいるでしょう。

しかし、まつエクに使われるグルーは熱に弱いため、高温のホットビューラーを使用するとまつエクが取れてしまう恐れがあります。

グルーによって性質が違うので、中低温のホットビューラーであれば使用できる場合も。いずれにしても、まつエク中のまつ毛にビューラーを使う場合はまつエクが取れてしまうリスクも考慮して使用してください。

4:ホットビューラーのデメリット3つ

(1)熱によるまつ毛の傷み

まつ毛はとてもデリケート。なので、熱を頻繁に与えることでダメージが生じてしまいます。毎日のこととなるとダメージが重なってしまいます。ホットビューラーを使うときは、温度に注意したりまつ毛美容液を使うなど、ケアにも心がけましょう。

(2)まぶたの火傷の恐れ

コーム部分は80℃や90℃という高温になります。ヘアアイロンで耳や襟足を火傷した経験がある人も多いと思いますが、それと同じく、まつ毛の根元に当てるつもりが、手元が狂ってまぶたに当ててしまい、火傷してしまう恐れが。上手に使えば危ないものではないので、使用するときは慎重に。

(3)メンテナンスが必要

当然ですが、ホットビューラーは電池や充電が必要です。そのため、外出先でポーチから取り出し、いざ使おうとしたときに電池切れで使えない……といったことも有り得るのもデメリット。

また、ホットビューラーのコーム部分に汚れがついているとカールの効果が半減してしまううえに、まつ毛が傷んでしまうことも。

特にマスカラを使用した後に使う場合は、付着したマスカラをそのままにして使用し続けると、マスカラ液が溜まって雑菌が繁殖することも考えられます。こまめにお手入れすることも忘れずに。

5:カールが落ちやすい人は使ってみて!

熱を加えてカールを癖づけるホットビューラー。使いやすいと感じる人とそうでない人、人によってさまざまですが、カールキープ力はダントツ!

時間が経つとすぐにまつ毛が下向きになってしまうという人は、ぜひ一度、ホットビューラーを試してみてくださいね。