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クンニしてくれる男性の特徴は?エッチのときに舐めたがる彼の本音と悩み
スザクカナトK.Suzaku
1:クンニとは?してもらうのは嬉しい?
まずは、クンニを知らないという人のために、言葉の解説から。ちゃんと辞書に載っているんです。
クンニリングス【cunnilingus】
女性の性器を舌や唇で愛撫すること。クンニ。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
つまり、女性のアソコを舐めることですね。「当然エッチするときはしているし、知っている」という人もいるでしょうが、中には「そんな変態的なことはしない」という人もいるかもしれません。また、「彼がしたがるけど、実はされるのが好きじゃない」という人も……。
そこで『MENJOY』では、20代〜40代の女性326名を対象に独自のアンケート調査を実施。「男性にアソコを舐められるのは好きですか?」という質問をしてみました。
結果は以下のとおりです。
好き・・・145人(44.5%)
嫌い・・・181人(55.5%)
好き・嫌いは大体半々に分かれ、嫌いな女性のほうが少し多いという結果となりました。
2:してくれる男性についてどう思う?女子の本音5つ
クンニをしてくれる男性に対して、女性は具体的にどんな思いを抱いているのでしょうか。本音に迫ります。
(1)愛されていると思う
女性のアソコというのは隠された部分であり、また汚れる部分でもあります。そんな場所を舐めてくれる彼を見て、「自分のことを愛してくれているんだな」と実感する女性も少なくはありません。「大好きな女性を気持ち良くしてあげたい」。そんな相手の想いが、クンニという”愛情表現”につながっていると考える人もいるのです。
(2)征服している気分
自分のアソコに顔を埋める男性の姿に、征服欲が満たされるのを感じる女性もいます。男性が自分に奉仕してくれるのは、幸福感を感じると同時に、S心も刺激されるようです。
(3)エッチがうまそう
クンニをしてくれる人の中には、行為そのものが好きではなく、ただ女性を気持ち良くしようと一生懸命なだけ、という男性も多くいます。前戯にかける時間が長いのは、相手のことを思いやっているから。そのため、満足感の高いエッチができるバロメーターになることも。
(4)汚い
単純に「汚い」と思う人もいます。デリケートな器官でもありますし、アソコを舐めた口とそのあとキスをすると思うと、いい気持ちがしないという女性も一定数います。
(5)引いてしまう
男性が女性のアソコを一生懸命に舐めている……男性の必死さや動物的な一面に、つい引き気味になってしまうという女性もいるようです。クンニというのは生々しさが伴うプレイのため、好きな人を理想化する人ほど、その傾向が高いように思います。
3:してくれる男性の特徴3つ
クンニをされる好きな女性にとって、エッチする男性は、舐めてくれる人であってほしいですよね。では、クンニをしたがる男性を、その特徴から見極めてみましょう。
(1)女性経験が少ない
経験が少ない男性は、女性に対してどう接すればいいかわからないため、アダルトビデオやエッチな漫画などの影響を思い切り受けています。そのため、クンニをすることを、エッチの流れとして当たり前のことだと思っているわけです。こういうタイプは、クンニをしてくれても、エッチ上手とは限りません。
(2)尽くしたいタイプ
ちょっとしたときに自分の世話を焼いてくれたり。デートのときも、女の子が喜ぶことをリサーチして上手にリードしてくれたり……。そんなふうに尽くしてくれる男性は、ベッドの上でも女性に尽くしがち。どうやったら相手が気持ち良くなるかを考えて、じっくり攻めてくれるでしょう。
(3)口下手
上手に愛情表現ができない口下手な男性は、ベッドの上では素直になる可能性大。相手を気持ち良くすることで、一生懸命に気持ちを伝えようと努力してくれるのです。その愛情表現のひとつがクンニ。相手が気持ち良さそうにしているのを見ると、男性自身も安心できるのかもしれません。
4:されるときの悩みを解消!気をつけるべきこと5つ
クンニは好きだけど、相手に嫌われたらどうしよう……という人のために、気をつけるべきことをまとめました。
(1)匂いケアは入念に
クンニをするとき、男性の顔(鼻)と女性のアソコは急接近します。当然匂いもダイレクトに届きます。「くさい」と思われないためにも、デリケートゾーンは清潔にしておきたいもの。特にカスがたまりやすい溝の部分はていねいに洗いましょう。しかし洗いすぎは自浄作用を低くするともいわれているので、注意が必要です。
(2)ムダ毛処理もしっかり
舐めるとき、アソコの毛がチクチク刺さったり、口に入ったりすることを嫌がる男性もいるようです。エッチの前は、綺麗に処理することをおすすめします。目指すはサラサラのアンダーヘア。もちろん脱毛してもOKです。
(3)性病に注意して
クンニには、性病感染のリスクもあります。男性のアソコを舐めるときには、コンドームを被せればリスクを低下させることができますが、クンニの場合はそういうわけにもいきませんよね。気持ちいいからといって、誰彼構わずクンニはさせないように。信頼関係を結べているからこそ、気持ち良さに身を委ねられるものなのです。
(4)ムードを壊さない伝え方をする
クンニをされているけど気持ち良くない……そんなときに、「気持ち良くない」「ヘタ」と直接的な言葉で伝えてしまっては、男性も傷付きます。どうすれば気持ち良くなるかを伝えましょう。気持ちいいところに誘導されたり、おねだりされたりするぶんには、男性もそこまで嫌な気持ちにならないものです。
(5)クンニをおねだりするには?
愛する彼からクンニをされたいけれど、なかなかしてくれない。そんなときには、まず自分から提案してみましょう。「舐め合いっこしない?」などと恥じらいながら可愛くそう言われたら、男性も断れないものです。
「舐めてほしい」と一方的に言うよりもマイルドですし、男性への衝撃も少ないはず。ふたり一緒に気持ち良くなれれば、一体感も高まりますよ。
5:まとめ
好き嫌いはありますが、されると挿入よりもずっと気持ちよくなれるという女性も多いです。自分に対する相手の愛情を計るのにも活用できるかもしれません。悩みごとも解消して、快感に心も体も委ねたいものですね。