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デリケートゾーンの脱毛は痛い?vio医療脱毛の体験談を紹介!

松田優

松田優Y.Matsuda

目次

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1:デリケートゾーンvio脱毛とは?

デリケートゾーンを脱毛することを「vio脱毛」といいます。大事な部分を清潔に保つことができることや、自己処理による肌トラブルを防ぐことができるというメリットから、日本でも女優やモデル、インフルエンサーをはじめ、vio脱毛を始める女性が増えつつあります。

「vio」とはデリケートゾーン両サイドの「Vライン」、陰部の両サイドの「Iライン」、粘膜を除いた肛門まわりの「Oライン」の3つを指します。

vioすべてを脱毛することができるほか、脱毛を行うクリニックやサロンによっては部分的な脱毛や、毛を細くしたり薄くするなど、微調整をすることもできます。

2:デリケートゾーンは無毛にしないほうがいい?vio脱毛に対する男性の本音5つ

デリケートゾーンのケアができるvio脱毛。中でも全部の毛を無くしてしまう無毛人口が少しずつ増えているそう。女性からすると「ムレずに快適」「水着や下着からはみ出す毛が気にならない」など、うれしいことがたくさん。しかし、男性から見てデリケートゾーンに毛がない姿はどう見えるのでしょうか。男性の本音を聞いてみました。

(1)女性全員がやってるものだと思ってました

「過去に付き合った人が全員脱毛していたので、最近の女性なら全員やっているものだと思っていました。毛がないのが普通というか……。逆に彼女がデリケートゾーンの手入れをしていなかったら、ちょっと引いちゃいそう。毛がないほうが清潔感があって好印象です」(Tさん・29歳男性/会社員)

(2)彼女には「vio脱毛してきたら」と言っちゃいます

「僕はデリケートゾーンの毛は許さない派。今の彼女にも“vio脱毛してきて”って言っちゃいましたね。女性の陰毛って汚れやすいし、汗かいてたら蒸れてニオイがするし、自分で剃っていたらジョリジョリしてるし。男側からするとセックスのときにかなり気になるんですよ。エッチのときに萎えちゃうんで、しっかりケアをしてほしいです」(Cさん・30歳男性/アパレル)

(3)ツルツルすぎて子どもみたい

「デリケートゾーンを脱毛するのはいいと思うのですが、全部毛がないっていうのはちょっと……。ツルツルなアソコは子どもみたいだなって思います。多少なりとも毛は生えていたほうがセクシーだと思うので、男性ウケ狙うなら全部毛をなくすのはおすすめしません」(Eさん・33歳男性/営業職)

(4)経験豊富なイメージがする

「“デリケートゾーンに毛がないとセックスしやすい”って聞いたことあるので、経験豊富な子がvio脱毛してるイメージがあります。いや、否定的な気持ちはないのですが、付き合った子がすでにvio脱毛してたら、この子は経験豊富なのかな?って気になっちゃうかも」(Nさん・26歳男性/コールセンター勤務)

(5)水着を着るならvio脱毛してほしい

「夏になって海やプールに行くと水着からアンダーヘアがはみ出てる女性がちらほらいるんですよ。自分の彼女は大丈夫だろうと思って見てみたら、やっぱり毛がはみ出ててげんなり。水着を着たりTバックをはくならvio脱毛したほうが良いと思います」(Hさん・31歳男性/建築デザイナー)

3:デリケートゾーン脱毛で人気のVラインの形5つ

デリケートゾーンの中でもVラインの脱毛は、好みのデザインに形を整えることもできます。人気のVラインの形を5つご紹介します。

(1)ナチュラル

「ナチュラル」は、生えているVラインの毛をそのままの形で整えたものです。「いかにも脱毛しました感」が少なく、自然な仕上がりになるのが大きな特徴で、脱毛初心者の人にも取り入れやすい人気の形です。

(2)トライアングル

「トライアングル」とは、通常のVラインをイメージしたまま逆三角形型に整えた形です。下着や水着からはみ出さないのはもちろん、「ナチュラル」よりも面積が狭くなるため、デリケートゾーンがスッキリとした印象になります。より面積を小さくした「ミニトライアングル」という形もあります。

(3)スクエア

「スクエア」とは、その名のとおり、スクエア(四角)型にデリケートゾーンの毛を整えることです。ナチュラルな印象はそのままに、少し個性的なデザインを楽しみたいという人にもおすすめ。また、面積を小さくするほどセクシーな印象になります。

(4)Iライン

「Iライン」とは全体的に毛の量を大幅に少なくし、Iの字のように縦長に整えられた形です。「スクエア」と同じくデザイン性の高い形ですが、ほかのデザインよりも意図的に整えてる印象が強くなります。細いIラインは海外セレブにも大人気です。

(5)ハイジニーナ

「ハイジニーナ」とは、先ほど紹介したいわゆる無毛状態のこと。毛をすべて脱毛した形で、「パイパン」とも呼ばれています。デリケートゾーンがツルツルになるため、アンダーヘアの悩みをすべて解消できます。「触り心地が良い」「清潔そう」と男性からも高評価です。

4:デリケートゾーンの脱毛におすすめのクリーム3選

デリケートゾーンは気になるけど、クリニックでのvio脱毛にはちょっと勇気が出ない……。まずは脱毛したらどんな状態になるのか見てみたいという人もいるでしょう。手軽に脱毛するなら、コスパ抜群の脱毛クリームを使ってみましょう。デリケートゾーンの脱毛におすすめのクリームをご紹介します。

(1)ヴィート「除毛クリーム 敏感肌用」

多くのドラッグストアでも取り扱われているので、手軽に購入できます。コスパ良しの、ビキニラインに使える除毛クリームです。塗ったあとは付属のスポンジでオフするだけなので、他に必要なものはナシ。

保湿成分としてアロエベラが配合されているので、肌荒れを防ぎ、除毛後もしっとりすべすべの肌に仕上がります。お風呂で使いたい人は、水で流れないバスタイム用がおすすめです。

(2)フィス ホワイト「レディース 除毛クリーム」

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サクラ葉抽出液やアロエエキスなどの美容成分配合で、肌荒れを防いでくれる、フィス ホワイトの「レディース 除毛クリーム」。石鹸の香りによる心地いい使用感も人気の秘密です。見た目がスタイリッシュなので、バスルームに置いておいても、ぱっと見で除毛クリームとわからないのもポイントですね。

(3)ウィズ・アス「ブラジリアンワックス ペレヌーア」

今話題のブラジリアンワックスが自宅でできることから、女性誌でも大きく取り上げられた人気の脱毛クリーム。抑毛・美肌・保湿という3つのうれしい効果付きで肌に負担をかけずに脱毛できるので、デリケートゾーンにも安心して使えます。

大きめの脱毛シートが付属されているので、カット次第で好みの形にvioを整えることも可能。グレープフルーツの香りで、脱毛クリーム特有のイヤなにおいがしないのも魅力です。

5:vio脱毛を自宅でするなら?デリケートゾーン用のおすすめ脱毛器3選

デリケートゾーンの脱毛は、脱毛器を使えば自宅でもプロ級の施術ができます。「お店に行く余裕はないけど、サロン技術のvio脱毛をしたい」という欲張りさんは、デリケートゾーン用におすすめの脱毛器をチェックしてみて。

(1)ラヴィ「ラヴィ」

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雑誌でも取り上げられた人気の脱毛器「ラヴィシリーズ」。フラッシュ脱毛でアンダーヘアを光で照射します。同時にトリートメント効果も得られ、肌ダメージが軽減できるとのこと。

最新モデルは前モデルに比べて照射パワーが150%にアップ、発光時間は1/2に短縮など、エネルギーを効率化。サロン顔負けのハイスペックさが魅力です。光レベルを7段階で調整できるなど、自分の肌に合わせた使い方ができるのもポイント。

(2)エムロック「ケノン」

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家庭用脱毛器の中でも有名な「ケノン」は、照射レベルが10段階に調整ができて、求める脱毛レベルに合わせてアレンジができるのが最大の魅力です。照射時の痛みも少ないと、口コミでも評価が高いアイテム。vio脱毛の痛みが怖い人も安心して使えるはず。

(3)ヤーマン「レイボーテR フラッシュダブルPLUS」

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ローラーを滑らせるだけで脱毛ができるという手軽さが人気の脱毛器。ローラーの移動距離を自動で感知するので、セルフvio脱毛で起こりやすい照射漏れやオーバーケアが防げます。

さらに9.24cmのワイドな照射面とフラッシュを発するキセノンランプのダブル搭載で、一般的な脱毛器よりも処理面積が広く、より効果的な脱毛効果が得られます。頻繁にデリケートゾーンのケアをしたい人にも向いているでしょう。

6:vio医療脱毛を初めて受ける人必見!デリケートゾーン脱毛の自己処理のやり方3つ

初めてvio医療脱毛を予約した人は要チェック! vio医療脱毛を受ける際は、脱毛効果を高める&施術時間を抑えるために、前日にデリケートゾーンの自己処理が必要となります。デリケートゾーンを傷つけずにできる自己処理のやり方をご紹介します。

(1)長い毛をカットする

はじめに長いアンダーヘアがあれば、眉ハサミなどでカットしましょう。毛が長い状態でシェーバーを使うと、刃に毛が絡まってキレイに剃りにくくなります。他の毛に合わせて短くカットしましょう。

(2)シェーバーで毛を剃る

次にシェーバーでアンダーヘアを剃ります。基本的には肌ダメージの少ない電気シェーバーで自己処理をするのが一般的。毛の生えている方向に沿って、丁寧に剃っていきます。力は入れず、優しく剃るのがコツです。

(3)剃った部分をしっかりと保湿する

どんなに丁寧にアンダーヘアを剃ったとしても、自己処理のあとのデリケートゾーンは少なからずダメージを受けています。このままvio施術を受けると肌ダメージを蓄積することになってしまいます。自己処理後はローションや保湿クリームなどで、デリケートゾーンをしっかりと保湿するようにしましょう。

7:vio脱毛は痛い?デリケートゾーン脱毛の体験談3つ

デリケートゾーンを脱毛する際に気になるのが、痛みです。「vio脱毛は痛い」という話は有名ですが、vio脱毛を受けた人たちはどう痛みと向き合ってきたのでしょうか。実際にデリケートゾーン脱毛をした人たちに体験談を聞いてみました。

(1)なんとか我慢できる痛みだったので耐え抜きました

「vio脱毛をした友人から“ちょっと痛い”とは聞いていましたが、実際にvio脱毛を受けてみると、思っていたよりも痛くて涙が出ました。痛みが感じにくくなる麻酔クリームを塗っていても、すごく痛かったですね。

脱毛する範囲を狭くしたので、“もっと痛い人がいる”と自分に言い聞かせて耐え抜きました。施術後はキレイに仕上がったので、我慢したかいがあったなと満足してます」(Nさん・31歳女性/歯科助手)

(2)痛みに耐えられず断念

「正直言って痛すぎました。特に私の場合、デリケートゾーンが毛深かったのでほかの人より痛みが生じやすかったみたいです。“これは拷問なの?”と疑うレベルの痛さだったので、全8回コースのうち、2回目の脱毛で脱落しました……。

周りでvio脱毛を受けた子にも聞いてみたのですが、デリケートゾーンの皮膚は薄いから、毛深くない子も激痛を感じたといっていましたね」(Mさん・28歳女性/ショップ店員)

(3)ガス麻酔(笑気麻酔)を使って痛みを抑えました

「初めてvio脱毛を受けたときに痛がっていたらスタッフさんが麻酔をすすめてくださったので、2回目からガスタイプの麻酔を使用して施術を受けることになりました。

あんなに痛かったのに、麻酔をしたらお酒を飲んだときみたいなふわっとした感覚になって痛みが感じにくくなったのでびっくり。通常の施術代+麻酔費用となるので費用は施術費はかさみますが、我慢できないくらい痛いなら、麻酔を使ったほうがいいと思います」(Oさん・34歳女性/飲食業)

8:まとめ

デリケートゾーンのお手入れも女性としてのマナーのひとつ。つい放置しがちな人も、これを機にvio脱毛にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。また、毎度デリケートゾーンのお手入れが面倒に思う人や見た目的にも衛生的にもキレイな状態を維持したい人は、ぜひ医療vio脱毛を検討してみるのもいいでしょう。