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洗顔方法をおさらい!毛穴をきれいにしてくれる市販洗顔料ランキングも

コマツ マヨ

コマツ マヨM.komatsu

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目次

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1:洗顔の方法…正しくできてる?

自分は正しい洗顔方法ができていると思いますか? そこで今回『MENJOY』では、20代〜40代の女性260人に、「洗顔の悩み」についてのアンケート調査を実施しました。その結果の上位5つをご紹介します。

1位:洗い上がりがつっぱる・乾燥する・・・108人(31.8%)

2位:特に悩みはない・・・100人(29.4%)

3位:自分に合う洗顔がわからない・・・51人(15.0%)

4位:泡立てが面倒・・・36人(10.6%)

5位:汚れが落ちにくい・・・32人(9.4%)

洗顔時に、最も多くの人が気になっているのが「洗い上がりがつっぱる・乾燥する」という結果になりました。他にも「自分に合う洗顔がわからない」や「泡立てが面倒」といった声も。

一方で、全体の約30%に当たる100人が「特に悩みはない」と答えています。約3割の人は、自分に合った正しい方法で洗顔ができているということですね。

2:毛穴の黒ずみをきれいに!口コミでも評判の市販のおすすめ洗顔料5選

洗顔をする目的のひとつに、毛穴の汚れをきれいに落とすことが挙げられます。肌表面の汚れだけでなく、毛穴の奥の汚れもできるだけきれいにしたいですよね。そこで、筆者独自の見解も踏まえた、毛穴の黒ずみまでケアできるオススメの洗顔料を5つご紹介します。

(1)FANCEL ディープクリア 洗顔パウダー

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毛穴の汚れを取り去るといえば、酵素洗顔が一般的。FANCELのディープクリア洗顔パウダーは、角栓やざらつきをオフする酵素と、肌表面の汚れを除去する炭とクレイが配合されたパウダータイプの洗顔料。

個包装になっているので適量がわかりやすいうえに、毎回フレッシュで清潔なのも嬉しいですね。ヒアルロン酸配合なので、洗い上がりの潤いもしっかりキープしてくれます。

(2)キールズ レアアース ディープ クレンザー

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キールズは、もともと調剤薬局からスタートしたニューヨーク発のスキンケアブランド。今もなお、化学や薬学、ハーブを原料にした製品を作り続けていて、その効果の高さでも人気です。

そんなキールズの人気ライン「レアアース」に、汚れや角栓の除去にぴったりなクレイ洗顔があります。高い吸着力を持つアマゾンホワイトクレイが汚れや古い角質を取り去ってくれて、アロエベラで潤いと保湿も補えます。

(3)ロゼット 洗顔パスタ ホワイトダイヤ

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くすみと乾燥が気になる人向けの「ホワイトダイヤ」は、ダイヤモンド・真珠・イオウのパウダーが練り込まれた洗顔料なので、肌表面の余分な汚れを取り除いて、くすみのない明るい肌にしてくれます。

また、使用後のお肌は化粧水をぐんぐん吸い込むので、角質ケアにぴったり。筆者が初めて本気で「プチプラコスメ、侮れない!」と思ったアイテムです。

(4)AHA クレンジングリサーチ 素肌リニューアルソープ

いわずと知れた毛穴ケア・角質オフ専用のプチプラコスメ、AHAクレンジングリサーチ。リンゴのイラストと緑色のパッケージが特徴です。

使ってすぐに効果を感じられるとは言えませんが、使い続けることで、ざらざらだった肌が少しずつ滑らかになっていくのを感じられると思います。ただし、洗い上がりはけっこうさっぱりめ。化粧水で水分を十分に補うことを忘れずに!

(5)LUSH ブラックダイヤ

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真っ黒な炭入りの洗顔料を顔に塗りたくることに抵抗を感じる人も多いのですが、それを乗り越えられれば、ざらつきがなく毛穴に悩まされず、なおかつ潤ったお肌が手に入ります!

泡立たない洗顔料なので、水と馴染ませてペースト状にした洗顔料を顔全体に塗ったら、優しくマッサージ。力を入れると肌を傷つけてしまうので、表面を撫でる程度で十分汚れがオフできます。洗い上がりのツルツルもちもち肌は感動モノです!

3:毛穴の汚れをとるなら洗顔ブラシ?正しい洗顔方法

中には、「今まで正しい洗顔方法なんて特に考えたことがなかった」という人もいるでしょう。丁寧に洗えていればどんな方法でも良いのですが、お肌のために丁寧に洗顔できるように、今一度、洗顔方法をおさらいしてみましょう。

(1)泡立てる洗顔料の場合

オーソドックスな泡立てるタイプの洗顔料は、しっかり泡立てることと、しっかり洗い流すことが大切です。

1.水を少しずつ足しながら泡立てる

手のひらに適量をとり、水を加えて泡立てます。一度に水を加えると洗顔料が流れ落ちてしまうので、泡立ち具合を見ながら空気を含むように泡立てて。

多くの洗顔料は、パッケージの裏に、パール1個分、1cmなどの適量が書かれていますのでそれを参考に。泡立てネットや泡立て器、洗顔ブラシを使って泡立ててもOK。

2.隅々まで優しく洗う

細かくモコモコの泡が立てられたら、顔に乗せていきます。指で直接肌を擦らないよう、泡をクッションにするようにクルクルと動かしながら洗いましょう。

生え際、こめかみ、小鼻のキワ、鼻の下、唇の下、顎の下は洗い残しが多い部分なので、忘れず洗って。

3.ぬるま湯で洗い流す

ぬるま湯で泡がなくなるまで完全に洗い流します。お湯はできれば体温と同じ温度以下が理想。体温より高いお湯だと、肌に必要な潤いまで洗い流してしまう恐れがあります。

(2)泡立たない洗顔料の場合

泡立たない洗顔料はどう使っていいのかわからないことも。ポイントは、洗顔料をしっかりペースト状にすることと、肌表面に馴染ませるようにして洗うことです。

1.水を加えてペースト状に

クレイタイプに多く見られる泡立たないタイプの洗顔料は、最初は水分がない状態。そのまま肌に伸ばすのではなく、手のひらに適量をのせ、水を加えてペースト状にします。

顔にのせる前にしっかり水と混ぜ合わせないと、汚れを落とす力にムラが出てしまうので注意して。

2.クリームを塗るように優しく洗う

力は極力入れず、クリームを塗るように優しく肌の上に伸ばしていくイメージで洗います。泡立てるタイプの洗顔料と同様に、生え際、こめかみ、小鼻のキワ、鼻の下、唇の下、顎の下まで丁寧に洗います。

3.ぬるま湯で洗い流す

こちらも、体温と同じ温度以下のぬるま湯で、泡がなくなるまで完全に洗い流します。泡よりも洗顔料そもものが肌に残りやすいので洗い残しに注意。

4:メンズはメンズ用洗顔料を使わないとダメ?

最近ではメンズ用のスキンケアもたくさん登場していますが、メンズはメンズ用を使わなければいけないということはありません。化粧品の多くはパッケージや香り、効能などが女性向けに作られているため、男性が購入しやすいようにメンズラインが登場したのです。

また、女性に比べて皮脂が多い人、さっぱりした洗い上がりを希望する人が多いことから、メンズ用スキンケアは、さっぱりタイプのものが主流です。

自分に合うコスメをじっくり探せるなら女性用のものを、どれを選んでいいかわからないという人やスキンケア初心者の男性はメンズ用のものを選ぶと良いでしょう。

5:洗顔は大切!

ちゃちゃっと洗い流すだけで洗顔を終えている人も多いものですが、洗顔はお肌の状態を一旦リセットするとっても重要な工程です。汚れが残っていてはその後に使うスキンケアの効果も半減してしまうので、丁寧な洗顔を心がけましょう。