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イキやすい体を手に入れるには?イキやすい女子への男子の本音も

東城 ゆず

東城 ゆずY.Tojo

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1:あなたはイキやすいほうですか?

エッチのときに「気持ちいい」と感じることはあっても、頭が真っ白になったり、我が身を忘れてしまったりするくらいの快楽と呼ばれる絶頂、つまりイク経験をしたことのない人も多いのではないでしょうか。

そこで今回『MENJOY』では、20~30代の女性184名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「あなたはイキやすいほうだと思いますか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

思う・・・59 人(32%)

思わない・・・125 人(67%)

7割近くの女性が、自分のことを「イキにくい」と感じているようです。むしろ「イクという感覚がどういうことか分からない」という女性も多いよう。

エッチをもっと楽しみたくて、「イキたいけど、どうしたらいいの?」と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。

2:イキやすい女子への男子の本音5つ

イキやすい女性への男性の本音を見てみましょう。

(1)エッチな感じでいい

「アダルトビデオなどの影響もあって、女性がよがりまくっている姿を見るのが好きです。僕の個人的な意見としては、日本の女性はあまり喘ぎ声を出さない人も多いように思うので、乱れまくってる姿を見てみたいです」(Mさん・21歳男性/大学生)

(2)経験豊富で嫉妬しちゃう

「演技じゃなくて女性がイクときは、男も気づくほどなんだけど、そんな人はひとりくらいしか出会ったことがないですね。でも、中イキに慣れている女性だと、経験豊富そうで、つい嫉妬しちゃいます。“誰に強調されたの?”と思うからこそ、エッチがまた激しくなっちゃうこともるけどね(笑)」(Aさん・25歳男性/保育士)

(3)濡れすぎて刺激が強い

「濡れすぎて、よく滑るんです。いつもの調子で動いていると勢いが良すぎて、アソコが抜けちゃうことも……。でも滑りがよすぎると、僕が絶頂にいけないこともあるんです。そういうときは、ちょっと中断して彼女の様子が落ち着いてから再開します」(Uさん・31歳男性/法律関係)

(4)先を越されると悔しい

「女性は何回でもイクことができますよね。僕の彼女は僕がイクまでに、3回ほど波打つようにビクンとイクんですよね。でも、彼女だけ盛り上がっているようで、どこか悔しい気がします。先越された感が満載です(笑)」(Hさん・28歳男性/エンジニア)

(5)男として認められた感じがある

「今の彼女は、僕とエッチするまでイクことがどういうことか分からなかったようです。イクことを経験してからは、“エッチってこんなに気持ちよかったんだね”と以前より積極的になりました。なんだか、男として認められた感じに優越感を感じています」(Iさん・33歳男性/看護師)

3:イキやすい体を作る方法5つ

イクを体験してみたい人は、その体づくりについて覚えておくといいでしょう。

(1)リラックスする

緊張している状態では、アソコもなかなか濡れにくいもの。付き合いたてのときなどで、緊張している場合、会話を長く取ったり、触れるか触れないかの優しいタッチから慣らしてもらうといいでしょう。

(2)ひとりエッチで練習する

イク感じは、大きな波が打ち寄せてくるような感覚で、アソコに今まで感じたことない感覚を覚えるかもしれません。彼氏が前戯をしてくれているタイミングや挿入時に初めてその感覚に陥ると、怖くなって「やめて」と言ってしまうかもしれません。まずはひとりエッチでどこが感じやすいか、イク感覚を鍛えるといいでしょう。

(3)相手にも協力を仰ぐ

イクためには、様々な試行錯誤が必要です。そのため、彼氏にも根気よく付き合ってもらう必要があります。「イク経験を味わってみたい」と話して、前戯も工夫をしてもらえるように協力してもらうのがいいでしょう。

(4)いろいろな体位を試す

相手のモノによっても、当たる場所が変わります。そのため、男性のモノによってイケるポイントが違うもの。いろいろな体位を試して、相手のものと自分のアソコがフィットする場所を探ってみましょう。騎乗位などは、深く挿入でき女性が主体で動けるのでポイントを探しやすいです。

(5)シチュエーションを変える

マンネリ化していれば、ドキドキしたり相手にキュンとする機会もなくなるので、イキにくくなってしまうこともあるでしょう。シチュエーションを変えるだけで、いつもと同じエッチでも違う感覚になる事もあります。

おもちゃを使ってみたり、服をあえて脱がずにショーツだけ下ろしてエッチしたり、ラグジュアリーなホテルを利用したりと、工夫をしてみましょう。

4:こうするとイケる!イキやすいシチュエーション体験談3つ

イキやすくなるためには、シチュエーションも関係するもの。イキやすいシチュエーションを3つ紹介しましょう。

(1)前戯を長くしてもらったら

「あとちょっとで恥ずかしさもなくなり、気持ち良くなりそうっていうときに、彼氏がいつも入れてくるんです。でも、私としてはそれには不満があって……。付き合いも長く信用している彼氏だったので、勇気を出して“前戯をもっと長くしてほしい”と話しました。彼氏は珍しくエッチにリクエストしてきた私に興奮したようで、手つきも激しく、さらに言葉攻めまでしてきて。それで初めてイケました」(Mさん・32歳女性/エンジニア)

(2)外でするスリル感で

「ラブホでのエッチも慣れてきちゃったので、思い切って外ですることにしました。誰かに見られるかもしれないというスリル感がたまらなくて、いつも以上にイってしまいましたね。“デートの最中にノーパンで歩いて”というエッチなお題も、焦らされているようでデート中もムズムズしてきちゃって、すごく興奮しましたよ」(Mさん・23歳女性/ネイリスト)

(3)彼氏に素直に「イキたい」と伝えた

「彼氏に素直に“イキたい”と伝えました。喘ぎ声をあまり出さなかったせいか“エッチはあまり好きじゃないのかと思っていた”と言われました。そのために早く終わらせるようにしてたみたいです。誤解が解けたのもあり、彼氏が緊張しないようなムード作りをしてくれるようになって試行錯誤の末、一年後くらいにイケるようになりました」(Kさん・26歳女性/アパレル)

5:「イキやすい」は作れる!

周りのエッチ体験談を聞いて、「私はイケない……」と落ち込む必要はありません。テクニックと一緒で、イクにもコツがあるだけ。女性なら誰でもイケる要素は備わっています。

ひとりエッチで開拓したり、パートナーと二人三脚で開発したりして、少しずつイキやすい体づくりを目指しましょう。