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ダイエットスムージーで痩せられるの?作り方と市販品、1週間で痩せるスケジュール

番長みるく

番長みるくM.Bancho

目次

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1:ダイエットスムージーとは?

ダイエットスムージーとは、ダイエットを目的としたスムージー。スムージーにはさまざまな効果が期待できますが、糖質をある程度コントロールしつつ、ビタミンやミネラルなどの必要な栄養を摂り、さらに食物繊維を多く含むことから、便秘解消などの効果もあって、ダイエット効果が期待できます。

また、飲むだけで満腹感が得られるので、食事の量をおさえられるなどのダイエットにつながることも。食事量を減らすときに不足しがちな栄養を補って、痩せやすい体質に導くといった目的で飲む人もいます。

市販のダイエットスムージーも種類が豊富ですし、ミキサーやブレンダーさえあれば家でも簡単に作れます。今回は、おすすめのスムージーをご紹介します。

2:市販のダイエットスムージーおすすめ5選

市販のダイエットスムージーのなかでは、どの商品が人気なのでしょうか。

今回『MENJOY』では、ダイエットスムージーを飲んだことのあるという20代~30代の男女137人に、独自のアンケート調査を実施。そこで「市販のダイエットスムージーで、おすすめのもの教えてください」と質問しました。回答の多かった5つをランキング形式でご紹介します。

第5位:ユーグレナ 飲むミドリムシ・・・13人(9.5%)

ユーグレナとは、和名で「ミドリムシ」。といっても虫ではなく、藻の一種です。ビタミンやミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸など59種類の栄養素が含まれています。さらに野菜と果物をミックスしているため、さっぱりと飲みやすくなっています。

第4位:カゴメ 野菜生活100 ベリースムージー豆乳ヨーグルト・・・31人(22.6%)

名前のとおり、豆乳ヨーグルトの入ったスムージー。14種類の野菜と4種類の果実で構成されていて、その量は、1日に必要な野菜摂取量の半分。飲みやすく続けやすいと評判です。

第3位:伊藤園 充実野菜グリーンスムージー・・・25人(18.2%)

りんごピューレや寒天、セロリクラッシュなどを使うことで、飲みごたえのある食感になっています。ペットボトルに入っていて、飲む直前に振って泡立た、毎回作りたてのような飲み口を味わえるのが特徴。栄養価の高いケールをメインに、11種類の野菜と3種類の果実が入っています。

第2位:カゴメ 野菜生活100 豆乳バナナミルク・・・35人(25.5%)

食物繊維やイソフラボンが摂れ、砂糖や甘味料などを使用していないために、自然な甘さで飲みやすいです。バナナの甘みと豆乳のコクに夢中になる人が多いようです。

第1位:カゴメ 野菜生活100 グリーンスムージー・・・66人(48.2%)

半分弱の人が、このスムージーをおすすめしています。ビタミンCが100~400mg、食物繊維も2.2~5.8gとしっかり摂れます。キウイ味でスッキリおいしいと評判です。

3:ダイエットスムージの作り方とおすすめの野菜・フルーツの組み合わせ

続いてダイエットスムージーのレシピをご紹介します。作り方はどれも簡単で、野菜や果物の皮を剥いて、細かくカットしておきます。水や豆乳、牛乳や氷などと一緒にミキサーなどの中にいれて混ぜればできあがりです。

(1)野菜嫌いにもOKのスムージー

クセがなく、野菜嫌いでも飲みやすいのが小松菜とバナナの組み合わせです。小松菜にはビタミンやミネラル、鉄分、カルシウムが豊富。バナナを入れると甘くなり、さらに牛乳や豆乳を加えれば、ファーストフード店のシェイクのような味に。腹持ちもよく栄養満点で、ダイエットのときの強い味方です。

(2)グリーンスムージー

小松菜とほうれん草、りんごを入れれば、ビタミンCと鉄分も一緒に摂取できるヘルシーなダイエットスムージーになります。もし自宅にバニラ味のプロテインがあれば、それも一杯入れてみてください。タンパク質も野菜も果物も一緒に摂れるダイエットスムージーが完成します。

(3)冷えに効くスムージー

冷え性で痩せにくいという人におすすめなのが、しょうがとにんじん、甘酒を混ぜたスムージーです。しょうがと甘酒のポカポカ効果や、おなかスッキリも期待できます。甘酒には酒粕で作ったものと、麹から作るものがありますが、ダイエットスムージーにするなら、麹からできた甘酒がおすすめ。

4:スムージーダイエットを成功させる1週間のスケジュール

スムージーダイエットをする場合は、スムージーで足りない栄養素を食事で補うことが大切です。普段の食事から栄養を摂りつつ、あくまでも補助的に飲むようにしましょう。1食を置き換えるがベターで、朝と昼は軽めに食べて、夜ご飯をスムージーにするというのがおすすめ。

ここからは、1週間のスムージーダイエットをする場合のメニューをご紹介。栄養バランスを考えた、飽きがこない7種類のおいしいスムージです。

1日目:豆乳バナナスムージー

1日目はバナナ1本とナッツ、小松菜1束、豆乳200ccで作りましょう。ナッツは6粒程度がおすすめ。あまり摂りすぎると脂質が多すぎてしまいます。

2日目:ビタミンたっぷりスムージー

2日目はフルーツたっぷりのスムージーにしてみましょう。オレンジとキウイ、トマトをそれぞれ半分と豆乳をミキサーに入れます。キウイに1日分のビタミンが、トマトには強力な抗酸化力を持つリコピンとビタミンE、Cが豊富に含まれていて、美肌効果も期待できます。

3日目:野菜たっぷりスムージー

野菜をたっぷりサラダにして食べるように、スムージーにして飲みましょう。小松菜1束、にんじん5センチ、グレープフルーツ半分、ヨーグルト30g、そして亜麻仁油5gを入れます。もし亜麻仁油がないなら、しそ油やエゴマ油でも大丈夫です。

にんじんは、老化を食い止める抗酸化物質であるβカロテンとαカロテンの含有量が野菜でもトップクラスです。皮膚や粘膜にもいい効果が期待できます。

4日目:りんごとパセリの豆乳スムージー

りんご半分と、パセリ1本、豆乳100ccをミキサーに入れて、スムージーを作ります。すっきりとした飲みごたえです。りんごの皮に多く含まれるペクチンには、整腸作用があります。また、パセリに豊富に含まれるβカロテンには抗酸化作用があり、クロロフィルには血中の悪玉コレステロールを減らす働きがあるといわれます。

5日目:トロピカルスムージー

ほうれん草2束とバナナ1本、カットしたパイナップル3つ、オレンジ半分をスムージーにします。パイナップルには食物繊維が豊富に含まれていて、腹持ちもいいです。ほうれん草の代わりに小松菜にしてもおいしいです。

6日目:アボカドとしょうがのスムージー

ほうれん草1束とアボカド半分、レモン半分、しょうがひとかけ、キュウリ1本、ココナッツウォーター200ccをスムージーに。アボカドは体に溜まりにくいオレイン酸の脂質が豊富で、悪玉コレステロールを減らす働きがあるとされます。また抗酸化作用のあるビタミンも豊富。さらにしょうがが入っているため、脂肪燃焼効果も期待できます。

7日目:はちみつオレンジスムージー

オレンジひとつとプレーンヨーグルト150g、はちみつ15gをスムージーにします。オレンジはひとつで1日分のビタミンCを補給できます。一緒に氷を入れるとシャーベットのようになり、デザート感覚で楽しめます。

5:ダイエットスムージーなら健康的に痩せられる

野菜や果物をスムージーにすることによって、そのまま食べるよりも、たくさんの量を摂取することができます。簡単に作ることができるので、ダイエットだけでなく、毎日の美容習慣としてもおすすめです。