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一人飲みするならどこ?東京近郊でおすすめな一人飲みができる店

並木まき

並木まきM.Namiki

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1:一人飲みは家でする?それとも外?

「一人でお酒を飲む」ことを「一人飲み」といいますよね。最近では女性の一人飲みが増えていると聞きますが、実際のところはどうなのでしょうか。

そこで今回『MENJOY』では、20~40代のお酒を飲む習慣がある女性207名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「あなたが一人でお酒を飲むとしたら、どのようなスタイルですか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

家でも外でも飲む・・・87人(42%)

家で飲む・・・82人(40%)

外で飲む・・・38人(18%)

外で一人飲みするという人を合計すると125人と、約60%の女性が外で一人飲みをしているという結果となりました。

ただ、「女性の一人飲みは変なことに巻き込まれそうで、ちょっと不安……」という人もいるでしょう。そこで、この125名を対象に、「これまでに外でお酒を飲んで、トラブルに遭った経験はありますか?」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

ある・・・32人(26%)

ない・・・93人(74%)

外飲みでトラブルを経験したことがある女性はおよそ4人に1人。これを多いと捉えるか少ないと捉えるかは人によるかもしれませんが、一人飲みするときには、安心して飲める場所であるかどうかが重要なことは間違いありません。

2:安くて女性でも安心!新宿・渋谷・池袋など東京近郊でおすすめな一人飲みができる店5選

(1)東京立ち飲みバル(新橋)

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サクッと寄って、サクッと飲んで帰りたいときは、立ち飲みのバル形式が便利。こちらのお店は「立ち飲みでも、お料理はこだわりのものが食べたい」というグルメな人にも人気があり、バラエティー豊かなメニューも特長です。

(2)BERG(新宿)

有名グルメサイト「食べログ」の「TOP5000」にも選ばれているお店。新宿駅東口から徒歩15秒というアクセスの良さも魅力です。どこか懐かしい雰囲気も感じる洋風の店内は、居心地のいい空間だと口コミでも高評価。

(3)梟小路(東池袋)

サンシャインシティ60のすぐ近くにある、蕎麦が看板メニューのお店。食券機形式なので、煩わしさは一切なし。気軽にふらりと寄って、おいしいお蕎麦とお酒を楽しめる雰囲気です。

(4)JOLLYS(恵比寿)

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一人飲みが好きな人からの口コミ評価も高い立ち飲みのお店。カジュアルなバーのような造りなので、女性が一人でも訪れやすいでしょう。現在は店内営業はお休み中。恵比寿駅西口からのアクセスも良いので、待ち合わせ前に軽くお酒を飲みたいときにも重宝しそうです。

(5)焼肉ライク 渋谷宇田川町店(渋谷)

「一人だけど、ビールと焼肉気分!」というときには、こちら。渋谷以外にも店舗がたくさなります。焼き台が1名に1台ずつなので、必然的に距離がとれるのと、店内換気システムもしっかりしていることも、今のご時世にもぴったりですね。

3:出会いを求めている?一人で飲みに行く男性の心理5つ

一人飲みは女性だけでなく男性にも人気。一人飲みを好む男性の心理をご紹介します。

(1)考えごとをしたい

一人で飲みに行く男性の心理として、「一人で考えごとをしたい」というのが挙げられます。仕事や人間関係で、じっくりと考えたいテーマを抱えているときには、お酒の時間を一人時間にするという人も少なくありません。

(2)自分の好きなお店に行きたい

誰かと飲みに行くとなると、相手の意向も配慮せざるを得ませんよね。そのため自分の好きなお店に行きたいときには、あえて誰かに声をかけることなく、一人で訪れるというケースもあります。

(3)割り勘負けしたくない

あまり強くないけれど、お酒が好きという男性もいます。仲間と飲みに行くと、自分はあまり飲んでいないのに割り勘……という割り勘負けしてしまうことも。それを気にせずゆっくり飲むために一人飲みをする男性もいます。

(4)まっすぐ帰りたくない

人気ドラマ「相棒」の主人公の杉下右京さんは、「花の里」という小料理屋に立ち寄るのが日課になっています。そんなふうに、まっすぐ家に帰らず、習慣のようにお酒と料理を楽しんで帰る男性も。この場合、その背景には、まっすぐ家に帰ることを嫌う傾向があるのでしょう。

(5)出会いを求めている

そしてもちろん、出会いを求めている人もいます。一人で飲んでいるほうが、同じように一人で飲みに来ている人との交流が生まれやすかったり、声をかけやすいというのもあるでしょう。

4:店で一人飲み中に男性に声をかけられたら…注意点と対処法3つ

(1)安易に一緒に飲まない

一人でお酒を飲んでいるときに誰かに話しかけられると、お酒の勢いもあって盛り上がりがち。しかし相手がどこの誰なのかわからない以上は、最初から距離を縮めすぎない心がけが大事です。最初は慎重に会話を交わしましょう。

(2)安易に連絡先を交換しない

初対面の相手に気軽に連絡先を教えてしまうのは危険です。その場ではいい人そうに見えても、なんらかの良からぬ目的のために近づいてきた可能性もあります。

何度か顔を合わせるなどの理由がない限りは、連絡先を教えないに越したことはないでしょう。

(3)お店の人の目が届かないスペースに行かない

一人飲みで声をかけられ、ひと目惚れをして運命を感じたとしても、それはお酒の勢いでそう感じているだけかもしれません。よって、お酒が進み、イチャイチャしたくなったとしても、お店の人の目が届かないスペースに移動するのは危険。運命を感じたのであれば、後日改めてシラフで会ってから判断しても、遅くはないでしょう。

5:「女性の一人飲み」は安全に楽しもう

都心の場合、女性の一人飲みも今や日常の風景のひとつとなっています。しかし、恋人や友人と飲んでいる場面と比べれば、絡まれたり、不本意なナンパをされたりと、トラブルに見舞われやすいシチュエーションであるのも事実。

ようやくお酒が楽しめるような日常が戻ってきましたが、くれぐれもハメを外さないように気をつけるに越したことはありません。